おすすめの【操作性】を重視したゲーミングマウス
2022年3月版
更新日 2022年3月16日 | 公開日 2019年7月9日
Tweet
このページでは操作性を重視したゲーミングマウスのお勧めを【形状別】に分けて紹介します。紹介順は【右手用】【左右対称(右手用)】【左右対称】です。【2022年3月版】になります。操作性を重視したゲーミングマウスとは【FPS・TPS・MOBA・RTS】のゲームに適したゲーミングマウスです。具体的なゲームタイトルが下記。
FPS TPS | 【CS:GO】【VALORANT】【R6S】【Overwatch】【Apex Legends】【Fortnite】【PUBG】【Call of Duty】【Battlefield】【Destiny 2】【Division 2】など。 |
---|---|
MOBA RTS | 【LoL】【DOTA 2】【Starcraft 2】など。 |
ゲーミングマウスのスペックの見方が分からない方はゲーミングマウスの選び方の【スペックの見方】へ。
- ◆1 簡易スペック表
- ◆2 右手用の操作性を重視したマウス
- ・2-1 Pro IntelliMouse
- ・2-2 EC1-C / EC2-C / EC3-C
- ・2-3 NP-01 / NP-01S
- ・2-4 OUTSET AX
- ・2-5 G403 HERO
- ・2-6 DeathAdder V2
- ・2-7 DeathAdder V2 Mini
- ・2-8 DeathAdder Essential
- ・2-9 Prime / Prime Mini
- ・2-10 Prime+
- ・2-11 Rival 5
- ・2-12 Rival 310
- ・2-13 Rival 600
- ・2-14 RealForce Mouse
- ・2-15 G402
- ・2-16 Mamba Elite
- ◆3 左右対称(右手用)の操作性を重視したマウス
- ・3-1 S1-C / S2-C
- ・3-2 ZA11-B / ZA12-B / ZA13-B
- ・3-3 FK1+-B / FK1-B / FK2-B
- ・ 【S】【ZA-B】【FK-B】の比較
- ・3-4 G203 LIGHTSYNC Gaming Mouse
- ・3-5 PRO HERO Gaming Mouse
- ・3-6 PAWM
- ・3-7 Viper Mini
- ・3-8 Rival 3
- ◆4 左右対称の操作性を重視したマウス
- ・4-1a Viper
- ・4-1b Viper 8K
- ・4-2 Sensei Ten
- ・4-3 Sensei 310
- ・4-4 G300Sr (G300s)
- ◆5 関連ページ
1【簡易スペック表】
下の表は各マウスの簡易スペック表になります。サイズは【奥行き(D)x幅(W)x高さ(H)】。色は【マウス本体のカラー】です。【G603】【G703】【PRO X SUPERLIGHT】【G304】【PRO Wireless】【Viper Ultimate】は無線マウスですが操作性を重視したマウスでもあるため載せています。
値段は変動しますし、基本的にamazon.co.jpを基準にしていますので参考程度にして、実際の値段は各製品のリンク先のショッピングサイトで確認して下さい。
製品名 | 形状 | サイズと重量 | ボタン数 | 色 | 値段 |
---|---|---|---|---|---|
Pro IntelliMouse | 右手用 | 132x69x43mm / 104g | 5 | 白 黒 | 6,500円 |
EC1-C | 右手用 | 130x69x42mm / 80g | 5 | 黒 | 9,000円 |
EC2-C | 右手用 | 123x65x42mm / 73g | 5 | 黒 | 9,000円 |
EC3-C | 右手用 | 119x66x41mm / 70g | 5 | 黒 | 9,000円 |
NP-01 | 右手用 | 120x66x39mm / 75g | 5 | 黒 | 7,000円 |
NP-01S | 右手用 | 120x62x36mm / 71g | 5 | 黒 | 7,000円 |
OUTSET AX | 右手用 | 117.43x65x43mm / 76g | 5 | 黒 | 7,000円 |
G403 HERO | 右手用 | 124x68x43mm / 87.3g (+10g錘) | 6 | 黒 | 5,000円 |
DeathAdder V2 | 右手用 | 127x61.7x42.7mm / 約82g | 7+1 | 黒 | 7,000円 |
DeathAdder V2 Mini | 右手用 | 114.2x56x38.5mm / 62g | 6 | 黒 | 3,500円 |
DeathAdder Essential | 右手用 | 127x73x43mm / 96g | 5 | 黒 | 3,000円 |
Prime | 右手用 | 125.3x67.9x42.4mm / 69g | 5 | 黒 | 7,000円 |
Prime Mini | 右手用 | 120.3x66.2x40.7mm / 61g | 5 | 黒 | 7,500円 |
