おすすめのゲーミング・サウンドデバイス
【USB/PCIe接続】
2024年11月版
[アフィリエイト広告]
更新日 | 公開日 2020年3月8日
このページではゲーミング用途のサウンドデバイスのお勧めを紹介します。【2024年11月版】になります。
【ざっくりとした値段表 (掲載製品の目次)】
値段は変動しますし、主要ECサイト(ショッピングサイト)のおおよその値段を掲載しているだけなため、実際の値段は各製品のリンク先で確認して下さい。
製品名 (メーカー) | 値段 |
---|---|
GSX1000 2nd edition (EPOS) | 27,000円 (※) |
G1 (CREATIVE) | 3,000円 |
G3 (CREATIVE) | 5,500円 |
G6 (CREATIVE) | 20,000円 |
Sound Blaster GC7 (CREATIVE) | 19,000円 |
MixAmp Pro TR (ASTRO) | 15,000円 |
GameDAC Gen2 (SteelSeries) | 20,000円 |
※2024年11月2日現在、※印の製品が品薄で値段が上がっています。
製品名 (メーカー) | 値段 |
---|---|
AE-5 Plus (CREATIVE) | 18,000円 |
AE-7 (CREATIVE) | 30,000円 |
Z SE (CREATIVE) | 13,000円 |
【USB接続】
USB端子に挿せばいいだけなので簡単に接続できます。
【GSX1000 2nd edition】EPOS
出力 | 48kHz・16bit |
---|---|
入力 | 48kHz・16bit |
端子 | ヘッドセット入出力(4極ミニプラグ) ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ) マイク入力(3極ミニプラグ) |
バーチャルサラウンド | EPOS独自 |
発売日 | 2022年12月6日 |
●本体【音量調節ダイヤル】【ゲーム音とチャット音の音量調節ダイヤル】
●タッチパネル【様々な設定を操作】
大人気モデルだった【GSX1000】の後継機が【GSX1000 2nd edition】になります。大きな変更点はマイク入力が向上 (あと値段が高くなった…)。「タッチパネル+ダイヤル」での操作は変わらず、サラウンドのオンオフ・サラウンドの指向性の変更・EQ設定などを操作できます。設定をロックできるためゲーム中に間違ってタッチパネルに触れても反応しなくできます。バーチャルサラウンドはEPOS独自の7.1chサラウンド (GSX1000と同じ)。
【Sound Blaster Gシリーズ】CREATIVE
出力 | 最大96kHz 最大24bit |
---|---|
入力 | 最大48kHz 最大24bit |
端子 | ヘッドセット入出力(4極ミニプラグ) |
バーチャルサラウンド | CREATIVE独自 |
発売日 | 2016年4月 |
なし。
とにかく安いゲーミング用途のサウンドデバイスが欲しい方、もしくは試しにCREATIVEのソフト【BlasterX Acoustic Engine】のバーチャルサラウンド・イコライザー・スカウトモード・ボイスチェンジャーなどを使ってみたい方にお勧めです。
出力 | 最大96kHz 最大24bit |
---|---|
入力 | 最大96kHz 最大24bit |
端子 | マイク入力(3極ミニプラグ) ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ) ライン入力(3極ミニプラグ)/光デジタル入力(丸形) |
バーチャルサラウンド | CREATIVE独自 |
発売日 | 2019年12月 |
【マイク音量調節ダイヤル】【マイク オンオフ】【イコライザー切り替え】【音量/GameVoice Mix切替スイッチ】【音量/GameVoice Mix調節ダイヤル】
パソコンの他に、ゲーム機(PS4や任天堂Switchなど)への接続も想定した製品。CREATIVEのソフト【BlasterX Acoustic Engine】でサラウンド・イコライザー・スカウトモード・ボイスチェンジャーなどの設定が可能。光デジタルの【丸形-角型の変換ケーブル】が付属。音量調節などを手元で行えます。
出力 | 最大384kHz 最大32bit |
---|---|
入力 | 最大192kHz 最大32bit |
端子 | マイク入力(3極ミニプラグ) ヘッドセット入出力(3極ミニプラグ/4極ミニプラグ) ライン入力(3極ミニプラグ)/光デジタル入力(丸形) ライン出力(3極ミニプラグ)/光デジタル出力(丸形) |
バーチャルサラウンド | CREATIVE独自 |
発売日 | 2018年8月 |
【音量調節ダイヤル】【スカウトモード オンオフ】【プロファイル ボタン】【ヘッドフォン インピーダンス切り替え】
