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おすすめの【有線】
ゲーミングマウス
2026年9月版 9選
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更新日 | 公開日 2019年7月9日

操作性重視のトップ画像

このページでは操作性を重視した有線(ワイヤード)ゲーミングマウスのお勧めを【右手用】【左右対称(右手用)】【左右対称】の形状別に紹介しています。【2026年9月版】になります。

操作性を重視したゲーミングマウスとは【FPS・TPS・MOBA・RTS】のゲームに適したゲーミングマウスで具体的なゲームタイトルが下です。

FPS
TPS
【Counter-Strike2】【VALORANT】【R6S】【Overwatch2】【Apex Legends】【Fortnite】【PUBG】【Call of Duty】【Battlefield】【Destiny2】【Division2】など。
MOBA
RTS
【LoL】【DOTA2】【Starcraft2】など。

どう選んだらいいのか分からない人は下の方にある「ゲーミングマウスの選び方」を見てみて下さい。

目次
  1. ◆簡易スペック表 (掲載製品の目次)
    1. ・右手用の操作性を重視したマウス
    2. ・左右対称(右手用)の操作性を重視したマウス
    3. ・左右対称の操作性を重視したマウス
  2. ◆ゲーミングマウスの選び方
    1. ・トレンドの重量と無線
    2. ・形状と持ち方
    3. ・スイッチとボタン数
    4. ・トラッキング解像度
    5. ・ポーリングレート (レポートレート)
    6. ・オンボードメモリ (プロファイル数)
    7. ・ゲームや用途によって使い分ける
  3. ◆マウスバンジー
    1. ・マウスバンジーの使い方
    2. ・マウスバンジーの簡易スペック表 (掲載製品の目次)

  4. ◆首・肩・背中・腰を大切に
  5. ◆関連ページ

【簡易スペック表 (掲載製品の目次)】

下の表は各マウスの簡易スペック表になります。サイズは【奥行き(D)x幅(W)x高さ(H)】。スイッチ種はメインスイッチの種類で【(従来からある)マイクロ】、【(高耐久な)メカニカル】、【(高耐久+低遅延な)光学】、【(高耐久+低遅延+高機能な)磁気】があります。色は【マウス本体のカラー】の事です。

値段は変動しますし、主要ECサイト(ショッピングサイト)のおおよその値段を掲載しているだけなため、実際の値段は各製品のリンク先で確認して下さい。

【右手用】
製品名サイズと重量ボタン数
スイッチ種
色値段
G402
(logicool)
135x72x41mm
95g
8
マイクロ
黒5,000円
G403 HERO
(logicool)
124x68x43mm
87.3g (+10g錘)
6
マイクロ
黒6,500円
DeathAdder V3
(RAZER)
128x68x44mm
約59g
6 (5)
光学
黒11,500円
(※)
DeathAdder Essential
(RAZER)
127x73x43mm
96g
5
メカニカル
黒
白
4,000円
(※)

※2026年9月4日現在、※印の製品が品薄で値段が上がっています。掲載している値段は値上る前の値段です。


【左右対称で右手用】
製品名サイズと重量ボタン数
スイッチ種
色値段
G203 LIGHTSYNC
(logicool)
116.6x62.15x38.2mm
85g
6
マイクロ
黒
白
3,500円
Cobra
(RAZER)
119.6x62.5x38.1mm
58g
6
光学
黒6,500円
Rival3 Gen2
(SteelSeries)
120.6x67x38mm
77g
6
メカニカル
黒
白
5,000円
Aerox 5
(SteelSeries)
128.8x68.2x42.1mm
66g
9
メカニカル
黒11,000円
Pulsefire Haste2
(HyperX)
124.3x66.8x38.2mm
53g
6
メカニカル
黒
白
8,500円

【左右対称で右手・左手の両対応】

現在、お勧めできる有線で左右対称の操作性を重視したマウスがない状態です。

2002年発売のMicrosoftの右手用マウス【IntelliMouse Explorer 3.0】(IE3.0)から始まった右手用の操作性を重視したゲーミングマウス。マウスの持ち方で【Palm Grip(かぶせ持ち)】が最も多い事も相まって一番人気の形状です。メーカーによって微妙に形は違いますが基本的に【手にフィット】します。

【G402】logicool

G402の画像
形状右手用
サイズと重量135x72x41mm(DxWxH) / 95g
センサー光学 AM010 N1328T
トラッキング解像度240~4000dpi (80dpi刻み)
ポーリングレート125 / 250 / 500 / 1000MHz
メインスイッチOMRON / D2FC-F-7
ボタン数8ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
発売日2014年8月8日

