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おすすめのゲーミングキーボード
【光学・磁気スイッチ】
2024年10月版 13選+α
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更新日 | 公開日 2019年11月27日

ゲーミングキーボード【光学・磁気】のトップ画像
目次
  1. おすすめ13選の製品
  2. 光学・磁気スイッチのキーボードについて
  3. キーボード選びのポイント
  4. 簡易スペック表 (掲載製品の目次)
    1. 光学スイッチ / 60%系キーボード
    2. 光学スイッチ / テンキーレス・キーボード
    3. 光学スイッチ / フルキーボード
    4. 磁気スイッチ / 60%系キーボード
    5. 磁気スイッチ / テンキーレス・キーボード
    6. 磁気スイッチ / フルキーボード
  5. 関連ページ

【おすすめ13選の製品】

前置きはいいから、さっさとおすすめ製品を教えてくれ!」という私のようなせっかちな人のためのリンクです。特徴から気になった製品をクリック!

【光学スイッチ / 60%系キーボード】
Huntsman V3 Pro Mini JPラピッドトリガー対応
K65 PRO MINI8000Hz対応

【光学スイッチ / テンキーレス・キーボード】
Huntsman V3 Pro TKL JPラピッドトリガー対応で
マクロキー2つとダイヤルを搭載
K60 PRO TKL8000Hz対応

【光学スイッチ / フルキーボード】
Huntsman V3 Pro JPラピッドトリガー対応で
マクロキー3つとダイヤルを搭載
DeathStalker V2 JP薄型の光学スイッチ

【磁気スイッチ / 60%系キーボード】
Apex Pro Miniラピッドトリガー対応
TK-VK600Aラピッドトリガー対応で
値段が安め (国内メーカー品)
TK-VK720Aラピッドトリガー対応 (国内メーカー品)

【磁気スイッチ / テンキーレス・キーボード】
Apex Pro 2023ラピッドトリガー対応
K70-PRO-TKLラピッドトリガー対応

【磁気スイッチ / フルキーボード】
Apex Proラピッドトリガー対応
K70 MAXラピッドトリガー対応で8000Hzにも対応

【光学・磁気スイッチのキーボードについて】

【光学スイッチ】【磁気スイッチ】共にチャタリング (スイッチの汚れや劣化による誤作動)を起こさないスイッチになります。 打鍵感はメカニカルスイッチの「赤軸 (リニア)」に似ていますが、中には「青軸 (クリッキー)」に似たスイッチも選べる製品もあります。

また一部の光学スイッチと磁気スイッチは「アクチュエーションポイントの変更機能」に加え、「ラピッドトリガーにも対応」しています。要はスイッチを押してオンになるまで(アクチュエーションポイント)と、押した指を離してオフになるまで(ラピッドトリガー)の両方の距離を調節でき、非常に素早く操作できるようになったり自分好みの設定にしたりできます。長年ゲーミングキーボードはメカニカルスイッチが主流でしたが、今後は光学スイッチ・磁気スイッチに移行していくと思われます。


ちなみに当サイトでは、その他のキースイッチを採用しているゲーミングキーボードのおすすめ製品のページもあります。

◆下位グレードの【メンブレンのゲーミングキーボード

◆中位~上位グレードの【メカニカルのゲーミングキーボード

◆上位グレードや高級キーボードの【光学・磁気のゲーミングキーボード】(現在のページ)

◆高級キーボードの【ゲーミング仕様のRealForce

◆無線接続の【無線のゲーミングキーボード

【キーボード選びのポイント】

製品を選ぶ際に必要となるキーボードについての知識を少し解説します。

【キーボード選びのポイント】

60%系か、フルキーか、テンキーレスか
全てのキーを搭載しているのが「フルキーボード」、テンキー (電卓のような部分)をなくしてコンパクトになったのが「テンキーレス・キーボード」、テンキー・ファンクションキー(F1やF5とか)・特殊キー(HomeやPrint Screenとか)などもなくして超コンパクトになったのが「60%系キーボード」になります。マウス (マウスパッド)のスペースを大きく確保できるためゲーミングキーボードは「テンキーレス」か「60%系」がいいです。

ただゲーム以外でも使用する時にテンキーが欲しい場合は「フルキーボード」が選択肢に入ります。テンキーレスを購入した後にテンキーが必要になったら単体のテンキーを購入する事も可能です (単体のテンキーならキーボードの左側に設置できる利点もあります)。

追加キー
「メディアキー(再生・停止・音量などの操作)」や、「アプリキー(登録したアプリを起動)」があると便利です。またゲームは煩雑なキー操作を繰り返す事が多いため、その時にマクロキー(任意の操作を登録して1ボタンで複数のキー操作を実行可能)があると非常に便利です。 ただ対戦型のゲームでのマクロキーの使用は止めましょう (悪質だとバンされます)。

