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おすすめのゲーミング・サウンドデバイス
【USB/PCIe接続】
2024年10月版
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更新日 | 公開日 2020年3月8日

サウンドデバイスのトップ画像

このページではゲーミング用途のサウンドデバイスのお勧めを紹介します。【2024年10月版】になります。

ゲーミング・サウンドデバイスの選び方やスペックの見方が分からない方は、ゲーミングサウンド機器の選び方 へ。
目次
  1. ざっくりとした値段表 (掲載製品の目次)
    1. 特にお勧めする製品
    2. USB接続
    3. PCIe接続
  2. 関連ページ

【ざっくりとした値段表 (掲載製品の目次)】

各サウンドデバイスのざっくりとした値段表になります。値段は変動しますし、基本的にamazon.co.jpを基準にしていますので参考程度にして、実際の値段は各製品のリンク先のショッピングサイトで確認して下さい。

【USB接続のサウンドデバイス】
製品名
(メーカー)
値段
GSX1000 2nd edition
(EPOS)
27,000円
(※)
G1
(CREATIVE)
3,000円
G3
(CREATIVE)
5,500円
G6
(CREATIVE)
20,000円
Sound Blaster GC7
(CREATIVE)
19,000円
MixAmp Pro TR
(ASTRO)
15,000円
GameDAC Gen2
(SteelSeries)
23,000円

※2024年10月8日現在、※印の製品が品薄で値段が上がっています。


【PCIe接続のサウンドデバイス】
製品名
(メーカー)
値段
AE-5 Plus
(CREATIVE)
18,000円
AE-7
(CREATIVE)
30,000円
Z SE
(CREATIVE)
13,000円

【USB接続】

USB端子に挿せばいいだけなので簡単に接続できます。

【GSX1000 2nd edition】EPOS

GSX1000 2ndの画像
出力48kHz・16bit
入力48kHz・16bit
端子ヘッドセット入出力(4極ミニプラグ)
ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ)
マイク入力(3極ミニプラグ)
バーチャルサラウンドEPOS独自
発売日2022年12月6日
■ボタンやダイヤルなど。
●本体【音量調節ダイヤル】【ゲーム音とチャット音の音量調節ダイヤル】
●タッチパネル【様々な設定を操作】

大人気モデルだった【GSX1000】の後継機が【GSX1000 2nd edition】になります。大きな変更点はマイク入力が向上 (あと値段が高くなった…)。「タッチパネル+ダイヤル」での操作は変わらず、サラウンドのオンオフ・サラウンドの指向性の変更・EQ設定などを操作できます。設定をロックできるためゲーム中に間違ってタッチパネルに触れても反応しなくできます。バーチャルサラウンドはEPOS独自の7.1chサラウンド (GSX1000と同じ)。

【Sound Blaster Gシリーズ】CREATIVE

【G1】
G1の画像
出力最大96kHz 最大24bit
入力最大48kHz 最大24bit
端子ヘッドセット入出力(4極ミニプラグ)
バーチャルサラウンドCREATIVE独自
発売日2016年4月
■ボタンやダイヤルなど。
なし。

とにかく安いゲーミング用途のサウンドデバイスが欲しい方、もしくは試しにCREATIVEのソフト【BlasterX Acoustic Engine】のバーチャルサラウンド・イコライザー・スカウトモード・ボイスチェンジャーなどを使ってみたい方にお勧めです。


【G3】
G3の画像
出力最大96kHz 最大24bit
入力最大96kHz 最大24bit
端子マイク入力(3極ミニプラグ)
ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ)
ライン入力(3極ミニプラグ)/光デジタル入力(丸形)
バーチャルサラウンドCREATIVE独自
発売日2019年12月
■ボタンやダイヤルなど。
【マイク音量調節ダイヤル】【マイク オンオフ】【イコライザー切り替え】【音量/GameVoice Mix切替スイッチ】【音量/GameVoice Mix調節ダイヤル】

パソコンの他に、ゲーム機(PS4や任天堂Switchなど)への接続も想定した製品。CREATIVEのソフト【BlasterX Acoustic Engine】でサラウンド・イコライザー・スカウトモード・ボイスチェンジャーなどの設定が可能。光デジタルの【丸形-角型の変換ケーブル】が付属。音量調節などを手元で行えます。


【G6】
G6の画像
出力最大384kHz 最大32bit
入力最大192kHz 最大32bit
端子マイク入力(3極ミニプラグ)
ヘッドセット入出力(3極ミニプラグ/4極ミニプラグ)
ライン入力(3極ミニプラグ)/光デジタル入力(丸形)
ライン出力(3極ミニプラグ)/光デジタル出力(丸形)
バーチャルサラウンドCREATIVE独自
発売日2018年8月
■ボタンやダイヤルなど。
【音量調節ダイヤル】【スカウトモード オンオフ】【プロファイル ボタン】【ヘッドフォン インピーダンス切り替え】