【G402】は2014年から売られている超ロングセラー製品です。 センサーは古いですが、【8ボタン】ありつつも【操作性があり】【重量もそこそこ軽い】といったカユイ所に手の届くマウスです。そのため今でも現役で使っている方は普通にいます。また手頃な値段というのも魅力です。

【G403 HERO】logicool

G403 HEROの画像
形状右手用
サイズと重量124x68x43mm(DxWxH) / 87.3g(+10g錘)
センサー光学 HERO 16K
トラッキング解像度100~16000dpi (50dpi刻み)
ポーリングレート1000Hz
メインスイッチおそらくOMRON製で耐久は2000万回
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
発売日2019年6月27日

logicoolの【G403】の後継モデルが【G403 HERO】になります。ロングセラー製品です。センサーが【HERO 16K】になり、ほんの少しだけ(2.7g)軽量化もされています。形状はほぼ変わっていないため、前モデルと同様に他メーカーのマウスと比べて【後部に少し高さがあり】、他メーカーからの乗り換えには慣れるまで違和感があるかもしれません。10gの錘(おもり)を装着でき+10gの重さ調節が可能です。

センサーを【HERO 16K】から【HERO 25K】へアップデートできるようになりました(最大16000dpiから最大25600dpiへアップする)。logicoolのゲーミングデバイス用ソフトウェアの【G HUB】からアップデートできます。

【DeathAdder V3】RAZER

DeathAdder V3の画像
形状右手用
サイズと重量128x68x44mm(DxWxH) / 約59g
センサー光学 FOCUS PRO 30K
トラッキング解像度最大30000dpi
ポーリングレート最大8000Hz
メインスイッチ第3世代Razer光学スイッチ(9000万回耐久)
ボタン数6 (5)ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
発売日2023年2月28日

【DeathAdder V2】の後継モデルが【DeathAdder V3】になります。センサーが【FOCUS PRO 30K】に、メインスイッチが【9000万回耐久の第3世代のRazer光学スイッチ】にアップグレードしています。10g以上軽量化されて【約59g】と60gを切っています。 ケーブルは従来通りの柔らかなケーブルの【Speedflex】を採用。総ボタン数は6ボタンですが、その内の1つは底面にあるためマウス操作中は5ボタンとなります。

また【DeathAdder V2】でサイズが小さくなりましたが【DeathAdder V3】は元のDeathAdderシリーズのサイズ感に戻っています。 そのためV2からの乗り換えには注意が必要です。

【DeathAdder Essential】RAZER

DeathAdder Essentialの画像
形状右手用
サイズと重量127 x 73 x 43mm(DxWxH) / 96g
センサー光学センサー (型番非公開)
トラッキング解像度200~6400dpi (100dpi刻み)
ポーリングレート最大1000Hz
メインスイッチRazerメカニカルスイッチ (1000万回耐久)
ボタン数5ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
発売日2021年4月23日
2021年6月25日 (ホワイト)

廉価版のDeathAdderが【DeathAdder Essential】になります。廉価版なりの性能ですが値段が【3,000円台】と安いです。ちなみに2019年に発売された【DeathAdder Essential】と型番は違いますが製品は同じと思われます。値段は下がってます。カラーバリエーションにホワイトがあります。


【DeathAdder Essential / ホワイト】
DeathAdder Essential Whiteの画像

【左右対称(右手用)の操作性を重視したマウス】

左右対称(右手用)というタイプは形状は左右対称ですが、サイドボタンが左側にしかないため右手用のゲーミングマウスになります。右サイドにボタンがないため邪魔になりません。

【G203 LIGHTSYNC Gaming Mouse】logicool

G203 LIGHTSYNCの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量116.6 x 62.15 x 38.2mm(DxWxH) / 85g
センサー非公開
トラッキング解像度200~8000dpi
ポーリングレート最大1000Hz
メインスイッチ非公開
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
発売日2020年5月21日

【G203 LIGHTSYNC】は【G203 Prodigy (日本では未発売)】の後継モデルです。値段は安いがしっかりしているゲーミングマウスの定番の1つになると思います。 黒と白の2つのカラー・バリエーションがあります。


【G203 LIGHTSYNC ホワイト】
G203 LIGHTSYNC 白の画像

【Cobra】RAZER

Cobraの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量119.6 x 62.5 x 38.1mm / 58g
センサー光学 Razerセンサー
トラッキング解像度最大8500dpi (50dpi刻み)
ポーリングレート最大1000MHz
メインスイッチRazer 光学スイッチ(9000万回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
発売日2023年7月7日