1つ上の【G5】と同様にゲーム用途+ハイレゾ音源の再生を想定した製品で【G5】よりも解像度の高いハイレゾ音源に対応。インピーダンスを16~149Ωと150~600Ωに切り替え可能(ゲーミングヘッドセットを接続する場合は気にしなくて大丈夫です)。
CREATIVEのソフト【BlasterX Acoustic Engine】でサラウンド・イコライザー・スカウトモード・ボイスチェンジャーなどの設定が可能です。USB接続ではCREATIVE独自のバーチャルサラウンド、光デジタル接続ではDolbyのバーチャルサラウンドを利用できます。これはPS4などのゲーム機との接続も想定しているためです。
音量調節などを手元で行えます。【G5】にあったUSBハブ機能は削除されています。
【Sound Blaster GC7】CREATIVE
出力 | 最大24bit/192kHz |
---|---|
入力 | 最大24bit/192kHz |
端子 | ヘッドセット入出力(4極ミニプラグ) ライン出力(3極ミニプラグ) 光デジタル出力(角型) マイク入力(3極ミニプラグ) ライン入力(3極ミニプラグ) 光デジタル入力(角型) |
バーチャルサラウンド | Super X-Fi CREATIVE独自 Dolby |
発売日 | 2021年4月中旬 |
【音量調節ダイヤル】【EFXコントロールパネル】【ゲーム音とマイク音のバランス調節ダイヤル】【4つのプログラマブル・ボタン】【マイクオン オフ】
パソコン・ゲーム機(PS5やSwitchなど)・スマートフォンとの接続を想定したゲーミングDAC。最大の特徴はカスタマイズが可能なプログラマブル・ボタンを4つ備えている事です。要はマウスのサイドボタンやキーボードのマクロキーのように任意のキーやショートカットキー、ソフトの起動などを4つ割り当てる事ができます。
またCREATIVEのバーチャルサラウンド技術【Super X-Fi】に対応しています。Super X-Fiは耳の形をスマホアプリで撮影し、その画像をAIエンジンで解析して個々の耳の形に最適なバーチャルサラウンドを提供する技術です。その他に従来からあるCREATIVE独自の7.1chのバーチャルサラウンドと、Dolbyの5.1chのバーチャルサラウンドもあります。
中央にある【EFXコントロールパネル】には、1つのノブと5つのボタンを使用しサラウンドやマイク音量、高音や低音の調節などを行えます。ヘッドフォン出力端子はインピーダンスを32~150Ωと150~300Ωに切り替え可能(ゲーミングヘッドセットを接続する場合は気にしなくて大丈夫です)。
【MixAmp Pro TR】ASTRO
出力 | 48kHz 16bit |
---|---|
入力 | 16kHz 16bit |
端子 | ヘッドセット入出力(4極ミニプラグ) ライン出力(3極ミニプラグ) AUX入出力(3極ミニプラグ) 光デジタル入力(角型) |
バーチャルサラウンド | Dolby |
発売日 | 2019年6月27日 |
【音量調節ダイヤル】【ゲーム音とマイク音のバランス調節ダイヤル】【サラウンド オンオフ】【イコライザー切り替え】【PC・PS4切り替え】
主にPS4などのゲーム機の周辺機器を手掛けるASTROのサウンドデバイス。ゲーム機の他にパソコンにも対応しています。【GSX1200 PRO】と同様に【MixAmp Pro TR】同士を繋げてのヴォイスチャットにも対応しています(個人で使用する場合は必要のない機能です)。音量調節などを手元で行えます。
【GameDAC Gen2】SteelSeries
出力 | 96kHz 24bit |
---|---|
入力 | 未公開 |
端子 | ヘッドセット入出力(4極ミニプラグ) ライン入出力(3極ミニプラグx2) |
バーチャルサラウンド | Spatial Audio |
発売日 | 2023年4月7日 |
【音量調節ダイヤル】【セカンダリーボタン】
【GameDAC】の後継モデルが【GameDAC Gen2】になります。USB端子が2つあり、使用するデバイスを切り替えて利用可能です。 パソコンとPS5の両方で使用したい人などに便利。またLine in/out端子とヘッドセット端子も切り替えて使用する事ができます。
前モデルと同様に白黒の有機ELパネルで表示、ダイヤルとセカンダリーボタンで操作する感じです。バーチャルサラウンドはSteelSeries独自の【Spatial Audio】を採用。対応機種は「パソコン・PS5・PS4・Nintendo Switch」になります。ちなみに先に発売されているArctis Nova Pro に付属している「GameDAC Gen2」を単体発売させた物になります。
【PCIe接続】