1つ上の【G5】と同様にゲーム用途+ハイレゾ音源の再生を想定した製品で【G5】よりも解像度の高いハイレゾ音源に対応。インピーダンスを16~149Ωと150~600Ωに切り替え可能(ゲーミングヘッドセットを接続する場合は気にしなくて大丈夫です)。

CREATIVEのソフト【BlasterX Acoustic Engine】でサラウンド・イコライザー・スカウトモード・ボイスチェンジャーなどの設定が可能です。USB接続ではCREATIVE独自のバーチャルサラウンド、光デジタル接続ではDolbyのバーチャルサラウンドを利用できます。これはPS4などのゲーム機との接続も想定しているためです。

音量調節などを手元で行えます。【G5】にあったUSBハブ機能は削除されています。

【Sound Blaster GC7】CREATIVE

Sound Blaster GC7の画像
出力最大24bit/192kHz
入力最大24bit/192kHz
端子ヘッドセット入出力(4極ミニプラグ)
ライン出力(3極ミニプラグ)
光デジタル出力(角型)
マイク入力(3極ミニプラグ)
ライン入力(3極ミニプラグ)
光デジタル入力(角型)
バーチャルサラウンドSuper X-Fi
CREATIVE独自
Dolby
発売日2021年4月中旬
■ボタンやダイヤルなど。
【音量調節ダイヤル】【EFXコントロールパネル】【ゲーム音とマイク音のバランス調節ダイヤル】【4つのプログラマブル・ボタン】【マイクオン オフ】

パソコン・ゲーム機(PS5やSwitchなど)・スマートフォンとの接続を想定したゲーミングDAC。最大の特徴はカスタマイズが可能なプログラマブル・ボタンを4つ備えている事です。要はマウスのサイドボタンやキーボードのマクロキーのように任意のキーやショートカットキー、ソフトの起動などを4つ割り当てる事ができます。

またCREATIVEのバーチャルサラウンド技術【Super X-Fi】に対応しています。Super X-Fiは耳の形をスマホアプリで撮影し、その画像をAIエンジンで解析して個々の耳の形に最適なバーチャルサラウンドを提供する技術です。その他に従来からあるCREATIVE独自の7.1chのバーチャルサラウンドと、Dolbyの5.1chのバーチャルサラウンドもあります。

中央にある【EFXコントロールパネル】には、1つのノブと5つのボタンを使用しサラウンドやマイク音量、高音や低音の調節などを行えます。ヘッドフォン出力端子はインピーダンスを32~150Ωと150~300Ωに切り替え可能(ゲーミングヘッドセットを接続する場合は気にしなくて大丈夫です)。

【MixAmp Pro TR】ASTRO

MixAmp Pro TRの画像
出力48kHz 16bit
入力16kHz 16bit
端子ヘッドセット入出力(4極ミニプラグ)
ライン出力(3極ミニプラグ)
AUX入出力(3極ミニプラグ)
光デジタル入力(角型)
バーチャルサラウンドDolby
発売日2019年6月27日
■ボタンやダイヤルなど。
【音量調節ダイヤル】【ゲーム音とマイク音のバランス調節ダイヤル】【サラウンド オンオフ】【イコライザー切り替え】【PC・PS4切り替え】

主にPS4などのゲーム機の周辺機器を手掛けるASTROのサウンドデバイス。ゲーム機の他にパソコンにも対応しています。【GSX1200 PRO】と同様に【MixAmp Pro TR】同士を繋げてのヴォイスチャットにも対応しています(個人で使用する場合は必要のない機能です)。音量調節などを手元で行えます。

【GameDAC Gen2】SteelSeries

GameDAC Gen2の画像
出力96kHz 24bit
入力未公開
端子ヘッドセット入出力(4極ミニプラグ)
ライン入出力(3極ミニプラグx2)
バーチャルサラウンドSpatial Audio
発売日2023年4月7日
■ボタンやダイヤルなど。
【音量調節ダイヤル】【セカンダリーボタン】

【GameDAC】の後継モデルが【GameDAC Gen2】になります。USB端子が2つあり、使用するデバイスを切り替えて利用可能です。 パソコンとPS5の両方で使用したい人などに便利。またLine in/out端子とヘッドセット端子も切り替えて使用する事ができます。