光る事に力を入れつつも軽量化もされているマウスが【Cobra】になります。重量は【58g】と60gを切っています。メインスイッチにはチャタリングを起こさず応答速度も速い【光学スイッチ】を、ケーブルはパラコードの様な柔らかな【SPEEDFLEX Cable】を採用しています。センサーはRAZERのハイエンドモデルの廉価版なのが残念な所。ただその分、値段は安くなっています。

【Rival3 Gen2】SteelSeries

Rival3 Gen2の画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量120.6 x 67 x 38mm(DxWxH) / 77g
センサー光学 TrueMove Core Optical Sensor
トラッキング解像度最大8500dpi
ポーリングレート最大1000MHz
メインスイッチメカニカルスイッチ (6000万回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ非公開
発売日2025年5月30日

【Rival3 Gen2】は2025年発売のRivalシリーズになります。ケーブルは柔らかな【スーパー・メッシュ・パラコード】になています。ただ前モデルから約5年ぶりですが、ぶっちゃげケーブル以外は何も変わっていないかも?というスペックになっています。しかしスペックはほぼ変わっていませんがRivalシリーズを発売し続けるというのはRivalシリーズが好きな人にとっては嬉しい事と思います。カラーバリエーションとしてホワイトがあります。


Rival3 Gen2 Whiteの画像
【Rival3 Gen2 / ホワイト】

【Aerox 5】SteelSeries

Aerox 5の画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量128.8 x 68.2 x 42.1mm(DxWxH)
66g
センサー光学 TrueMove Air
トラッキング解像度100~18000dpi (100dpi刻み)
ポーリングレート125 / 250 / 500 / 1000Hz
メインスイッチSteelSeriesメカニカルスイッチ 8000万回耐久
ボタン数9ボタン
オンボードメモリ非公開
発売日2022年4月28日

【9ボタン】ありつつも【66g】という軽量を実現し、また【素直な形状】をしているため操作性とボタン数を両立したマウスに仕上がっているのが【Aerox 5】になります。画像を見ての通りハニカム構造 (蜂の巣のような穴開き)のマウスです。防塵・防水性能は【IP54規格】認定製品ですので、ホコリや手汗などを防いでくれます(限度はあります)。ケーブルは軽量柔軟なメッシュケーブルを採用しています。

【Pulsefire Haste2】HyperX

Pulsefire Haste2の画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量124.3 x 66.8 x 38.2mm(DxWxH)
53g
センサー光学 HyperX 26K Sensor
トラッキング解像度最大26000dpi
ポーリングレート最大8000Hz
メインスイッチHyperX Switch (1億回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
発売日2023年4月17日

【Pulsefire Haste】の後継モデルが【Pulsefire Haste2】ですが、前モデルはハニカム構造 (穴空き)のマウスでしたが今モデルは穴空きは底面のみと変更されています。重量は【53g】、ポーリングレートは【最大8000Hz】、ケーブルは柔らかな【HyperFlex 2】を採用とトレンドをしっかりと抑え、前モデルよりもスペックアップしたマウスに仕上がっています。カラーバリエーションとしてホワイトがあります。


Pulsefire Haste2 Whiteの画像
【Pulsefire Haste2 / ホワイト】

【左右対称の操作性を重視したマウス】

左右対称のマウスは【右手・左手】の両手に対応したゲーミングマウスです。サイドボタンが両サイドにあります。誤クリック(ミスクリック)しやすいため親指側でないサイドボタン(薬指・小指側)は基本使いません。そのためボタン数は、総ボタン数から2ボタン引きます。

現在、お勧めできる有線で左右対称の操作性を重視したマウスがない状態です。


【ゲーミングマウスの選び方】

ここから下はゲーミングマウスの選び方について解説しています。

マウスのスペックの見方や用語が知りたい場合はスペックの見方【マウス】↗️のページへ。

一般的なマウスと違いゲーミングマウスは【センサーが高性能】で【スイッチが高耐久】な物が使われています。高性能なセンサーは繊細な操作を実現しマウスポインターが飛んだりもしません。高耐久なスイッチはクリックを連打しまくってもなかなか壊れません。そしてこの2点を基本として【操作性を重視したマウス】と【ボタン数を重視したマウス (多ボタン)】の2つにゲーミングマウスは別れます。

操作性重視とボタン数重視のマウス画像

【FPS・TPS・MOBA・RTS】などのゲームなら【操作性を重視したマウス】、MMO・MOや操作性をあまり重視しないゲームなどは【ボタン数を重視したマウス (多ボタン)】が適しています。