Prime+ | 右手用 | 125.3x67.9x42.4mm / 71g | 5 | 黒 | 9,500円 |
Rival 5 | 右手用 | 128.80x68.15x42.00mm / 85g | 9 | 黒 | 8,500円 |
Rival 310 | 右手用 | 127.6x70.1x41.98mm / 88.3g | 6 | 黒 | 7,000円 |
Rival 600 | 右手用 | 131x69x43mm / 96g (+4g錘x8個) | 7 | 黒 | 8,500円 |
RealForce Mouse | 右手用 | 122x67x42mm / 約83g | 6 | 黒 | 18,000円 |
G402 | 右手用 | 135x72x41mm / 95g | 8 | 黒 | 4,000円 |
Mamba Elite | 右手用 | 125x69.9x43.3mm / 96g | 9 | 黒 | 9,500円 |
G603 無線 | 右手用 | 124x68x43mm 112.3g(単3形乾電池x1含む) | 6 | 黒 | 5,000円 |
G703 HERO 無線 | 右手用 | 124x68x43mm / 107g (+10g錘) | 6 | 黒 | 8,000円 |
S1-C | 左右対称 (右手用) | 123x66x40mm / 72g | 5 | 黒 | 9,000円 |
S2-C | 左右対称 (右手用) | 120x64x38mm / 69g | 5 | 黒 | 9,000円 |
ZA11-B | 左右対称 (右手用) | 128x67x40mm / 82g | 5 | 黒 | 9,000円 |
ZA12-B | 左右対称 (右手用) | 124x64x39mm / 78g | 5 | 黒 | 9,000円 |
ZA13-B | 左右対称 (右手用) | 120x62x38mm / 75g | 5 | 黒 | 9,000円 |
FK1+-B | 左右対称 (右手用) | 128x68x38mm / 86g | 5 | 黒 | 9,000円 |
FK1-B | 左右対称 (右手用) | 128x67x37mm / 84g | 5 | 黒 | 9,000円 |
FK2-B | 左右対称 (右手用) | 124x64x36mm / 80g | 5 | 黒 | 9,000円 |
G203 LIGHTSYNC | 左右対称 (右手用) | 116.6 x 62.15 x 38.2mm / 85g | 6 | 黒 白 | 3,500円 |
PRO HERO | 左右対称 (右手用) | 116x62x38mm / 85g | 6 | 黒 | 5,500円 |
PAWN | 左右対称 (右手用) | 123x66x38mm / 約87g | 7(5) | 黒 | 3,000円 |
Viper Mini | 左右対称 (右手用) | 120.6x67x37.9mm / 61g | 6 | 黒 | 4,000円 |
Rival 3 | 左右対称 (右手用) | 120.6x67x37.9mm / 77g | 6 | 黒 | 4,000円 |
PRO X SUPERLIGHT 無線 | 左右対称 (右手用) | 125x63.5x40mm 61g(ブラック) 62g(ホワイト) | 5 | 黒 白 | 15,000円 |
G304 無線 | 左右対称 (右手用) | 116.6x62.15x38.2mm 99g(単3形乾電池x1含む) | 6 | 黒 白 | 3,500円 |
Orochi V2 無線 | 左右対称 (右手用) | 108x60x38mm 60g(電池なし) | 6 | 黒 白 | 8,000円 |
Viper | 左右対称 | 126.73x66.2x37.81mm / 69g | 7(5)+1 | 黒 白 | 5,500円 |
Viper 8K | 左右対称 | 126.73x66.2x37.81mm / 71g | 7(5)+1 | 黒 | 10,000円 |
Sensei Ten | 左右対称 | 126 x 63 x 21mm(DxWxH) / 92g | 8(6) | 黒 | 7,500円 |
Sensei 310 | 左右対称 | 125.1x70.39x38.95mm / 92.1g | 8(6) | 黒 | 6,500円 |
G300Sr | 左右対称 | 113x72x40mm / 80g | 9 | 黒 | 2,500円 |
PRO Wireless 無線 | 左右対称 | 125x63.5x40mm / 80g | 8(4~6) | 黒 | 12,500円 |
Viper Ultimate 無線 | 左右対称 | 126.7x66.2x37.8mm / 74g | 8(6) | 黒 | 14,000円 |
2【右手用の操作性を重視したマウス】
2002年発売のMicrosoftの右手用マウス【IntelliMouse Explorer 3.0】(IE3.0)から始まった右手用の操作性を重視したゲーミングマウス。マウスの持ち方で【Palm Grip(かぶせ持ち)】が最も多い事も相まって一番人気の形状です。メーカーによって微妙に形は違いますが基本的に【手にフィット】します。
2-1【Pro IntelliMouse】Microsoft