リストレストの有無
リストレスト (キーボードの下部に設置する肘置き)があるとキー操作がしやすくなりますが、人によっては逆に打ちにくくなる、いう事もあるのでリストレストは好みになります。リストレスが付属する多くのゲーミングキーボードのリストレストは着脱可能です。

ゲーミングキーボードの選び方について詳しく知りたい人はゲーミングキーボードの選び方 のページへ。
キーボードについて詳しく知りたい、キーボードのスペックの見方や用語が分からないので知りたい人はスペックの見方【キーボード】 のページへ。

【簡易スペック表 (掲載製品の目次)】

値段は変動しますし、基本的にamazon.co.jpを基準にしていますので参考程度にして、実際の値段は各製品のリンク先のショッピングサイトで確認して下さい。 また同じモデルでもキースイッチの違いで値段が変わる場合もあります。

★が付いている製品が「おすすめ13選の製品」で多くの人に勧められる物になります。★が付いていない製品は「次点の製品」で多くの人には勧められないが良品で「ある人にとっては全然アリな物になりうる製品」になります。

※【AP】はアクチュエーションポイントの略。


【光学スイッチ / 60%系キーボード】
製品名
(メーカー)
APラピッド
トリガー
追加キー値段
★Huntsman V3 Pro
Mini JP

(RAZER)
0.1~4.0mmFnキー27,000円
★K65 PRO MINI
(CORSAIR)
1.0mmFnキー12,000円
Huntsman Mini
(RAZER)
リニア 1.2mm
クリッキー 1.5mm
Fnキー16,000円
Apex 9 Mini
(SteelSeries)
1.0mmか1.5mmFnキー24,000円

【光学スイッチ / テンキーレス・キーボード】
製品名
(メーカー)
APラピッド
トリガー
追加キー値段
★Huntsman V3 Pro
TKL JP

(RAZER)
0.1~4.0mmマクロ
ダイヤル
Fnキー
33,000円
★K60 PRO TKL
(CORSAIR)
1.0mmFnキー14,500円
(※)
Huntsman V2 TKL JP
(RAZER)
リニア 1.2mm
クリッキー 1.5mm
Fnキー24,000円
K70 RGB TKL
CHAMPION OPX

(CORSAIR)
1.0mmメディア
Fnキー
16,000円
(※)
Apex 9 TKL
(SteelSeries)
1.0mmか1.5mmFnキー27,500円

※2024年10月7日現在、※印の製品が品薄で値段が上がっています。


【光学スイッチ / フルキーボード】
製品名
(メーカー)
APラピッド
トリガー
追加キー値段
★Huntsman V3 Pro JP
(RAZER)
0.1~4.0mmマクロ
ダイヤル
Fnキー
37,000円
★DeathStalker V2 JP
(RAZER)
薄型リニア 1.2mm
薄型クリッキー 1.5mm
メディア
Fnキー
25,000円
Huntsman V2 Analog
(RAZER)
1.5~3.6mm
(0.1mm刻み)
メディア
Fnキー
43,500円
Huntsman V2 JP
(RAZER)
リニア 1.2mm
クリッキー 1.5mm
メディア
Fnキー
26,500円
K70 PRO White
(CORSAIR)
1.0mmメディア
Fnキー
17,000円
(※)

※2024年10月7日現在、※印の製品が品薄で値段が上がっています。


【磁気スイッチ / 60%系キーボード】
製品名
(メーカー)
APラピッド
トリガー
追加キー値段
★Apex Pro Mini
(SteelSeries)
0.2~3.8mm
(0.1mm刻み)
Fnキー35,000円
★TK-VK600A
(elecom)
0.1~3.8mm
(0.1mm刻み)
Fnキー23,000円
★TK-VK720A
(elecom)
0.1~3.8mm
(0.1mm刻み)
Fnキー
ダイヤル
33,000円

【磁気スイッチ / テンキーレス・キーボード】
製品名
(メーカー)
APラピッド
トリガー
追加キー値段
★Apex Pro TKL 2023
(SteelSeries)
0.2~3.8mm
(0.1mm刻み)
メディア
Fnキー
35,000円
★K70 PRO TKL
(CORSAIR)
0.1~4.0mm
(0.1mm刻み)
メディア
ダイヤル
ゲームモードキー
Fnキー
28,000円

【磁気スイッチ / フルキーボード】
製品名
(メーカー)
APラピッド
トリガー
追加キー値段
★Apex Pro
(SteelSeries)
0.4~3.6mm
(10段階の調節)
メディア
Fnキー
34,000円
★K70 MAX
(CORSAIR)
0.4~3.6mm
(0.1mm刻み)
メディア
Fnキー
30,000円