このページは【有線+操作性を重視したマウス】を紹介しているので、それに関する選び方を解説していきます。

【トレンドの重量と無線】

【操作性を重視したマウス】のトレンドは「軽量で無線」です。

以前はゲーミングマウスの重量は100g以上が普通でしたし、さらに重くするための錘(おもり)が付属した製品もありましたが、2014年頃からハニカム構造(蜂の巣のような穴開き)のマウスが出始めて、2018年に67gの「FinalmouseのUltralight Pro」が販売されてから人気が爆発しました。今では当たり前ですが軽い方が操作しやすいためです。下の画像は「FinalmouseのUltralight2」で、人気過ぎてプレミア化しました。

ハニカム構造のマウス(Ultralight2)の画像

基本的に軽い方がいいですが軽すぎるのはダメである程度重さが欲しいという人もいるため何グラムが最適かは人それぞれになります。以前は100g切れば軽量の部類でしたが、現在は60g前後が軽量の主流です。軽量は操作しやすいというメリットの他に疲れにくいというメリットもあります。


有線のゲーミングマウスを紹介しているページで無線の解説をするのはなんですが、現在のゲーミングマウスの主流は無線に移っているため解説します。

無線は遅延や安定性がないためゲーミングではありえないというのが常識でしたが、コチラも2018年に出た「logicoolのPRO LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse」がプロゲーマーが大事な試合でも使えるほどの無線性能に達したため無線の人気も爆発しました。今ではゲーミングマウスは有線ではなく無線が主流となっています。やっぱり線(ケーブル・ワイヤー)がない方が操作しやすいためです。下の画像は「logicoolのPRO LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse」。

G-PRO Wirelessの画像

注意点として、Bluetoothでの無線接続はゲームには基本的に使えません。「FPS・TPS・MOBA・RTS」などのタイミングが重要かつ失敗できない操作には低遅延で安定性の高い2.4GHz帯の無線接続じゃないとダメです。 アクション性やリアルタイム性のないゲームや普段使いでしたらBluetoothでもオッケーです。「有線接続・2.4GHz帯の無線接続・Bluetoothの無線接続」のメリット・デメリットはコチラで解説しています。↗️

無線マウスには電源が必要で【乾電池】か【専用バッテリーを搭載】の2つがあります。専用バッテリー搭載マウスはUSB接続で充電し、中には無線充電に対応したマウスもあります。

【乾電池】のサイズは単3形か単4形。乾電池の他に【充電池】も使えます。充電池のお勧めはコチラ↗️ で充電器のお勧めはコチラ。↗️ またスペーサーを使い単4形を単3形にして軽量化するという事もできます。スペーサーについてはコチラ↗️


ここから下は、その他のゲーミングマウス選びのポイント「形状と持ち方」、「スイッチとボタン数」、「トラッキング解像度」、「ポーリングレート (レポートレート)」、「オンボードメモリ (プロファイル数)」について解説していきます。

【形状と持ち方】

マウスの形状には【左右非対称】と【左右対称】の2つがあります。

左右非対称と左右対称のマウスの画像

また【左右対称】には右手用と右手左手の両手用(両利き)があります。両手用というのは左右のどちらにもサイドボタンがあるマウスです。ちなみに左右対称の3ボタンマウス (左右クリックとホイールクリックの3ボタン)も両手用になります。

右手用と両手用のマウスの画像

ちなみに両手用で使わない方のサイドボタンには薬指や小指がかかり、ミスクリックしてしまうためボタンを無効にするのが基本です。中には使用しない方のボタンを取り外せるマウスもあります。

左右非対称のマウスはほぼ右手用のマウスになります。 左右非対称で左手用のマウスは非常に少なく発売されてもすぐに終息 (生産終了)する事が多いです。そのため左利きの人は両手用のマウスを使うか、左利きだがマウスは右手で使うという感じになっています。

下の画像はマウスの形状3種の画像。どれもZOWIEのマウスです。

左右非対称で右手用・左右対称で右手用・左右対称で両手用のマウスの画像

ゲーミングマウスに2つの形状がある理由は持ち方が関わってきます。


ゲーミングマウスの持ち方は【Palm Grip (かぶせ持ち)】【Claw Grip (つかみ持ち)】【Fingertip Grip (つまみ持ち)】の3つに大きく分かれます。【つかみ】と【つまみ】が1文字違いで分かりにくいため英語表記を使用します。

マウスの持ち方の画像1

上の画像はSteelSeriesのSensei Tenの製品ページ↗️での3つの持ち方を横から見たイメージ画像。そして下の画像は各持ち方での【指・手のひら】と【マウス】が接地する部分を赤く塗ったイメージ画像(マウスの画像は上から見た図でサイドの親指・薬指・小指の接地部分は描かれていません)。

