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おすすめの【多ボタンの有線】
ゲーミングマウス
2024年4月版
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更新日 | 公開日 2019年5月21日

ボタン数を重視したマウスのトップ画像

このページでは多ボタンの有線(ワイヤード)ゲーミングマウスのお勧めを紹介しています。多くのボタンを搭載する事でキーボードのよく使うキーや操作しにくいキー、また複数操作のショートカットキーなどをマウスのみで操作する事ができます。MOやMMOだけでなく普通のゲームにも使えますし、ゲーム以外の普段使いやクリエイティブ系・プログラミング系・ビジネス系などのソフト操作にも便利です。

当サイトでは【ボタンが10個以上あるマウス】を多ボタンのマウスとしています。紹介順は【ボタン数順】になります(ボタン数の少ないマウスから)。【2024年4月版】です。

・マウスについて知りたい方、マウスのスペックの見方や用語が分からない方は、スペックの見方【マウス】 のページへ。
目次
  1. 簡易スペック表 (掲載製品の目次)
  2. 関連ページ

【簡易スペック表 (掲載製品の目次)】

下の表は各マウスの簡易スペック表になります。サイズは【奥行き(D)x幅(W)x高さ(H)】。は【マウス本体のカラー】です。

値段は変動しますし、基本的にamazon.co.jpを基準にしていますので参考程度にして、実際の値段は各製品のリンク先のショッピングサイトで確認して下さい。

製品名形状サイズと重量ボタン数値段
Basilisk V3
(RAZER)
右手用130x60x42.5mm
約101g
10+111,000円
G502 X
(logicool)
右手用131.4x79.2x41.1m
89g
13
10,000円
G502 HERO
(logicool)
右手用132x75x40m
121g+錘18g(3.6gx5)
12(11)8,500円
Naga X
(RAZER)
右手用119x74x43mm
85g
1612,000円
Naga Trinity
(RAZER)
右手用119x74x43mm
120g(19ボタン時)
9
14
19
14,000円
G600t
(logicool)
右手用118.1x75x41mm
133g
209,000円

【Basilisk V3】RAZER

Basilisk V3の画像
形状右手用
サイズと重量約130x60x42.5mm(DxWxH) / 約101g
センサーPixArt Imaging / 光学 Razer Focus+
トラッキング解像度100~20000dpi(50dpi刻み)
レポートレート125 / 500 / 1000Hz
メインスイッチRazer 光学スイッチ
ボタン数11(10)ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
発売日2021年9月30日

Basilisk V3はBasiliskシリーズの最新の有線マウスになります。無線版【Basilisk V3 Pro】はコチラ。 センサーが【Razer Focus+】、メインスイッチが【光学スイッチ】、柔らかいケーブルの【Speedflex】を採用。公式でのボタン数は【10+1ボタン】となっていますが、実質的な使用するボタン数は【9ボタン】になります。V2ではスクロールの抵抗の度合い(重いホイール、軽いホイールなど)を設定できましたが、V3では廃止されました。

新たな機能としてV3では【抵抗のある普通のホイール】と【抵抗のない高速ホイール】を自動 or 手動で切り替える事ができます。高速ホイールはLogicoolのG502系と同じような感じ。ただV2からの重量が約9g重くなりました。 多ボタンマウスなので重さの重要度は高くありませんが。従来のBasilisk同様に【DPI CLUTCH機能】があります。 ボタンを押している間、DPIを変更する事が可能となる機能です。ホイールは【チルトホイール】です。


【Mouse Grip Tape / Basilisk V2用】
Razer Mouse Grip Tapeの画像

オプション品としてグリップテープがあります。グリップテープはRAZERの主なゲーミングマウスの形状別に5種類あります。要は滑り止めテープで、貼るとマウスのホールド力がアップします。Basilisk V2用ですがV3も形状はほぼ一緒なので流用できると思います。

【G502 X】logicool

G502 Xの画像
形状右手用
サイズと重量131.4x79.2x41.1mm(DxWxH) / 89g
センサー光学 HERO 25K
トラッキング解像度100~25600dpi (50dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000MHz
メインスイッチLIGHTFORCEスイッチ (光学スイッチ)
ボタン数13ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
発売日2022年11月24日

ロジクールの人気の多ボタンマウスの2022年版が【G502 X】になります。【89g】と軽量化された事で、多ボタンかつ操作性も兼ね揃えたマウスに進化しました (前モデルは121gと重かった)。メインスイッチも【光学スイッチ】になりました。

ホイールは【チルトホイール】で、スクロールは【高速スクロール】にも対応しています。プログラムできるボタン数は13ボタンとなっていますが、スクロールのUPとDOWNもプログラムできるようになったため13ボタンです。 カラーバリエーションとしてホワイトがあり、無線版に【G502 X Wireless 】があります。