【光学スイッチ / 60%系キーボード】

【Huntsman V3 Pro Mini JP】RAZER

Huntsman V3 Pro Mini JPの画像
サイズと重量298 x 114 x 38mm(WxDxH) / 約492g
キースイッチRazer Analog Optical Switch (第2世代)
キー荷重40g
アクチュエーションポイント0.1~4.0mm
キーストローク非公開
ロールオーバーNキー
追加キーFnキー
リストレスト
LEDバックライトRGB
発売日2023年11月14日

おすすめ13選の1つ。 「Huntsman Mini」の後継モデルが【Huntsman V3 Pro Mini JP】になります。60% (テンキーやファンクションキーなどを無くした)キーボード。レイザーの第2世代のアナログ光学スイッチを採用でアクチュエーションポイントを「0.1~4.0mm」の幅で調節可能、また話題のラピッドトリガー (素早いキーのオンオフが可能となる)に対応。 キーの半押しにも対応し、1つのキーで2つのアクションを割り当て可能 (実用性はあまりない)。キースイッチのクリック耐久は1億回。

ラピッドトリガーは【FPSゲームの「VALORANT」のストッピング時】と【キーの連打時】に有効に働きます。

※2024年8月20日、Counter-Strike2の開発元Valveからストッピングを容易にする機能を禁止すると声明がありました。 Huntsman V3 Proシリーズの「Snap Tap Mode」は該当する機能なため、Counter-Strike2をプレイしていてSnap Tap Mode目当てでHuntsman V3 Proシリーズを買うのは止めた方がいいです。

【K65 PRO MINI】CORSAIR

K65 PRO MINIの画像
サイズと重量315 x 105.4 x 35.8mm / 約600g
キースイッチCORSAIR OPX 光学メカニカルスイッチ
(1億5000万回耐久)
キー荷重45g
アクチュエーションポイント1.0mm
キーストローク未公開
ロールオーバー全キー
追加キーFnキー
リストレスト
LEDバックライトRGB
発売日2023年9月1日

おすすめ13選の1つ。 CORSAIR独自の光学メカニカルスイッチ (リニア・タイプ)を採用した65%のキーボードが【K65 PRO MINI】になります。同じ光学スイッチ採用のテンキーレス【K60 PRO TKL】を65%キーボードにした感じ。65%キーボードとは【テンキー、ファンクションキー、特殊キー】を無くしたキーボードで非常にコンパクトです。レポートレートは最大8000Hzに対応、オンボードメモリのプロファイル数は50 (8MB)。

【Huntsman Mini】RAZER

Huntsman Miniの画像
サイズと重量293.3 x 103.3 x 36.8mm(WxDxH) / 523.3g
キースイッチ光学スイッチ【リニア】と【クリッキー】
キー荷重40g(リニア) / 45g(クリッキー)
アクチュエーションポイント1.2mm(リニア) / 1.5mm(クリッキー)
キーストローク3.5mm(リニア・クリッキー共に)
ロールオーバーNキー
追加キーFnキー
リストレスト
LEDバックライトRGB
発売日2020年11月13日

Huntsman Mini】はRAZERの光学スイッチ【クリッキー (MX青に似た感触)】と【リニア (MXスピードに似た感触)】を採用した60% (テンキーやファンクションキーなどを無くしたモデル)キーボードになります。カラーバリエーションとして白があります。

【Huntsman Mini クリッキースイッチ】

【Huntsman Mini リニアスイッチ】

Huntsman Mini ホワイトの画像
【Huntsman Mini ホワイト クリッキースイッチ】

【Huntsman Mini ホワイト リニアスイッチ】

【Apex 9 Mini】SteelSeries

Apex 9 Miniの画像
サイズと重量293 x 103 x 40mm / 676g
キースイッチSteelSeriesリニアOptiPoint (光学スイッチ)
キー荷重35g
アクチュエーションポイント1.0mmか1.5mm
キーストローク未公開
ロールオーバー非公開
追加キーFnキー
リストレスト
LEDバックライトRGB
発売日2022年9月15日

SteelSeriesの光学スイッチを採用した60%キーボードが【Apex 9 Mini】になります。60%キーボードとは【テンキー、ファンクションキー、アローキー、特殊キー】を無くしたキーボードで非常にコンパクトです。アクチュエーションポイントを【1.0mmか1.5mm】のどちらかに調整できます。キー荷重は【35g】と軽いです。リニアキーなので【MX赤軸】に似た感触。

【光学スイッチ / テンキーレス・キーボード】

【Huntsman V3 Pro TKL JP】RAZER

Huntsman V3 Pro TKL JPの画像
サイズと重量363 x 139 x 39mm(WxDxH) / 約719.5g
キースイッチRazer Analog Optical Switch (第2世代)
キー荷重40g
アクチュエーションポイント0.1~4.0mm
キーストローク非公開
ロールオーバーNキー
追加キーマクロ (2キー)
ダイヤル
Fnキー
リストレスト⭕ (脱着可能)
LEDバックライトRGB
発売日2023年11月14日 (ブラック)
2024年6月14日 (ホワイト)