マウスの持ち方の画像2

各持ち方について、まとめたのが下記になります。

◆Palm Grip (かぶせ持ち)
【特徴】
・手全体を使いマウスをホールド。
・手首支点・肘支点・肩支点でマウスを動かす。

【メリット】
・自然な持ち方のため疲れにくい。
・サイドボタンが押しやすく、ホイール操作もしやすい。
・ミスクリックをしにくい。
・手全体を使ってホールドしているため安定感がある。

【デメリット】
・素早くクリックしにくい。
・手汗がかきやすい。
・微調整しにくい。
◆Claw Grip (つかみ持ち)
【特徴】
・指と手のひらの6点でマウスをホールド。
・手首支点・肘支点・肩支点でマウスを動かす。また指の運動のみでもマウスを少し動かせる。

【メリット】
・素早くクリックできる。
・微調整しやすい。
・指と手のひらの6点ホールドなため安定感がそこそこある。

【デメリット】
・疲れやすい。
・疲れやすいため操作精度を長時間維持しにくい。
・指を立てているためミスクリックしやすい。
・サイドボタンが少し押しにくく、ホイール操作も少ししにくい。
◆Fingertip Grip (つまみ持ち)
【特徴】
・指のみの5点でマウスをホールド。
・手首支点・肘支点・肩支点でマウスを動かす。また指の運動のみでもマウスを動かせる。

【メリット】
・素早くクリックできる。
・最も微調整しやすい。

【デメリット】
・最も疲れやすい。
・最も疲れやすいため操作精度を長時間維持できない。
・人差し指と中指を立てている場合はミスクリックしやすい。
・サイドボタンが押しにくく、ホイール操作もしにくい。
・指のみでホールドするため指が少しズレただけで操作精度が低下する(安定感がない)。

そして持ち方により適した形状が変わってきます。下は各持ち方と、それに適したマウスの形状です。

・【Palm Grip (かぶせ持ち)】は【右手用】
・【Claw Grip (つかみ持ち)】は【左右対称(右手用)】or【左右対称】
・【Fingertip Grip (つまみ持ち)】も【左右対称(右手用)】or【左右対称】
※ただし、この組み合わせは一般的な傾向なので絶対ではありません。

3つの持ち方それぞれにメリット・デメリットがあり甲乙つけがたいです。こうなると、どれが良いかは個人の好みになります。どの持ち方・どの形状でもプロプレイヤーはいます。いずれにしても大切な事は自分の持ち方によって、マウスの形状を決める事です。持ちやすいは操作しやすいに直結します。

【スイッチとボタン数】

左右クリックのメインのスイッチには長年、日本のオムロン製の「マイクロスイッチ」が使用されていましたが、中国の「HUANO製」「Kailh製」「TTC製」「ChangFeng製」などのスイッチの性能が良くなったのとコストダウンができるため使用されるようになっています。

最近ではチャタリング(※)を起こさず高耐久な「光学スイッチ」が使用され始めました。上位グレードのゲーミングマウスに採用されています。

※チャタリングとは「1度しかクリックしていないのにダブルクリック判定になった」や「押しっぱなしにしているのに途中で押してない判定になった」などのスイッチ不良による誤作動の事をチャタリングと言います。 チャタリングについてはコチラで解説しています。↗️

メインスイッチ以外のサイドボタンなどには「タクタイルスイッチ」が使われる事が多いです。下の画像は左が「マイクロスイッチ」で、右が「タクタイルスイッチ」。

スイッチの画像

ボタンの数についてですが、操作性を重視したゲーミングマウスではボタン数は【5~6ボタン】までが主流です。多くのボタンがあると便利ですが多ボタンのマウスのボタンは【指を大きく曲げたり・ぴーんと伸ばさないと押せない】位置にあるため、そういったボタンを押す瞬間は非常に操作精度が下がります。

ゲーミングマウスでは「多ボタン」と「操作精度」は相容れない物なので、操作性を重視するゲーミングマウスでは操作精度を取りボタンの数は【5~6ボタン】となります。またボタンを増やすとその分の部品が増えるため重量が重くなってしまう、というのも【5~6ボタン】に収まる理由の1つです。

【トラッキング解像度】

トラッキング解像度 dpiの違いの画像

単位は【DPI】(Dots Per Inch)又は【CPI】(Counts Per Inch)になります。単位は違っても結果はどちらも同じでDPI=CPIとしてオッケーです(400dpi=400cpi)。メーカーによって呼び方が違うという事です。

マウスを動かしたらマウスポインターが追従して動きますが、そのマウスポインター(ゲームのFPSやTPSなら視点)をどれだけ動かすか?を決める部分です。数値が大きい方がマウスポインターの移動距離も大きくなります。

