おすすめの【多ボタンの有線】
ゲーミングマウス
2024年10月版
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更新日 | 公開日 2019年5月21日
このページでは多ボタンの有線(ワイヤード)ゲーミングマウスのお勧めを紹介しています。多くのボタンを搭載する事でキーボードのよく使うキーや操作しにくいキー、また複数操作のショートカットキーなどをマウスのみで操作する事ができます。MOやMMOだけでなく普通のゲームにも使えますし、ゲーム以外の普段使いやクリエイティブ系・プログラミング系・ビジネス系などのソフト操作にも便利です。
当サイトでは【ボタンが10個以上あるマウス】を多ボタンのマウスとしています。紹介順は【ボタン数順】になります(ボタン数の少ないマウスから)。【2024年10月版】です。
【簡易スペック表 (掲載製品の目次)】
下の表は各マウスの簡易スペック表になります。サイズは【奥行き(D)x幅(W)x高さ(H)】。色は【マウス本体のカラー】です。
値段は変動しますし、基本的にamazon.co.jpを基準にしていますので参考程度にして、実際の値段は各製品のリンク先のショッピングサイトで確認して下さい。
製品名 | 形状 | サイズと重量 | ボタン数 | 色 | 値段 |
---|---|---|---|---|---|
Basilisk V3 (RAZER) | 右手用 | 130x60x42.5mm 約101g | 10+1 | 黒 | 11,000円 |
G502 X (logicool) | 右手用 | 131.4x79.2x41.1m 89g | 13 | 黒 白 | 10,000円 |
G502 HERO (logicool) | 右手用 | 132x75x40m 121g+錘18g(3.6gx5) | 12(11) | 黒 | 8,500円 |
Naga Trinity (RAZER) | 右手用 | 119x74x43mm 120g(19ボタン時) | 9 14 19 | 黒 | 14,000円 (※) |
G600t (logicool) | 右手用 | 118.1x75x41mm 133g | 20 | 黒 | 9,000円 |
※2024年10月4日現在、※印の製品が品薄で値段が上がっています。
【Basilisk V3】RAZER
形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 約130x60x42.5mm(DxWxH) / 約101g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 Razer Focus+ |
トラッキング解像度 | 100~20000dpi(50dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | Razer 光学スイッチ |
ボタン数 | 11(10)ボタン |
オンボードメモリ | 5プロファイル |
発売日 | 2021年9月30日 |
Basilisk V3はBasiliskシリーズの最新の有線マウスになります。無線版【Basilisk V3 Pro】はコチラ。 センサーが【Razer Focus+】、メインスイッチが【光学スイッチ】、柔らかいケーブルの【Speedflex】を採用。公式でのボタン数は【10+1ボタン】となっていますが、実質的な使用するボタン数は【9ボタン】になります。V2ではスクロールの抵抗の度合い(重いホイール、軽いホイールなど)を設定できましたが、V3では廃止されました。
新たな機能としてV3では【抵抗のある普通のホイール】と【抵抗のない高速ホイール】を自動 or 手動で切り替える事ができます。高速ホイールはLogicoolのG502系と同じような感じ。ただV2からの重量が約9g重くなりました。 多ボタンマウスなので重さの重要度は高くありませんが。従来のBasilisk同様に【DPI CLUTCH機能】があります。 ボタンを押している間、DPIを変更する事が可能となる機能です。ホイールは【チルトホイール】です。
オプション品としてグリップテープがあります。グリップテープはRAZERの主なゲーミングマウスの形状別に5種類あります。要は滑り止めテープで、貼るとマウスのホールド力がアップします。Basilisk V2用ですがV3も形状はほぼ一緒なので流用できると思います。
【G502 X】logicool
形状 | 右手用 |
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サイズと重量 | 131.4x79.2x41.1mm(DxWxH) / 89g |
センサー | 光学 HERO 25K |
トラッキング解像度 | 100~25600dpi (50dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | LIGHTFORCEスイッチ (光学スイッチ) |
ボタン数 | 13ボタン |
オンボードメモリ | 5プロファイル |
発売日 | 2022年11月24日 |
ロジクールの人気の多ボタンマウスの2022年版が【G502 X】になります。【89g】と軽量化された事で、多ボタンかつ操作性も兼ね揃えたマウスに進化しました (前モデルは121gと重かった)。メインスイッチも【光学スイッチ】になりました。