おすすめ13選の1つ。 「Huntsman V2 TKL JP」の後継モデルが【Huntsman V3 Pro TKL JP】になります。テンキーレス・キーボード。レイザーの第2世代のアナログ光学スイッチを採用でアクチュエーションポイントを「0.1~4.0mm」の幅で調節可能、また話題のラピッドトリガー (素早いキーのオンオフが可能となる)に対応。 キーの半押しにも対応し、1つのキーで2つのアクションを割り当て可能 (実用性はあまりない)。キースイッチのクリック耐久は1億回。

追加キーとして「2つのマクロキーとダイヤル」を搭載。アローキー(矢印キー)の上にアクチュエーションポイントやラピッドトリガー感度などを表示できる「LEDアレイインジケーター」があります。またマクロキーやダイヤル、アローキーを使いソフト上ではなくキーボード自体でアクチュエーションポイントやラピッドトリガー感度を調節可能 (もちろんソフト上でも可能)。

ラピッドトリガーは【FPSゲームの「VALORANT」のストッピング時】と【キーの連打時】に有効に働きます。カラーバリエーションとしてホワイトがあります。

※2024年8月20日、Counter-Strike2の開発元Valveからストッピングを容易にする機能を禁止すると声明がありました。 Huntsman V3 Proシリーズの「Snap Tap Mode」は該当する機能なため、Counter-Strike2をプレイしていてSnap Tap Mode目当てでHuntsman V3 Proシリーズを買うのは止めた方がいいです。

【Huntsman V3 Pro TKL JP / ホワイト】
Huntsman V3 Pro TKL JPの画像

【K60 PRO TKL】CORSAIR

K60 PRO TKLの画像
サイズと重量359 x 136 x 36mm / 960g
キースイッチCORSAIR OPX 光学メカニカルスイッチ
キー荷重45g
アクチュエーションポイント1.0mm
キーストローク未公開
ロールオーバー全キー
追加キーFnキー
リストレスト
LEDバックライトRGB
発売日2022年10月7日
2023年2月8日 (ホワイト)

おすすめ13選の1つ。 CORSAIR独自の光学メカニカルスイッチ (リニア・タイプ)を採用したテンキーレス・キーボードが【K60 PRO TKL】になります。レポートレートが【8000Hz】まであり低遅延を実現しています (従来は1000Hz)。 ただ8000Hzにゲーム側が対応していないと不具合が出る場合があり、その時は1000Hzに下げる事になります (ゲームのアップデートで対応される場合はあります)。カラーバリエーションとして白があります。


【K60 PRO TKL / ホワイト】
K60 PRO TKL Whiteの画像

【Huntsman V2 TKL JP】RAZER

Huntsman V2 TKL JPの画像
サイズと重量非公開 / 非公開
キースイッチ光学スイッチ【リニア】と【クリッキー】
キー荷重45g(リニア・クリッキー共に)
アクチュエーションポイント1.2mm(リニア) / 1.5mm(クリッキー)
キーストローク3.5mm(リニア・クリッキー共に)
ロールオーバー非公開
追加キーFnキー
リストレスト⭕ (脱着可能)
LEDバックライトRGB
発売日2021年9月30日

Huntsman V2 Tenkeyless JP】はRAZERの光学スイッチ【リニア (MXスピードに似た感触)】と【クリッキー (MX青に似た感触)】を採用したテンキーレスのキーボードになります。レポートレートが【8000Hz】まであり低遅延を実現しています (従来は1000Hz)。 ただ8000Hzにゲーム側が対応していないと不具合が出る場合があり、その時は1000Hzに下げる事になります (ゲームのアップデートで対応される場合はあります)。脱着可能のリストレストが付属します。

【Huntsman V2 TKL JP / リニア】

【Huntsman V2 TKL JP / クリッキー】

【K70 RGB TKL CHAMPION OPX】CORSAIR

K70 RGB TKL CHAMPION OPXの画像
サイズと重量360 x 164 x 40mm / 約880g
キースイッチCORSAIR OPX 光学メカニカルスイッチ
キー荷重45g
アクチュエーションポイント1.0mm
キーストローク未公開
ロールオーバー全キー
追加キーメディアキー
Fnキー
リストレスト
LEDバックライトRGB
発売日2022年4月23日