例えば【400dpi】と【800dpi】に設定したマウスでは、マウスを同じ距離だけ動かしても、DPIの設定が違うためマウスポインターは【800dpi】に設定した方が大きく動きます。この数値をゲーミングマウスなら細かく設定できるため、自分にとってちょうどよい設定が可能となります。

マウスの動く距離の設定はトラッキング解像度の他に、「WindowsなどのOS上の設定」や「ゲームだとゲーム内の設定」でも変更できます。ちなみにマウスポインター (視点)の設定が【低いとローセンシ】【高いとハイセンシ】【中間だとミドルセンシ】と言います。ゲーミングマウスの設定についての解説はコチラのページ。↗️

現在のほとんどのゲーミングマウスは「1万以上のDPI」に対応したセンサーを搭載し10dpiや50dpi刻みで設定できたりする製品ばかりで、性能は十分なためセンサー(トラッキング解像度)は購入時にそこまで気にしなくてもいいです。

【ポーリングレート (レポートレート)】

単位は【Hz】(hertz / ヘルツ)

マウスの操作は【マウスを動かすとセンサーがデータとして検出➡︎パソコンに検出したデータを送る➡︎マウスポインターが動く】というのが一連の動作ですが、検出したデータの送信をどのぐらいの頻度で行うか?がポーリングレートになります。レポートレートとも呼ばれます。

125Hzだと1秒間に125回パソコンに送信、500Hzだと1秒間に500回パソコンに送信という事になり、数値が大きいほど低遅延でスムーズにマウスポインターの操作が行えます。ゲーミングマウスでは【125Hz / 250Hz / 500Hz / 1000Hz】の4段階で設定できる物が多いです。一般マウスだと1つの設定の固定が多く、あまり気にしない項目になります。

最近の上位のゲーミングマウスだと【2000Hz・4000Hz・8000Hz】という製品も出てきています。数値が高いほど低遅延になりレスポンスが上がります。 が、4000Hzや8000Hzは電池の減りが早くなります。 有線だと関係ないですが無線だと充電の頻度が上がります。

また4000Hzなどに対応していないゲームだと変な挙動を起こす事があるため、その場合は1000Hzなどに下げます。ゲームが4000Hzなどに対応するアップデートをすれば使用可能となります。あと最近のゲーミングPCなら大丈夫ですがCPUが非力で4000HzなどにするとCPU負荷が増えてフレームレートが低下したりするのにも注意。

数値が高い方がいいですがポーリングレートが購入目的の第一にはならないと思います。8000Hzは「エイム力」への影響は少ないです。レスポンスはよくなりますが「ピタっと合わせられるかは」別問題なので。

購入したマウスのポーリングレートを最高設定にして使ってみて問題ないなら設定はそのままで、問題ありなら1000Hzにする感じです。ゲーミングマウスの設定についての解説はコチラのページ。↗️

【オンボードメモリ (プロファイル数)】

マウスの内部に記録装置があり、そこに設定を保存する事ができるのがオンボードメモリです。どのマウスにもオンボードメモリは搭載されていますが大容量のオンボードメモリが搭載されていると複数の設定(プロファイル)を記録でき、プロファイルを変更するだけでサイドボタンなどに割り獲てている機能を変更する事ができます。

Aのゲームではプロファイル1を、Bのゲームではプロファイル2を、普段使いはプロファイル3をなどと切り替えられます。利点は素早く切り替えられる点の他に、他のパソコンに接続した時でもマウスに保存されているので設定を適用できる点です。

【ゲームや用途によって使い分ける】

長年パソコンゲームをプレイし色々なジャンルのゲームに手を出すと自ずと【マウス複数台持ち】に到達します。これはもうコアゲーマーあるあるです。【FPS・MOBA用】+【MMO用】の2台や、【ゲーム用】+【普段使い用】の2台などです。

組み合わせは人それぞれですが、当サイトで言う【操作性を重視したマウス】と【ボタン数の多いマウス】の2台持ちになると思います。メーカーを揃えると設定するアプリを1つに統一できるため管理がしやすいです。


【マウスバンジー】

マウスバンジーは有線マウスのマウス操作を円滑にしてくれる製品です。有線マウスでマウスバンジーを使わない場合は下の画像のように「マウスケーブルがマウスパッドやパソコンデスク」などに横たわっていると思います。この状態でマウスを動かすと【マウスケーブル】が【マウスパッドやパソコンデスク】と接地しているためマウスケーブルをズルズルと引きずる感じになり、【マウス本体】と【横たわっているマウスケーブル全体】の2ヶ所で摩擦が起こります。