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 132x69x43mm(DxWxH) / 104g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 PAW3389PRO-MS |
トラッキング解像度 | 200~16000dpi (50dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | OMRON / D2FC-F-7N(20M) |
ボタン数 | 5ボタン |
発売日 | 2019年8月2日 |
【Pro IntelliMouse】は【IntelliMouse Explorer 3.0】(IE3.0)の後継モデルになります。復刻版のIE3.0が発売されてから10年以上も音沙汰がなかったので後継モデルは出ないのだろう、と思ってたら2019年に突如として発売されました。形状などは変わらず、現行のセンサーを搭載したIE3.0という製品。
ボタンやLEDなどの設定は専用ソフトの【Microsoftマウスキーボードセンター】を使用。色は白(シャドウ ホワイト)と黒(シャドウ ブラック)の2色があります。

2-2【EC1-C】【EC2-C】【EC3-C】ZOWIE

※上の画像の縮尺は合っていませんので大きさの比較ではなく形状の比較として見て下さい。
形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量(EC1-C) | 130x69x42mm(DxWxH) / 80g |
サイズと重量(EC2-C) | 123x65x42mm(DxWxH) / 73g |
サイズと重量(EC3-C) | 119x66x41mm(DxWxH) / 70g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 PMW3360 |
トラッキング解像度 | 400 / 800 / 1600 / 3200dpi |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | HUANO / カスタムモデル |
ボタン数 | 5ボタン |
発売日 | 2021年9月2日 (EC3-C) 2021年12月17日 (EC1-C・EC2-C) |
ECシリーズの最新モデル。前モデルよりも軽量化され、柔らかいコードのパラコードを採用しています。ECシリーズは今まで2サイズ展開でしたが、EC-Cシリーズから3サイズになっています。ただ一番小さいEC3-Cは小型版というだけではなく形状も少し違います。他のモデルと比べると少し横幅がある(中型のEC2-Cより横幅がある)。
形状は右手用で【EC1-Cが大、EC2-Cが中、EC3-Cが小】という感じです。一般的な日本人の手の大きさならEC2-CかEC3-Cがお勧め。【Palm Grip(かぶせ持ち)】だと手にした時のフィット感が凄いです。ECシリーズは操作性を重視したゲーミングマウスにおいて、最も有名で人気のあるマウスです。