CORSAIRの主力キーボード【K70シリーズ】の光学スイッチ (リニア・タイプ)が【K70 RGB TKL CHAMPION OPX】になります。追加キーとしてホイールなどもあるメディアキー、Fnキーがあります。レポートレートが【8000Hz】まであり低遅延を実現しています (従来は1000Hz)。 ただ8000Hzにゲーム側が対応していないと不具合が出る場合があり、その時は1000Hzに下げる事になります (ゲームのアップデートで対応される場合はあります)。

【Apex 9 TKL】SteelSeries

Apex 9 TKLの画像
サイズと重量355 x 128 x 42mm / 635g
キースイッチSteelSeriesリニアOptiPoint (光学スイッチ)
キー荷重35g
アクチュエーションポイント1.0mmか1.5mm
キーストローク未公開
ロールオーバー非公開
追加キーFnキー
リストレスト
LEDバックライトRGB
発売日2022年9月15日

SteelSeriesの光学スイッチを採用したテンキーレス・キーボードが【Apex 9 TKL】になります。アクチュエーションポイントを【1.0mmか1.5mm】のどちらかに調整できます。キー荷重は【35g】と軽いです。リニアキーなので【MX赤軸】に似た感触。

【光学スイッチ / フルキーボード】

【Huntsman V3 Pro JP】RAZER

Huntsman V3 Pro JPの画像
サイズと重量345 x 139 x 39mm(WxDxH) / 約880g
キースイッチRazer Analog Optical Switch (第2世代)
キー荷重40g
アクチュエーションポイント0.1~4.0mm
キーストローク非公開
ロールオーバーNキー
追加キーマクロ (3キー)
ダイヤル
Fnキー
リストレスト⭕ (脱着可能)
LEDバックライトRGB
発売日2023年11月14日

おすすめ13選の1つ。 「Huntsman V2 JP」の後継モデルが【Huntsman V3 Pro JP】になります。フルキーボード。レイザーの第2世代のアナログ光学スイッチを採用でアクチュエーションポイントを「0.1~4.0mm」の幅で調節可能、また話題のラピッドトリガー (素早いキーのオンオフが可能となる)に対応。 キーの半押しにも対応し、1つのキーで2つのアクションを割り当て可能 (実用性はあまりない)。キースイッチのクリック耐久は1億回。

追加キーとして「3つのマクロキーとダイヤル」を搭載。アローキー(矢印キー)の上にアクチュエーションポイントやラピッドトリガー感度などを表示できる「LEDアレイインジケーター」があります。またマクロキーやダイヤル、アローキーを使いソフト上ではなくキーボード自体でアクチュエーションポイントやラピッドトリガー感度を調節可能 (もちろんソフト上でも可能)。

ラピッドトリガーは【FPSゲームの「VALORANT」のストッピング時】と【キーの連打時】に有効に働きます。

※2024年8月20日、Counter-Strike2の開発元Valveからストッピングを容易にする機能を禁止すると声明がありました。 Huntsman V3 Proシリーズの「Snap Tap Mode」は該当する機能なため、Counter-Strike2をプレイしていてSnap Tap Mode目当てでHuntsman V3 Proシリーズを買うのは止めた方がいいです。

【DeathStalker V2 JP】RAZER

DeathStalker V2 JPの画像
サイズと重量
【DeathStalker V2 JP 】
437 x 139 x 24mm / 636g
キースイッチRazer薄型光学スイッチ (リニアとクリッキー)
キー荷重45g (リニアとクリッキー共に)
アクチュエーションポイント1.2mm(リニア)・1.5mm(クリッキー)
キーストローク非公開
ロールオーバーNキー
追加キーメディア
Fnキー
リストレスト
LEDバックライトRGB
発売日2023年2月10日 (リニア)
2023年6月30日 (クリッキー)

おすすめ13選の1つ。 薄型のオプティカル (光学)スイッチを採用したフルキーボードが【DeathStalker V2 JP】になります。キースイッチは【リニア (MXスピードに似た感触)】と【クリッキー (MX青に似た感触)】の2種類。薄型なためスッキリとしています。無線版として【DeathStalker V2 Pro 】があります。

【DeathStalker V2 JP / リニア】

【DeathStalker V2 JP / クリッキー】

【Huntsman V2 Analog】RAZER

Huntsman V2 Analogの画像
サイズと重量445 x 140 x 43.5mm / 1790g
キースイッチRAZER アナログオプティカルスイッチ
キー荷重非公開
アクチュエーションポイント1.5~3.6mm(0.1mm刻み)
キーストローク未公開
ロールオーバーNキー
追加キーメディアキー
Fnキー
リストレスト⭕ (脱着可能)
LEDバックライトRGB
発売日2021年3月26日

Huntsman V2 Analog】は【RAZERの光学スイッチ】を採用したアナログ入力に対応したフルキーボードになります。デジタルのオンオフではなく、スイッチの押し込み具合を検知して段階的な入力 (アナログ入力)が可能となっています。それを生かして半押しと全押しで2つのキー操作を行う事ができ、例えばスペースキーを半押ししたらスペースキー、全押ししたらエンターキーという風に1つのキーに2つの動作を登録できます。