マウスケーブルが横たわっている画像

マウスバンジーを使用すると、この【横たわっているマウスケーブル】を持ち上げマウスパッドやパソコンデスクと接地しなくなり、マウスケーブルからくる摩擦がなくなりマウスの操作性が向上するという事になります。(下の画像)

マウスケーブルが持ち上がっている画像

ただ有線マウスを使っている方全員に必須ではないですし、無線マウスならケーブルがないため必要ないです。FPS・TPS・MOBA・RTSなどのアクション性のあるゲームをプレイしているゲーマー向けです。 もちろん、それ以外のゲーマーでも「ケーブルの摩擦でマウスが重い」と感じるなら導入するのはアリです。またメーカーによって「ケーブルマネージメント、コードホルダー、ケーブルホルダー」など、いくつかの呼び方があります。

ぶっちゃげ【マウスケーブル全体がマウスパッドやパソコンデスクに垂れない】事と【自分がマウス操作する最大距離、マウスを動かしてもケーブルがつっぱったりしない】事の2点を押さえていればマウスバンジーとしての機能を満たすので、「フック、クリップ、汎用のケーブルまとめ、針金、テープ、フック付きの吸盤」などを使い自作する事は可能です。自作した方が自由度が高いので自分にとってのベストなマウスバンジーを作れると思います。

【マウスパンジーの使い方】

マウスバンジーの使い方を軽く説明します。

まずケーブルの長さについて。上でも述べましたがケーブルの長さは自分がマウス操作する最大距離、マウスを動かしてもケーブルがつっぱったりしない長さです。ハイセンシなら短く、ローセンシなら長くセットアップする事になります。


マウスバンジーの使い方 画像2

長さが決まったら青丸の部分でケーブルとマウスパンジーを固定します。よくあるのが【マウスケーブルが太すぎてマウスバンジーにはまらない】や逆に【マウスケーブルが細すぎてマウスバンジーと固定できない(スルスルとケーブルが抜けてしまう)】という状態。そういう場合は青丸の部分でテープやクリップなどを使いケーブルを固定すればいいでしょう。


マウスバンジーの使い方 画像2

次に赤丸の付近のケーブルが垂れてマウスパッドと接触してしまっている事があります。マウスバンジーを使っているためケーブル全体とマウスパッドやパソコンデスクとの摩擦はなくなりますが、赤丸の部分でケーブルとマウスパッドとの摩擦が起こり、まだ少しマウス操作に抵抗を感じます。 これを解決するためにはマウス購入時から【ケーブルに癖を付ける】という非常に原始的な行為が必要になります。

ちなみに画像のマウスは「ZOWIEのS1 DIVINA」で、このマウスはケーブルの付け根が少し上向きになっており、はじめから癖付けされたような感じになっています。

ハイセンシ(※)ならケーブルが短くなるので上の画像のようにケーブルがマウスパッドに垂れず空中で保持している状態になるようにケーブルを癖付けしやすいですが、ミドルセンシ(※)やローセンシ(※)だとケーブルが長くなるため、どうしてもケーブルがマウスパッドと接触してしまいます。

以前はケーブルが上側を向くようにガイドとして針金などを使ったりしましたが、エレコムから「ケーブルリフト」という製品が出ています。

【ケーブルリフト / MB-GC04ASO】
MB-GC04ASO (マウスリフト)の画像

ケーブルリフトが「黒2個・白2個」の計4個入っています。シリコン製で重量は【約1g】。


※ローセンシ・ミドルセンシ・ハイセンシとはトラッキング解像度(dpi)やゲーム内のマウス感度設定での大まかな種類のような物です。センシについてはコチラ。↗️

【マウスバンジーのざっくりとした価格表 (掲載製品の目次)】

値段は変動しますし、主要ECサイト(ショッピングサイト)のおおよその値段を掲載しているだけなため、実際の値段は各製品のリンク先で確認して下さい。

製品名
(メーカー)
値段
CAMADE II
(ZOWIE)
4,000円
(※)
マウスコードホルダー
(Hotline games)
1,900円
Mouse Bungee V3 Chroma
(RAZER)
6,500円
Mouse Bungee V3
(RAZER)
3,500円
(※)

※2026年2月3日現在、※印の製品が品薄です。

【CAMADE II】ZOWIE

CAMADE IIの画像

FPSなどのオフラインのプロの世界大会を視聴していると非常によく見るマウスバンジーです。プロプレイヤーが使う有線マウスはZOWIEのマウスが非常に多く、必然的に同じZOWIEから出ているマウスバンジーの【CAMADE】を使うためよく目にします。その【CAMADE】の新モデルが【CAMADE II】になります。前モデルより高さが増えました。