2-3【NP-01】【NP-01S】VAXEE

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 (NP-01) | 120x66x39mm(DxWxH) / 75g |
サイズと重量 (NP-01S) | 120x62x36mm(DxWxH) / 71g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 PMW3389 |
トラッキング解像度 | 400 / 800 / 1600 / 3200dpi |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | HUANO / 60gスイッチ 耐久性は非公開 |
ボタン数 | 5ボタン |
発売日 | 2020年10月1日 (NP-01) 2021年4月下旬 (NP-01S) |
ZOWIEの元マウス開発者が新会社VAXEEを設立し開発したマウス。【NP-01】は日本のカウンターストラクのレジェンドプレイヤー【Junya "noppo" Taniguchi氏】と作り上げたマウスになります(今後も世界中のレジェンドプレイヤーと共同開発するもよう)。
クリック速度を【2 / 4 / 8ms(ミリ秒)】の3つから設定可能やオプションで純正のマウスソールを購入可能など、こだわりを感じるマウスです。マウスソールは標準で付いている【0.45mm厚】と【0.60mm厚】の2つがあります。柔らかなケーブルの【パラコード】を採用、ZOWIEのマウス同様に専用のソフトがなくマウス底面などで設定。サイズ的にはEC2寄りの比較的小型なマウスになり、重量は【75g】とEC2と比べて約15gも軽量です。
【NP-01S】は【NP-01】を少しスリムにしたモデル(横幅と高さを縮小)。重量は【71g】。また標準で付いているマウスソールは【0.60mm厚】になります。
ECサイトや小売店などでの販売はなく、VAXEE公式サイトからの販売のみになります。



2-4【OUTSET AX】VAXEE

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 117.43x65x43mm(DxWxH) / 76g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 PMW3389 |
トラッキング解像度 | 400 / 800 / 1600 / 3200dpi |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | HUANO / 60gスイッチ 耐久性は非公開 |
ボタン数 | 5ボタン |
発売日 | 2021年2月3日 |
VAXEEの2つ目のマウスが【OUTSET AX】で中国のカウンターストライクのレジェンドプレイヤー【Zhengwei “alex” Bian氏】と作り上げたモデル。
マウスを握って親指側が高く小指側が低くなる斜面のような形状になっている点と、標準で付いているマウスソールが【0.6mm厚】という点が【NP-01】との違いです。その他のセンサーやスイッチ、ケーブルなどは【NP-01】と同じ。また換えのマウスソールは【NP-01】と同じ物が使えます。

2-5【G403 HERO】logicool

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 124x68x43mm(DxWxH) / 87.3g(+10g錘) |
センサー | メーカー不明 / 光学 HERO 16K |
トラッキング解像度 | 100~16000dpi (50dpi刻み) |
レポートレート | 1000Hz |
メインスイッチ | おそらくOMRON製で耐久は2000万回 |
ボタン数 | 6ボタン |
発売日 | 2019年6月27日 |
logicoolの【G403】の後継モデルが【G403 HERO】になります。センサーが【HERO 16K】になり、ほんの少しだけ(2.7g)軽量化もされています。形状はほぼ変わっていないため、前モデルと同様に他社のマウスと比べて【後部に少し高さがあり】、他社からの乗り換えには慣れるまで違和感があるかもしれません。
10gの錘(おもり)を装着でき+10gの重さ調節が可能です。同じような形状をした派生品として無線マウスの【G603(乾電池)】と【G703 HERO(バッテリーでPOWERPLAY対応)】の2製品があります。
2-6【DeathAdder V2】RAZER