ただ1つのキーで2つの動作は非常に便利ですが慣れが必要ですし慣れても操作ミスをゼロにする事は難しいため、アクション性やリアルタイム性のあるゲームや場面では効果を発揮できないと思います。また以前アナログ入力に対応したリアルフォースがありましたが今は発売されていません。【Huntsman V2 Analog】も数年おきに後継機が販売されるかは不明で1代で終息するかもしれません。そうなるとアナログ入力難民となってしまいます。

しかしアナログ入力を抜きにしてもアクチュエーションポイントを変更可能(1.5~3.6mmの範囲を0.1mm刻み)で、チャタリングを起こさない光学スイッチのキーボードと考えれば全然ありな製品です。

【Huntsman V2 JP】RAZER

Huntsman V2 JPの画像
サイズと重量非公開 / 非公開
キースイッチ光学スイッチ【リニア】と【クリッキー】
キー荷重45g(リニア・クリッキー共に)
アクチュエーションポイント1.2mm(リニア) / 1.5mm(クリッキー)
キーストローク3.5mm(リニア・クリッキー共に)
ロールオーバー非公開
追加キーメディアキー
Fnキー
リストレスト⭕ (脱着可能)
LEDバックライトRGB
発売日2021年9月30日

Huntsman V2 JP】はRAZERの光学スイッチ【リニア (MXスピードに似た感触)】と【クリッキー (MX青に似た感触)】を採用したフルキーボードになります。レポートレートが【8000Hz】まであり低遅延を実現しています (従来は1000Hz)。 ただ8000Hzにゲーム側が対応していないと不具合が出る場合があり、その時は1000Hzに下げる事になります (ゲームのアップデートで対応される場合はあります)。脱着可能のリストレストが付属します。

【Huntsman V2 JP / リニア】

【Huntsman V2 JP / クリッキー】

【K70 PRO White】CORSAIR

K70 PRO Whiteの画像
サイズと重量444 x 160 x 40mm / 1120g
キースイッチCORSAIR OPX 光学メカニカルスイッチ
キー荷重45g
アクチュエーションポイント1.0mm
キーストローク3.2mm
ロールオーバー全キー
追加キーメディアキー
Fnキー
リストレスト⭕ (脱着可能)
LEDバックライトRGB
発売日2022年11月6日

CORSAIRの主力キーボード【K70シリーズ】の光学スイッチ (リニア・タイプ)でフルキーボードなのが【K70 PRO White】になります。追加キーとしてホイールなどもあるメディアキー、Fnキーがあります。脱着可能なリストレストが付属します。最大レポートレートが【8000Hz】で低遅延を実現しています(従来は1000Hz)。 ただし8000Hzにゲーム側が対応していない場合は不具合が出る可能性があります。その時は1000Hzなどに下げる事になります(ゲームのアップデートで対応される場合はあります)。

【磁気スイッチ / 60%系キーボード】

【Apex Pro Mini】SteelSeries

Apex Pro Miniの画像
サイズと重量293 x 103 x 40.3mm(WxDxH)
610g
キースイッチHuizhou Gateron Electronic Technology製
【OmniPoint 2.0】
キー荷重非公開
アクチュエーションポイント0.2~3.8mm(0.1mm刻みで調節)
キーストローク非公開
ロールオーバーNキー(全キー)
追加キーFnキー
リストレスト
LEDバックライトRGB
発売日2022年8月5日

おすすめ13選の1つ。 磁気スイッチと呼べるようなスイッチ【OmniPoint】の新型【OmniPoint 2.0】を採用したキーボードです。MX赤系と似た感触で入力遅延の少ないスイッチです。【OmniPoint 2.0】ではアクチュエーションポイントの調節が0.32mm刻みから0.1mm刻みと細かくなりました。

また話題のラピッドトリガー (素早いキーのオンオフが可能となる)に対応。 ラピッドトリガーは【FPSゲームの「VALORANT」のストッピング時】と【キーの連打時】に有効に働きます。

ゲームで使いこなすのは難しいと思いますがキーを浅く押した時と深く押した時とで違う動作を設定可能です。 無線版として【Apex Pro Mini Wireless 】があります。見た通り「テンキー、ファンクションキー、アローキー、特殊キー」を省略した60%キーボードです。

【TK-VK600A】elecom

TK-VK600ABKの画像
サイズと重量約322.4 x 124.7 x 36.2mm(WxDxH)
約662g
キースイッチ磁気式アナログ検出スイッチ
キー荷重30~60g
アクチュエーションポイント0.1~3.8mm(0.1mm刻みで調節)
キーストローク4mm
ロールオーバーNキー
追加キーFnキー
リストレスト
LEDバックライトRGB
発売日2023年10月18日