【マウスコードホルダー】Hotline games

マウスコードホルダーの画像

見ての通り上で紹介した【CAMADE】をモロパクリした製品です。【CAMADE】の約半額の値段になっています。黒、白、桃、青以外にも様々なカラーバリエーションがあります。

【Mouse Bungee V3 Chroma】RAZER

Mouse Bungee V3 Chromaの画像

RAZERの3代目のマウスバンジーが【Mouse Bungee V3 Chroma】になります。RAZERらしく光るようになりました。見た感じ重さがないように見えますが、2代目の【Mouse Bungee V2】と同程度(V3は240g、V2は244g)です。USB接続すると光らせる事ができます。

【Mouse Bungee V3】RAZER

Mouse Bungee V3の画像

上で紹介した【Mouse Bungee V3 Chroma】の光らないバージョンが【Mouse Bungee V3】になります。


【首・肩・背中・腰を大切に】

首・肩・背中・腰のコリ画像

パソコンでのゲームや作品制作は、ずっと同じ体勢を続けるため体に負担をかけてしまいます。それを何年も続けると特に「首・肩・背中・腰」の筋肉の柔軟性がなくなり硬くなり血流の流れが減り「可動域の低下や痛み」が出てきます。

最善の対策は長時間パソコン作業をしないですが、それは置いといて「私がやっている対策」を紹介します。


「ずっと同じ体勢を続け、筋肉が硬くなり、血流低下」が原因なので、30分~1時間毎に立ち上がって1、2分間伸びをしてほぐします。理想は30分~1時間毎ですが集中してしまった時などは3~4時間毎とかになりがちですが、それでもやらないよりはやった方がましです。余裕がある時は「伸び+ラジオ体操 (動的ストレッチ)」をやるとより良いです。

ただし伸びとかストレッチをしても長時間パソコン作業をしていると「首~腰」はやられます。それは正しい姿勢をしていてもなります。正しい姿勢は体に負担を与えない良い体勢ですが長時間同じ姿勢をすると筋肉が硬くなり最後は痛くなるのは同じです。もちろん正しい姿勢なので日々蓄積するダメージ量は悪い姿勢よりも少ないですが。


次に昼と風呂上がりに自重を使いコリをほぐしています。昼は毎日できませんが、できる時はやっています。以前はソフトボールを使い「仰向けに寝て・床と体の間にソフトボールを置いて・自重を使いほぐす」という事をやっていましたが、「首スッキリング」という神アイテムを見つけ今は首スッキリングを使用しています。

【首スッキリング / アルファックス】
首スッキリングの画像

首スッキリングは形状がシンプルなので首だけではなく「お尻・腰・背中・肩・首・頭」と色々な所に使えて便利です。 10~20分ぐらいやっています。同社から色々な形の物が出ていて、いくつか買いましたが骨格が合わないのかシックリこなかったため今は首スッキリングしか使っていません。骨格が合うなら他のも効くとは思います。

床が畳だといいのですがフローリングだとちょっと痛いので「ストレッチマット」を敷くといい感じになります (布団の上だと下にめり込んでいき効かない)。

【ストレッチマット】
(Amazonはアマゾン品、楽天はストレッチマットの検索結果)

ストレッチマットの画像

最大の対策は「運動をする」です。ただ私は運動がそこまで好きではないのでウォーキング、ランニングは「雨の日・風の日・暑い日・寒い日」などがあるので続かなかった、エアロバイクを買いましたが「なぜか腰が痛くなって止めた」(もう少し続けたら良かったかもしれませんが)、で行き着いたのが「踏み台昇降」です。

【踏み台昇降】
(Amazonはアマゾン品、楽天は踏み台昇降の検索結果)

踏み台昇降の画像

室内でやるので「雨の日・風の日・暑い日・寒い日」は関係なくでき、動画を見ながらできるので飽きが来ないです。週に2~4回で1度に30分~50分ぐらいやっています (理想は週5ぐらいと思います)。負荷をかけたかったらダンベルなどを持ちながらやると良いです。


あとは風呂の前に「軽い筋トレ」(スクワット40回・腕立て20回・プランク60秒)をやって、風呂上がりに上で紹介した自重ほぐしに加え、開脚などのストレッチ(静的ストレッチ)をやっています。続けるポイントは「頑張らず、気が向かない時はやらない」です。継続するのが大切なので「ユルく、無理しない」のがいいです。

以上が私の対策です。筋肉、腱、靭帯などは「使い過ぎても、使わな過ぎてもダメ」なので、最後まで維持できるように大切にしたいものです。

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