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 127x61.7x42.7mm(DxWxH) / 約82g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 Razer Focus+ |
トラッキング解像度 | 100~20000dpi(50dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | 不明 / Razer 光学スイッチ(7000万回耐久) |
ボタン数 | 7+1ボタン |
発売日 | 2020年1月24日 |
前モデルの【DeathAdder Elite】から、センサーを【Razer Focus+】に、メインスイッチを【光学スイッチ】に、ケーブルを柔らかなケーブルの【Speedflex】に更新したのが【DeathAdder V2】になります。総ボタン数は8ボタンですが、その内の1つは底面にあるためマウス操作中は使用できません。
またDeathAdderシリーズはサイズが大きかったのですが【DeathAdder V2】でサイズが小さくなり、ZOWIEの【ECシリーズの小さい方、EC2など】と似たようなサイズ感になりました。 これは今までサイズの大きさで敬遠してきた方に朗報です。

オプション品としてグリップテープがあります。グリップテープはRAZERの主なゲーミングマウスの形状別に5種類あります。要は滑り止めテープで、貼るとマウスのホールド力がアップします。
2-7【DeathAdder V2 Mini】RAZER

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 114.2 x 56 x 38.5mm(DxWxH) / 62g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 Razerセンサー |
トラッキング解像度 | 最大8500dpi |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | 不明 / Razer 光学スイッチ(7000万回耐久) |
ボタン数 | 6ボタン |
発売日 | 2020年6月30日 |
【DeathAdder V2】を小さくしたのが【DeathAdder V2 Mini】になります。小型になったため重量も軽くなっていますが、センサーが下位グレード、ボタン数が減っているため【DeathAdder V2】の小型軽量版ではなく【小型軽量・廉価版】になります。 メインスイッチは同じ光学スイッチで、ケーブルも柔らかなケーブルの【Speedflex】を同じく採用。また【DeathAdder V2 Mini】にはグリップテープが同梱されていて、グリップテープを貼ればマウスのホールド力をアップする事が可能です。

DeathAdder V2にはグリップテープが同梱されていますが換えとしてグリップテープが単品で売られています。グリップテープはRAZERの主なゲーミングマウスの形状別に5種類あります。
2-8【DeathAdder Essential】RAZER

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 127 x 73 x 43mm(DxWxH) / 96g |
センサー | 光学センサー (型番非公開) |
トラッキング解像度 | 200~6400dpi (100dpi刻み) |
レポートレート | 最大1000Hz |
メインスイッチ | Razerメカニカルスイッチ (1000万回耐久) |
ボタン数 | 5ボタン |
発売日 | 2021年4月23日 2021年6月25日 (ホワイト) |
廉価版のDeathAdderが【DeathAdder Essential】になります。廉価版なりの性能ですが値段が【3,000円代】と安いです。ちなみに2019年に発売された【DeathAdder Essential】と型番は違いますが製品は同じと思われます。値段は下がってます。カラーバリエーションにホワイトがあります。

2-9【Prime】【Prime Mini】SteelSeries

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 (Prime) | 125.3 x 67.9 x 42.4mm(DxWxH) / 69g |
サイズと重量 (Prime Mini) | 120.3 x 66.2 x 40.7mm(DxWxH) / 61g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 TrueMove Pro |
トラッキング解像度 | 50~18000dpi (50dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | 光学 Prestige OM |
ボタン数 | 5ボタン |
発売日 | 2021年7月9日 (Prime) 2022年2月11日 (Prime Mini) |
メインスイッチに光学式のPrestige OMスイッチを採用したのが【Prime】になります。 RAZERに続きSteelSeriesも光学スイッチのマウスを投入してきました。Primeシリーズはプロゲーマーの意見を取り入れたシリーズで、RivalシリーズやSenseiシリーズに加わる新たなSteelSeriesのラインナップになるようです。2022年2月11日に小型版の【Prime Mini】が出ました。
重さは【Primeが69g】【Prime Miniが61g】、柔らかなケーブルの【スーパーメッシュケーブル】を採用しています。無線版として【Prime Wireless 】があります。
2-10【Prime+】SteelSeries