ホイールは【チルトホイール】で、スクロールは【高速スクロール】にも対応しています。プログラムできるボタン数は13ボタンとなっていますが、スクロールのUPとDOWNもプログラムできるようになったため13ボタンです。 カラーバリエーションとしてホワイトがあり、無線版に【G502 X Wireless 】があります。
【G502 HERO】logicool
形状 | 右手用 |
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サイズと重量 | 132x75x40mm(DxWxH) / 121g+3.6g錘x5枚 |
センサー | メーカー不明 / 光学 HERO 16K |
トラッキング解像度 | 100~16000dpi (50dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | OMRON / D2FC-F-K(50M) |
ボタン数 | 12(11)ボタン |
オンボードメモリ | 5プロファイル |
発売日 | 2018年10月18日(G502RGBh) 2020年8月7日(G502RGBhr) |
【G502 HERO】のボタン数は12ボタンですがプログラム可能なのは【11ボタン】になります。(スクロール機能の切り替え専用のボタンが1つある) このカテゴリーではボタン数は少なめですが、その代わり操作性が他のマウスと違いあります。ただ重量があるため、そこそこマウスを振り回すゲームを長時間プレイしていると手が疲れるのが欠点です。
その他の特徴としてはホイールが【チルトホイール】です。(スクロールホイールに左右ボタンがある) ミスクリックしやすいボタンですが、素早く押せるボタンでもあります。また【高速スクロール】ができるのも特徴です。普通のマウスホイールは少しずつ回るようにカクカクと引っ掛かり(ノッチ)がありますが、高速スクロールモードにするとマウスホイールのカクカクの引っ掛かりがなくなり、回り続けるマウスホイールになります。切り替えはボタン1つでオン/オフ。
素の状態でも【121g】と重さがありますが、さらに3.6gの錘を計5枚まで装着可能。無線バージョンに【G502 Wireless】 があります。現在のモデルは2代目(G502RGBhr)で、1代目(G502RGBh)との違いは内部パーツが変更されたようです(詳細は非公開)。
【Naga Trinity】RAZER
形状 | 右手用 |
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サイズと重量 | 119x74x43mm(DxWxH) / 120g(19ボタン時) |
センサー | PixArt Imaging / 光学 Razer 5G(PMW3389DM-T30U) |
トラッキング解像度 | 最大16000dpi (100dpi刻み) |
レポートレート | 最大1000MHz |
メインスイッチ | OMRON / カスタムモデル |
ボタン数 | 9 / 14 / 19ボタン |
オンボードメモリ | 5プロファイル |
発売日 | 2018年2月24日 |
画像を見て分かる通り【Naga Trinity】は一石三鳥というユニークなゲーミングマウスになります。本体に【7ボタン】あり、そこから3通りのサイドボタン構成に換装できます。2ボタンのサイドで【9ボタン】、7ボタンのサイドで【14ボタン】、12ボタンのサイドで【19ボタン】という具合にです。またホイールは【チルトホイール】。
2ボタンサイドはよくあるゲーミングマウス、7ボタンサイドは【Naga Hex V2】と同じマウスになり、12ボタンサイドは【Naga Chroma】と同じマウスになり、とNagaの集大成のようなマウスです。3通りに換装できるため値段は高くなっています。しかし【Naga Hex V2】と【Naga Chroma】、それともう1つゲーミングマウスの3つを買うよりかは断然安くすみます。プレイするゲームによってマウスを変えている方にお勧めです。
2020年9月に無線版といえる【Naga Pro 】が販売されました(7ボタンサイドは6ボタンサイドに変更されている)。
【G600t】logicool
形状 | 右手用 |
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サイズと重量 | 118.1x75x41mm(DxWxH) / 133g |
センサー | Avago Technologies / レーザー S9808 |
トラッキング解像度 | 200~82000dpi (50dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | OMRON / D2FC-F-7N(20M) |
ボタン数 | 20ボタン |
オンボードメモリ | 3プロファイル |
発売日 | 2016年4月1日(G600t) |
【G600t】のボタン数は【20ボタン】です。サイドに12個のボタンがあります。押し間違えを防止するために1つ1つのボタンの角度や形状が変わっています。そのため各ボタンの違いは確実に分かりますが、やはり慣れるまではミスクリックを起こします。慣れが必要というのはサイドに12個のボタンがあるマウスの宿命です。
その他の特徴として【メインスイッチが3つ】あります。普通のマウスはメインスイッチが2つ(右クリック・左クリック)ですが【G600t】は3つあり、3つ目のスイッチは薬指でクリックします。またホイールは【チルトホイール】です。
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