おすすめ13選の1つ。 国内メーカーのエレコムのラピッドトリガー(Rapid Trigger)対応の65%キーボードが【TK-VK600A】になります。まさかエレコムから出るとは驚きです。2万円前半とラピッドトリガー対応キーボードでは値段が安いです。 65%はテンキーとファンクションキー(F1とかF5とか)と特殊キーの一部を省略したキーボードです。

アクチュエーションポイントを0.1~3.8mmで調節可能で、ラピッドトリガーを「オン0.1mm・オフ0.1mm」という設定にもできますが、ぶっちゃげピーキー過ぎるのでもう少し長く設定するのがいいと思います。クリック感のないリニア系のスイッチで、キー荷重は30~60gとなっています。押せば押すほど重くなり初動時は30gで底打ち時が60g。

1ポートのUSBハブも搭載 (USB2.0)。1プロファイルのオンボードメモリを搭載。専用アプリは「EG Tool」(Elecom Gaming Tool)。カラーバリエションとして白があります。


【TK-VK600A / ホワイト】
TK-VK600AWHの画像

【TK-VK720A】elecom

TK-VK720ABKの画像
サイズと重量約325.4 x 143.8 x 20.1mm(WxDxH)
約783g
キースイッチ磁気式アナログ検出スイッチ
キー荷重30~50g
アクチュエーションポイント0.1~3.8mm(0.1mm刻みで調節)
キーストローク4mm
ロールオーバーNキー
追加キーFnキー
ダイヤル
リストレスト
LEDバックライトRGB
発売日2024年6月26日

おすすめ13選の1つ。 国内メーカーのエレコムのラピッドトリガー(Rapid Trigger)対応の75%キーボードが【TK-VK720A】になります。75%キーボードはテンキーと特殊キーの一部を省略したキーボードです。先に発売されていた65%キーボードの【TK-VK600A】を75%にしてブラッシュアップした製品となっています。ただし【TK-VK600A】より約1万円高くなっています。

【TK-VA720A】の新しい機能としてスペースバーを交換する事ができます。 「スペーズバーのみ」と「無変換キー+スペースバー」の2種類の中から好き方を装着する感じです。音量調節などに使用できる「ダイヤル」も新たに搭載されました。また「エンターキー・スペースバー・Escキー」の色が違っていてアクセントとなり見た目が良くなっています。

アクチュエーションポイントを0.1~3.8mmで調節可能で、ラピッドトリガーを「オン0.1mm・オフ0.1mm」という設定にもできますが、ぶっちゃげピーキー過ぎるのでもう少し長く設定するのがいいと思います。クリック感のないリニア系のスイッチで、キー荷重は30~50gとなっています。押せば押すほど重くなり初動時は30gで底打ち時が50g (TK-VK600Aは30~60gだったので少し軽くなった)。

1ポートのUSBハブを搭載 (USB2.0)。3プロファイルのオンボードメモリを搭載 (TK-VK600Aは1プロファイルだった)。専用アプリは「EG Tool」(Elecom Gaming Tool)。カラーバリエションとして白があります。


【TK-VK720A / ホワイト】
TK-VK720AWHの画像

【磁気スイッチ / テンキーレス・キーボード】

【Apex Pro TKL 2023】SteelSeries

Apex Pro TKL 2023の画像
サイズと重量355 x 128 x 42mm(WxDxH)
960g
キースイッチHuizhou Gateron Electronic Technology製
【OmniPoint2】
キー荷重非公開
アクチュエーションポイント0.2~3.8mm(0.1mm刻みで調節)
キーストローク非公開
ロールオーバーNキー(全キー)
追加キーメディアキー
Fnキー
リストレスト⭕ (脱着可能)
LEDバックライトRGB
発売日2022年11月4日

おすすめ13選の1つ。Apex Pro TKL 2023】は磁気スイッチと呼べるようなスイッチ「OmniPoint」の新型【OmniPoint 2.0】を採用したキーボードになります。MX赤系と似た感触で入力遅延の少ないスイッチです。「OmniPoint 2.0」ではアクチュエーションポイントの調節が0.1mm刻みと細かくなりました (OmniPointは0.32mm)。

また話題のラピッドトリガー (素早いキーのオンオフが可能となる)に対応。 ラピッドトリガーは【FPSゲームの「VALORANT」のストッピング時】と【キーの連打時】に有効に働きます。テンキーレスで「OmniPoint 2.0」なので前モデルの【Apex Pro TKL】同様に人気モデルになると思われます。