前モデルと同様に白黒の有機ELパネルで表示、ダイヤルとセカンダリーボタンで操作する感じです。バーチャルサラウンドはSteelSeries独自の【Spatial Audio】を採用。対応機種は「パソコン・PS5・PS4・Nintendo Switch」になります。ちなみに先に発売されているArctis Nova Pro に付属している「GameDAC Gen2」を単体発売させた物になります。

【PCIe接続】

PCIe接続はパソコン内部のマザーボード上にある【PCIe(ピー・シー・アイ・エクスプレス)拡張スロット】に装着し接続します。そのため自作PCをやっている方やビデオカード・メモリ・SSD・HDDなどを交換した事のある方なら簡単に装着できますが、未経験の方には少しハードルが高いです。

リアルサラウンドの5.1ch(6つのスピーカー)が可能です。

【Sound Blaster AEシリーズ】CREATIVE

【AE-5 Plus】
AE-5 Plusの画像
アナログ出力【2ch】最大96kHz 最大32bit
【2ch ダイレクトモード】最大384kHz 最大32bit
【5.1ch】最大96kHz 最大32bit
光デジタル出力最大96kHz 最大24bit
アナログ入力最大96kHz 最大32bit
端子マイク/ライン入力共用(3極ミニプラグ)
ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ)
ライン出力1~3(3極ミニプラグ)
光デジタル出力(角型)
バーチャルサラウンドCREATIVE独自 / Dolby / DTS
発売日2020年8月26日
■ボタンやダイヤルなど。
なし。

AEシリーズのスタンダードモデル。【AE-5】にDolbyとDTSのサラウンドを追加したモデルで、ハードウェア的には同じ物です。ハイレゾ音源の再生にも対応。CREATIVEのソフト【BlasterX Acoustic Engine】でサラウンド・イコライザー・スカウトモード・ボイスチェンジャーなどの設定が可能です。


【AE-7】
AE-7の画像
,
スピーカー出力【2ch】最大96kHz 最大32bit
【2ch ダイレクトモード】最大384kHz 最大32bit
【5.1ch】最大96kHz 最大32bit
ヘッドフォン出力最大96kHz 最大32bit
【ダイレクトモード】最大384kHz 最大32bit
光デジタル出力最大96kHz 最大24bit
マイク入力最大96kHz 最大32bit
AUX入力最大192kHz 最大24bit
再生リダイレクト最大48kHz 最大32bit
端子
【カード側】
マイク/ライン入力共用(3極ミニプラグ)
ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ)
ライン出力1~3(3極ミニプラグ)
光デジタル出力(角型)
端子
【コントロール・モジュール側】
マイク入力(標準プラグ)
ヘッドフォン出力(標準プラグ)
マイク入力(3極ミニプラグ)
ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ)
バーチャルサラウンドCREATIVE独自
発売日2019年7月日
■ボタンやダイヤルなど。
【音量調節ダイヤル】

1つ上の【AE5】の上位製品で、手元で音量調節を行えるコントローラーが付属しています。またこのコントローラーには【Beamformingマイク】が内蔵されています。またインピーダンスを【16~31Ω・32~149Ω・150~600Ω】の3段階に切り替え可能です。

CREATIVEのソフト【BlasterX Acoustic Engine】でサラウンド・イコライザー・スカウトモード・ボイスチェンジャーなどの設定が可能です。

【Sound Blaster Zシリーズ】CREATIVE

【Z SE】
Z SEの画像
アナログ出力96kHz 24bit
アナログ入力【2ch】192kHz 24bit
【5.1ch】96kHz 24bit
デジタル出力44.1~96kHz 16~24bit
デジタル入力44.1~96kHz 16~24bit
ヘッドフォン出力96kHz 24bit
端子マイク入力とライン入力共用(3極ミニプラグ)
ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ)
ライン出力1~3(3極ミニプラグ)
光デジタル入力(角型)
光デジタル出力(角型)
バーチャルサラウンドCREATIVE独自
発売日2012年10月 (Z)
2021年6月中旬 (Z SE)
■ボタンやダイヤルなど。
なし。

【Z SE】は前モデル【Z】からのマイナーチェンジ版になります。本体自体に変更点はなく【Z】では付属していた【Sound Blaster Beamformingマイク】を無くし、新たなオーディオ・ソフトウェア【Sound Blaster Command】に対応させた製品です。

ただ【Z】でもアップデートで【Sound Blaster Command】に対応するため、実質は付属マイクを無くしただけという事になっています。製品自体は非常に息の長い製品となっています。【Zx】【ZxR】共に生産終了しているため【Zシリーズ】は【Z SE】のみとなりました。

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