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 125.3 x 67.9 x 42.4mm(DxWxH) / 71g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 TrueMove Pro+ |
トラッキング解像度 | 50~18000dpi (50dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | 光学 Prestige OM |
ボタン数 | 5ボタン |
発売日 | 2021年11月12日 |
【Prime】と同じくメインスイッチに光学式のPrestige OMスイッチを採用したのが【Prime+】になります。 【Rival 600】と同じく深度センサーが2つあり、リフト・オフ・ディスタンスを細かく調節できます。マウス底面に有機EL(OLED)スクリーンを搭載していてソフトなしで各設定を調節可能となっています。柔らかなケーブルの【スーパーメッシュケーブル】を採用。
2-11【Rival 5】SteelSeries

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 128.80 x 68.15 x 42.00mm(DxWxH) / 85g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 TrueMove Air |
トラッキング解像度 | 100~18000dpi (100dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | TTC / ゴールデンマイクロIP54スイッチ (80M) |
ボタン数 | 9ボタン |
発売日 | 2021年7月9日 |
マウスの外見的には6ボタンマウスっぽいですが、9ボタンあるのが【Rival 5】になります。サイドに3つボタンと、ちょっと特殊な2つのボタンがあります。一番上側のボタンがそれで、1つのボタンですが上下に押し分けられるようになっていて2つのボタンとして機能します。 ぶっちゃげ押し間違えると思うので重要なキーは割り当てない方がいいです。
形状を右手用としていますが、左右対称(右手用)とも言えるような形状をしています。重さは【85g】、柔らかなケーブルの【スーパーメッシュケーブル】を採用などとなっています。
2-12【Rival 310】SteelSeries

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 127.6x70.1x41.98mm(DxWxH) / 88.3g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 TrueMove3(PMW3360カスタム) |
トラッキング解像度 | 100~12000dpi (10dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | OMRON / D2FC-F-K(50M) |
ボタン数 | 6ボタン |
発売日 | 2017年9月7日 |
2013年に初代【Rival】から始まり様々なモデル展開をしているRivalシリーズで、操作性を重視したモデルが【Rival 310】になります。サイドが【純シリコン製サイドグリップ】でしっかりとホールドでき(公式の換えのグリップも売っています)、センサーとスイッチは高性能で重量も80g台と、非常にスタンダードな作りになっています。姉妹品として左右対称のモデルの【Sensei 310】があります。
2-13【Rival 600】SteelSeries

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 131x69x43mm(DxWxH) / 96g(+4g錘x8個) |
センサー | PixArt Imaging / 光学 TrueMove3+ (PMW3360カスタム+深度センサー) |
トラッキング解像度 | 100~12000dpi (100dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | SteelSeriesオリジナルスイッチ (60M) |
ボタン数 | 7ボタン |
発売日 | 2018年3月16日(Amazon先行販売は3月2日) |
【Rival 600】はメインのセンサーとリフト・オフ・ディスタンス専用の深度センサーの【2つのセンサーを搭載したマウス】になります。またメインスイッチにも今までとは違い2つのバネを組み込んだSteelSeriesのオリジナルスイッチになっています。(普通はスイッチのバネは1つ)
4gの錘(おもり)を8個搭載でき、錘なしの96gから最大128gまで重さを調節できます。また派生モデルとして無線の【Rival 650 Wireless(バッテリー)】があります。
2-14【RealForce Mouse】Topre(東プレ)

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 122 x 67 x 42mm(DxWxH) / 約83g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 PMW3360 |
トラッキング解像度 | 100~12000dpi (100dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | Topre / 静電容量無接点方式スイッチ |
ボタン数 | 6ボタン |
発売日 | 2020年3月19日 |
【RealForce Mouse】はメインスイッチに【静電容量無接点方式スイッチ】を採用した右手用のマウスです。長年PCゲームをプレイしているゲーマーならマウスがチャタる度に「静電容量無接点方式スイッチを採用したチャタらないマウスを出してくれ」と思った事があると思います。それが現実のものとなったのが【RealForce Mouse】です。
チャタらないマウスとしては先に光学スイッチを採用した下で紹介しているRAZERの【Viper】が出ちゃいましたが。ただ形状が【RealForce Mouse】は右手用で、【Viper】は左右対称になります。
2-15【G402】logicool