【K70 PRO TKL】CORSAIR

K70 PRO TKLの画像
サイズと重量366 x 135 x 39.8mm(WxDxH)
約967g
キースイッチ【MGX Hyperdrive磁気スイッチ】
キー荷重非公開
アクチュエーションポイント0.1~4.0mm(0.1mm刻みで調節)
キーストローク非公開
ロールオーバー非公開
追加キーメディアキー
ダイヤル
ゲームモードキー
Fnキー
リストレスト⭕ (脱着可能)
LEDバックライトRGB
発売日2024年9月26日

おすすめ13選の1つ。 CORSAIRのテンキーレス磁気スイッチのキーボードが【K70 PRO TKL】になります。アクチュエーションポイントの調節幅は【0.1mm~4.0mm】(メーカー推奨は0.4~3.6mm)で、0.1mm刻みで調節できます。

Rapid Trigger】に対応。また逆押しのストッピングを容易にする【FlashTap】も対応していますが、逆押しのストッピング操作を行うゲームの「CS2」では禁止されているため注意して下さい。※2024年8月20日、Counter-Strike2の開発元Valveからストッピングを容易にする機能を禁止すると声明がありました。

レポートレートは最大8000Hzに対応、オンボードメモリのプロファイル数は5、追加キーは「メディアキー・ダイヤル・ゲームモードキー(ラピトリのオンオフやライティングに使用)・Fnキー」、脱着可能なリストレストが付属します。カラーバリエーションとしてホワイトがあります。


【K70 PRO TKL / ホワイト】
K70 PRO TKL Whiteの画像

【磁気スイッチ / フルキーボード】

【Apex Pro】SteelSeries

Apex Proの画像
サイズと重量436.7 x 139.2 x 40.3mm(WxDxH)
971g
キースイッチHuizhou Gateron Electronic Technology製
【OmniPoint】
キー荷重45g
アクチュエーションポイント0.4~3.6mm(10段階)
キーストローク非公開
ロールオーバーNキー(全キー)
追加キーメディアキー
Fnキー
リストレスト⭕ (脱着可能)
LEDバックライトRGB
発売日2019年10月4日

おすすめ13選の1つ。Apex Pro】は磁気スイッチと呼べるようなスイッチ【OmniPoint (MX赤に似た感触)】を採用したフルキーボード。OmniPointは入力遅延の少ないスイッチで、SteelSeriesの公式サイトでは【標準的なメカニカルスイッチの入力遅延が6.0msに対して、OmniPointスイッチの入力遅延は0.7ms】と紹介されています。

アクチュエーションポイントを調節(0.4~3.6mmを10段階0.32mm刻み)できます。 RealForceもアクチュエーションポイントを調節可能ですが、こちらのApex Proの方が細かく調節できます。脱着可能なリストレストが付属します。

また話題のラピッドトリガー (素早いキーのオンオフが可能となる)に対応。 ラピッドトリガーは【FPSゲームの「VALORANT」のストッピング時】と【キーの連打時】に有効に働きます。

【K70 MAX】CORSAIR

K70 MAXの画像
サイズと重量442.7 x 166 x 39.2mm(WxDxH)
約1,390g
キースイッチCORSAIR MGXスイッチ
(1億回耐久)
キー荷重45g
アクチュエーションポイント0.4~3.6mm
(0.1mm刻みで調節可能)
キーストローク非公開
ロールオーバー全キー
追加キーメディアキー
Fnキー
リストレスト⭕ (脱着可能)
LEDバックライトRGB
発売日2023年9月1日

おすすめ13選の1つ。 CORSAIR初の磁気スイッチ搭載キーボードが【K70 MAX】になります。これでCORSAIRはメカニカルスイッチ、光学スイッチ、磁気スイッチの3つのキーボードを出す事になります。意欲的です。磁気スイッチの強みである可変のアクチュエーションポイントは【0.4mm~3.6mm】で、0.1mm刻みで調節できます。また9月中旬に【Rapid Trigger】に対応予定

レポートレートは最大8000Hzに対応、オンボードメモリのプロファイル数は50 (8MB)、脱着可能なリストレストが付属します。また1つのキーに2つの操作を割り当てる事が可能なデュアルポイントアクチュエーション機能もあります。2つの操作はキーの押し込み具合(浅くor深く)で実現します。ただゲームスピードの早いゲームでは使いこなせないと思います。ゆったりとしたゲームスピードのゲームでの操作、ブラウジングや事務作業での操作、クリエイティブ系ソフトの操作などには有効な機能です。

当初の予定より遅れましたが11月8日に【Rapid Trigger (ラピッドトリガー)】に対応しました。ラピッドトリガーは素早いキーのオンオフを可能とする機能で、【FPSゲームの「VALORANT」のストッピング時】と【キーの連打時】に有効に働きます。CORSAIRの専用アプリ「iCUE」をアップデートすると利用可能となります。

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