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おすすめの【多ボタンの有線】
ゲーミングマウス
2024年11月版
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更新日 | 公開日 2019年5月21日

ボタン数を重視したマウスのトップ画像

このページでは多ボタンの有線(ワイヤード)ゲーミングマウスのお勧めを紹介しています。多くのボタンを搭載する事でキーボードのよく使うキーや操作しにくいキー、また複数操作のショートカットキーなどをマウスのみで操作する事ができます。MOやMMOだけでなく普通のゲームにも使えますし、ゲーム以外の普段使いやクリエイティブ系・プログラミング系・ビジネス系などのソフト操作にも便利です。

当サイトでは【ボタンが10個以上あるマウス】を多ボタンのマウスとしています。紹介順は【ボタン数順】になります(ボタン数の少ないマウスから)。【2024年11月版】です。

・マウスについて知りたい方、マウスのスペックの見方や用語が分からない方は、スペックの見方【マウス】 のページへ。
目次
  1. 簡易スペック表 (掲載製品の目次)
  2. 関連ページ

【簡易スペック表 (掲載製品の目次)】

下の表は各マウスの簡易スペック表になります。サイズは【奥行き(D)x幅(W)x高さ(H)】。は【マウス本体のカラー】です。

値段は変動しますし、主要ECサイト(ショッピングサイト)のおおよその値段を掲載しているだけなため、実際の値段は各製品のリンク先で確認して下さい。

製品名形状サイズと重量ボタン数値段
Basilisk V3
(RAZER)
右手用130x75.1x42.5mm
101g
10+18,000円
Basilisk V3 35K
(RAZER)
右手用130x75.1x42.5mm
101g
10+114,000円
G502 X
(logicool)
右手用131.4x79.2x41.1m
89g
13
10,000円
G502 HERO
(logicool)
右手用132x75x40m
121g+錘18g(3.6gx5)
12(11)8,500円
Naga Trinity
(RAZER)
右手用119x74x43mm
120g(19ボタン時)
9
14
19
14,000円
(※)
G600t
(logicool)
右手用118.1x75x41mm
133g
209,000円

※2024年11月1日現在、※印の製品が品薄で値段が上がっています。

【Basilisk V3】RAZER

Basilisk V3の画像
形状右手用
サイズと重量130x75.1x42.5mm(DxWxH) / 101g
センサーPixArt Imaging / 光学 Razer Focus+
トラッキング解像度100~20000dpi(50dpi刻み)
レポートレート125 / 500 / 1000Hz
メインスイッチRazer 光学スイッチ
ボタン数11(10)ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
発売日2021年9月30日

Basiliskシリーズの2021年版が【Basilisk V3】になります。センサーが【Razer Focus+】、メインスイッチが【光学スイッチ】、柔らかいケーブルの【Speedflex】を採用。公式でのボタン数は【10+1ボタン】となっていますが、実質的な使用するボタン数は【9ボタン】になります。V2ではスクロールの抵抗の度合い(重いホイール、軽いホイールなど)を設定できましたが、V3では廃止されました。

新たな機能としてV3では【抵抗のある普通のホイール】と【抵抗のない高速ホイール】を自動 or 手動で切り替える事ができます。高速ホイールはLogicoolのG502系と同じような感じ。ただV2からの重量が約9g重くなりました。 多ボタンマウスなので重さの重要度は高くありませんが。従来のBasilisk同様に【DPI CLUTCH機能】があります。 ボタンを押している間、DPIを変更する事が可能となる機能です。ホイールは【チルトホイール】です。


【Mouse Grip Tape / Basilisk V2用】
Razer Mouse Grip Tapeの画像

オプション品としてグリップテープがあります。グリップテープはRAZERの主なゲーミングマウスの形状別に5種類あります。要は滑り止めテープで、貼るとマウスのホールド力がアップします。Basilisk V2用ですがV3も形状はほぼ一緒なので流用できると思います。

【Basilisk V3 35K】RAZER

Basilisk V3 35Kの画像
形状右手用
サイズと重量130x75.1x42.5mm(DxWxH) / 101g
センサーPixArt Imaging / 光学 Razer Focus Pro 35K
トラッキング解像度最大35000dpi
レポートレート125 / 500 / 1000Hz
メインスイッチ不明 / Razer 光学スイッチ(9000万回耐久)
ボタン数10+1ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
発売日2024年10月18日

Basiliskシリーズの2024年版が【Basilisk V3 35K】になります。センサーが【Razer Focus Pro 35K】になり15000dpiアップしました。その他に従来からあるスクロールの「ノッチスクロールと高速スクロール」に加え、スピンする速さでノッチスクロールと高速スクロールが自動的に切り替わる【スマートリールモード】と速くスクロールさせるとスクロール速度が上がる【バーチャルアクセラレーション】の2つの機能が加わりました。

メインスイッチは【光学スイッチ】、ホイールは【チルトホイール】、柔らかいケーブルの【Speedflex】を採用などは変更ありません。公式ではプログラム可能なボタン数は11ボタンとなっていますが1つはマウスの底面にあるため、マウス使用時では【10ボタン】になります (プログラム可能は13とありますがホイールのアップ・ダウンを入れて13になります)。