PCIe接続はパソコン内部のマザーボード上にある【PCIe(ピー・シー・アイ・エクスプレス)拡張スロット】に装着し接続します。そのため自作PCをやっている方やビデオカード・メモリ・SSD・HDDなどを交換した事のある方なら簡単に装着できますが、未経験の方には少しハードルが高いです。
リアルサラウンドの5.1ch(6つのスピーカー)が可能です。
【Sound Blaster AEシリーズ】CREATIVE
アナログ出力 | 【2ch】最大96kHz 最大32bit 【2ch ダイレクトモード】最大384kHz 最大32bit 【5.1ch】最大96kHz 最大32bit |
---|---|
光デジタル出力 | 最大96kHz 最大24bit |
アナログ入力 | 最大96kHz 最大32bit |
端子 | マイク/ライン入力共用(3極ミニプラグ) ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ) ライン出力1~3(3極ミニプラグ) 光デジタル出力(角型) |
バーチャルサラウンド | CREATIVE独自 / Dolby / DTS |
発売日 | 2020年8月26日 |
なし。
AEシリーズのスタンダードモデル。【AE-5】にDolbyとDTSのサラウンドを追加したモデルで、ハードウェア的には同じ物です。ハイレゾ音源の再生にも対応。CREATIVEのソフト【BlasterX Acoustic Engine】でサラウンド・イコライザー・スカウトモード・ボイスチェンジャーなどの設定が可能です。
スピーカー出力 | 【2ch】最大96kHz 最大32bit 【2ch ダイレクトモード】最大384kHz 最大32bit 【5.1ch】最大96kHz 最大32bit | ,
---|---|
ヘッドフォン出力 | 最大96kHz 最大32bit 【ダイレクトモード】最大384kHz 最大32bit |
光デジタル出力 | 最大96kHz 最大24bit |
マイク入力 | 最大96kHz 最大32bit |
AUX入力 | 最大192kHz 最大24bit |
再生リダイレクト | 最大48kHz 最大32bit |
端子 【カード側】 | マイク/ライン入力共用(3極ミニプラグ) ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ) ライン出力1~3(3極ミニプラグ) 光デジタル出力(角型) |
端子 【コントロール・モジュール側】 | マイク入力(標準プラグ) ヘッドフォン出力(標準プラグ) マイク入力(3極ミニプラグ) ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ) |
バーチャルサラウンド | CREATIVE独自 |
発売日 | 2019年7月日 |
【音量調節ダイヤル】
1つ上の【AE5】の上位製品で、手元で音量調節を行えるコントローラーが付属しています。またこのコントローラーには【Beamformingマイク】が内蔵されています。またインピーダンスを【16~31Ω・32~149Ω・150~600Ω】の3段階に切り替え可能です。
CREATIVEのソフト【BlasterX Acoustic Engine】でサラウンド・イコライザー・スカウトモード・ボイスチェンジャーなどの設定が可能です。
【Sound Blaster Zシリーズ】CREATIVE
アナログ出力 | 96kHz 24bit |
---|---|
アナログ入力 | 【2ch】192kHz 24bit 【5.1ch】96kHz 24bit |
デジタル出力 | 44.1~96kHz 16~24bit |
デジタル入力 | 44.1~96kHz 16~24bit |
ヘッドフォン出力 | 96kHz 24bit |
端子 | マイク入力とライン入力共用(3極ミニプラグ) ヘッドフォン出力(3極ミニプラグ) ライン出力1~3(3極ミニプラグ) 光デジタル入力(角型) 光デジタル出力(角型) |
バーチャルサラウンド | CREATIVE独自 |
発売日 | 2012年10月 (Z) 2021年6月中旬 (Z SE) |
なし。
【Z SE】は前モデル【Z】からのマイナーチェンジ版になります。本体自体に変更点はなく【Z】では付属していた【Sound Blaster Beamformingマイク】を無くし、新たなオーディオ・ソフトウェア【Sound Blaster Command】に対応させた製品です。
ただ【Z】でもアップデートで【Sound Blaster Command】に対応するため、実質は付属マイクを無くしただけという事になっています。製品自体は非常に息の長い製品となっています。【Zx】【ZxR】共に生産終了しているため【Zシリーズ】は【Z SE】のみとなりました。
【関連ページ】
◆ゲーミングサウンド機器の選び方
◆おすすめのヘッドセット【USB接続】
◆おすすめのヘッドセット【無線】
◆おすすめのヘッドセット【アナログ接続】
◆おすすめのマイク【USB接続】