【G502 X / ホワイト】
G502 X Whiteの画像

【G502 HERO】logicool

G502 HEROの画像
形状右手用
サイズと重量132x75x40mm(DxWxH) / 121g+3.6g錘x5枚
センサーメーカー不明 / 光学 HERO 16K
トラッキング解像度100~16000dpi (50dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000MHz
メインスイッチOMRON / D2FC-F-K(50M)
ボタン数12(11)ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
発売日2018年10月18日(G502RGBh)
2020年8月7日(G502RGBhr)

【G502 HERO】のボタン数は12ボタンですがプログラム可能なのは【11ボタン】になります。(スクロール機能の切り替え専用のボタンが1つある) このカテゴリーではボタン数は少なめですが、その代わり操作性が他のマウスと違いあります。ただ重量があるため、そこそこマウスを振り回すゲームを長時間プレイしていると手が疲れるのが欠点です。

その他の特徴としてはホイールが【チルトホイール】です。(スクロールホイールに左右ボタンがある) ミスクリックしやすいボタンですが、素早く押せるボタンでもあります。また【高速スクロール】ができるのも特徴です。普通のマウスホイールは少しずつ回るようにカクカクと引っ掛かり(ノッチ)がありますが、高速スクロールモードにするとマウスホイールのカクカクの引っ掛かりがなくなり、回り続けるマウスホイールになります。切り替えはボタン1つでオン/オフ。

素の状態でも【121g】と重さがありますが、さらに3.6gの錘を計5枚まで装着可能。無線バージョンに【G502 Wireless】 があります。現在のモデルは2代目(G502RGBhr)で、1代目(G502RGBh)との違いは内部パーツが変更されたようです(詳細は非公開)。

センサーを【HERO 16K】から【HERO 25K】へアップデートできるようになりました(最大16000dpiから最大25600dpiへアップする)。logicoolのゲーミングデバイス用ソフトウェアの【G HUB】からアップデートできます。
※上で紹介している後継モデル【G502 X】が出たため【G502 HERO】はECサイトでの在庫が少なくなり次第、掲載を終了します (生産終了で掲載を終えた製品 に移動)。

【Naga X】RAZER

Naga Xの画像

形状右手用
サイズと重量119x74x43mm(DxWxH) / 85g
センサーPixArt Imaging / 光学 Razer 5G(PMW3369DB-T4QU)
トラッキング解像度最大18000dpi
レポートレート最大1000MHz
メインスイッチ光学スイッチ(7000万回耐久)
ボタン数16ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
発売日2021年2月12日

昔からあるサイドが12ボタンのマウスですが【85g】と現在のトレンドの軽量化が取り入れられています。またメインスイッチに【光学スイッチを採用】、ケーブルをパラコードの様な柔らかなケーブル【SPEEDFLEX Cable(スピードフレックスケーブル)を採用】なども。

【Naga Trinity】RAZER

Naga Trinityの画像

形状右手用
サイズと重量119x74x43mm(DxWxH) / 120g(19ボタン時)
センサーPixArt Imaging / 光学 Razer 5G(PMW3389DM-T30U)
トラッキング解像度最大16000dpi (100dpi刻み)
レポートレート最大1000MHz
メインスイッチOMRON / カスタムモデル
ボタン数9 / 14 / 19ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
発売日2018年2月24日

画像を見て分かる通り【Naga Trinity】は一石三鳥というユニークなゲーミングマウスになります。本体に【7ボタン】あり、そこから3通りのサイドボタン構成に換装できます。2ボタンのサイドで【9ボタン】、7ボタンのサイドで【14ボタン】、12ボタンのサイドで【19ボタン】という具合にです。またホイールは【チルトホイール】。

2ボタンサイドはよくあるゲーミングマウス、7ボタンサイドは【Naga Hex V2】と同じマウスになり、12ボタンサイドは【Naga Chroma】と同じマウスになり、とNagaの集大成のようなマウスです。3通りに換装できるため値段は高くなっています。しかし【Naga Hex V2】と【Naga Chroma】、それともう1つゲーミングマウスの3つを買うよりかは断然安くすみます。プレイするゲームによってマウスを変えている方にお勧めです。

2020年9月に無線版といえる【Naga Pro 】が販売されました(7ボタンサイドは6ボタンサイドに変更されている)。

【G600t】logicool

G600の画像

形状右手用
サイズと重量118.1x75x41mm(DxWxH) / 133g
センサーAvago Technologies / レーザー S9808
トラッキング解像度200~82000dpi (50dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000MHz
メインスイッチOMRON / D2FC-F-7N(20M)
ボタン数20ボタン
オンボードメモリ3プロファイル
発売日2016年4月1日(G600t)

【G600t】のボタン数は【20ボタン】です。サイドに12個のボタンがあります。押し間違えを防止するために1つ1つのボタンの角度や形状が変わっています。そのため各ボタンの違いは確実に分かりますが、やはり慣れるまではミスクリックを起こします。慣れが必要というのはサイドに12個のボタンがあるマウスの宿命です。

その他の特徴として【メインスイッチが3つ】あります。普通のマウスはメインスイッチが2つ(右クリック・左クリック)ですが【G600t】は3つあり、3つ目のスイッチは薬指でクリックします。またホイールは【チルトホイール】です。

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