【G502 X】logicool

G502 Xの画像
形状右手用
サイズと重量131.4x79.2x41.1mm(DxWxH) / 89g
センサー光学 HERO 25K
トラッキング解像度100~25600dpi (50dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000MHz
メインスイッチLIGHTFORCEスイッチ (光学スイッチ)
ボタン数13ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
発売日2022年11月24日

ロジクールの人気の多ボタンマウスの2022年版が【G502 X】になります。【89g】と軽量化された事で、多ボタンかつ操作性も兼ね揃えたマウスに進化しました (前モデルは121gと重かった)。メインスイッチも【光学スイッチ】になりました。

ホイールは【チルトホイール】で、スクロールは【高速スクロール】にも対応しています。プログラムできるボタン数は13ボタンとなっていますが、スクロールのUPとDOWNもプログラムできるようになったため13ボタンです。 カラーバリエーションとしてホワイトがあり、無線版に【G502 X Wireless 】があります。


【G502 X / ホワイト】
G502 X Whiteの画像

【G502 HERO】logicool

G502 HEROの画像
形状右手用
サイズと重量132x75x40mm(DxWxH) / 121g+3.6g錘x5枚
センサーメーカー不明 / 光学 HERO 16K
トラッキング解像度100~16000dpi (50dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000MHz
メインスイッチOMRON / D2FC-F-K(50M)
ボタン数12(11)ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
発売日2018年10月18日(G502RGBh)
2020年8月7日(G502RGBhr)

【G502 HERO】のボタン数は12ボタンですがプログラム可能なのは【11ボタン】になります。(スクロール機能の切り替え専用のボタンが1つある) このカテゴリーではボタン数は少なめですが、その代わり操作性が他のマウスと違いあります。ただ重量があるため、そこそこマウスを振り回すゲームを長時間プレイしていると手が疲れるのが欠点です。

その他の特徴としてはホイールが【チルトホイール】です。(スクロールホイールに左右ボタンがある) ミスクリックしやすいボタンですが、素早く押せるボタンでもあります。また【高速スクロール】ができるのも特徴です。普通のマウスホイールは少しずつ回るようにカクカクと引っ掛かり(ノッチ)がありますが、高速スクロールモードにするとマウスホイールのカクカクの引っ掛かりがなくなり、回り続けるマウスホイールになります。切り替えはボタン1つでオン/オフ。

素の状態でも【121g】と重さがありますが、さらに3.6gの錘を計5枚まで装着可能。無線バージョンに【G502 Wireless】 があります。現在のモデルは2代目(G502RGBhr)で、1代目(G502RGBh)との違いは内部パーツが変更されたようです(詳細は非公開)。

センサーを【HERO 16K】から【HERO 25K】へアップデートできるようになりました(最大16000dpiから最大25600dpiへアップする)。logicoolのゲーミングデバイス用ソフトウェアの【G HUB】からアップデートできます。
※上で紹介している後継モデル【G502 X】が出たため【G502 HERO】はECサイトでの在庫が少なくなり次第、掲載を終了します (生産終了で掲載を終えた製品 に移動)。

【Naga Trinity】RAZER

Naga Trinityの画像

形状右手用
サイズと重量119x74x43mm(DxWxH) / 120g(19ボタン時)
センサーPixArt Imaging / 光学 Razer 5G(PMW3389DM-T30U)
トラッキング解像度最大16000dpi (100dpi刻み)
レポートレート最大1000MHz
メインスイッチOMRON / カスタムモデル
ボタン数9 / 14 / 19ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
発売日2018年2月24日

画像を見て分かる通り【Naga Trinity】は一石三鳥というユニークなゲーミングマウスになります。本体に【7ボタン】あり、そこから3通りのサイドボタン構成に換装できます。2ボタンのサイドで【9ボタン】、7ボタンのサイドで【14ボタン】、12ボタンのサイドで【19ボタン】という具合にです。またホイールは【チルトホイール】。

2ボタンサイドはよくあるゲーミングマウス、7ボタンサイドは【Naga Hex V2】と同じマウスになり、12ボタンサイドは【Naga Chroma】と同じマウスになり、とNagaの集大成のようなマウスです。3通りに換装できるため値段は高くなっています。しかし【Naga Hex V2】と【Naga Chroma】、それともう1つゲーミングマウスの3つを買うよりかは断然安くすみます。プレイするゲームによってマウスを変えている方にお勧めです。

2020年9月に無線版といえる【Naga Pro 】が販売されました(7ボタンサイドは6ボタンサイドに変更されている)。

【G600t】logicool

G600の画像

形状右手用
サイズと重量118.1x75x41mm(DxWxH) / 133g
センサーAvago Technologies / レーザー S9808
トラッキング解像度200~82000dpi (50dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000MHz
メインスイッチOMRON / D2FC-F-7N(20M)
ボタン数20ボタン
オンボードメモリ3プロファイル
発売日2016年4月1日(G600t)

【G600t】のボタン数は【20ボタン】です。サイドに12個のボタンがあります。押し間違えを防止するために1つ1つのボタンの角度や形状が変わっています。そのため各ボタンの違いは確実に分かりますが、やはり慣れるまではミスクリックを起こします。慣れが必要というのはサイドに12個のボタンがあるマウスの宿命です。

その他の特徴として【メインスイッチが3つ】あります。普通のマウスはメインスイッチが2つ(右クリック・左クリック)ですが【G600t】は3つあり、3つ目のスイッチは薬指でクリックします。またホイールは【チルトホイール】です。

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