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 135x72x41mm(DxWxH) / 95g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 AM010 N1328T |
トラッキング解像度 | 240~4000dpi (80dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | OMRON / D2FC-F-7 |
ボタン数 | 8ボタン |
発売日 | 2014年8月8日 |
【G402】は2014年に発売しているためセンサーは古いですが、【8ボタン】ありつつも【操作性があり】【重量も軽い】といったカユイ所に手の届くマウスです。そのため今でも現役で使っている方は普通にいます。また手頃な値段というのも魅力です。
2-16【Mamba Elite】RAZER

形状 | 右手用 |
---|---|
サイズと重量 | 125x69.9x43.3mm(DxWxH) / 96g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 Razer 5G(PAW3390DM-T4QU) |
トラッキング解像度 | 100~16000dpi (100dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | OMRON / D2FC-F-K(50M)-RZ |
ボタン数 | 9ボタン |
発売日 | 2018年10月26日 |
【Mamba Elite】も1つ上で紹介した【G402】同様に【9ボタン】ありつつも【操作性があり】【重量も軽い】というマウスです。【G402】より1ボタン多く、センサーは高性能でホイールは【チルトホイール】です。ただ【G402】の倍以上の値段がします。
派生モデルとして無線に2モデルあり【Mamba Wireless 】はバッテリータイプで、【Mamba HyperFlux 】は無線給電タイプになります。
3【左右対称(右手用)の操作性を重視したマウス】
左右対称(右手用)というタイプは形状は左右対称ですが、サイドボタンが左側にしかないため右手用のゲーミングマウスになります。右サイドにボタンがないため邪魔になりません。
3-1【S1-C】【S2-C】ZOWIE

形状 | 左右対称(右手用) |
---|---|
サイズと重量(S1) | 123 x 66 x 40mm(DxWxH) / 72g |
サイズと重量(S2) | 120 x 64 x 38mm(DxWxH) / 69g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 PMW3360 |
トラッキング解像度 | 400 / 800 / 1600 / 3200dpi |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | HUANO / カスタムモデル |
ボタン数 | 5ボタン |
発売日 | 2021年12月17日 |
ZOWIEのSシリーズの最新モデルが【S1-CとS2-C】になります。前モデルより軽量化され、柔らかいコードのパラコードを採用。サイズは従来通りの2サイズ展開で【S1-Cが大きい方、S2-Cが小さい方】になります。一般的な日本人の手の大きさなら小さい方がお勧め。
ZOWIEは従来【Counter Strikeシリーズ】にフォーカスしてマウス開発を行ってきましたが、ここ数年で上下にもマウスを動かしまくる【Apex Legends】や【Fortnite】などの人気が非常に上がったため、それ用のマウスを新たに開発したのが【Sシリーズ】です。
3-2【ZA11-B】【ZA12-B】【ZA13-B】ZOWIE

形状 | 左右対称(右手用) |
---|---|
サイズと重量(ZA11-B) | 128 x 67 x 40mm(DxWxH) / 82g |
サイズと重量(ZA12-B) | 124 x 64 x 39mm(DxWxH) / 78g |
サイズと重量(ZA13-B) | 120 x 62 x 38mm(DxWxH) / 75g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 PMW3360 |
トラッキング解像度 | 400 / 800 / 1600 / 3200dpi |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | HUANO / カスタムモデル |
ボタン数 | 5ボタン |
発売日 | 2020年9月3日 |
ZAシリーズの2020年版が【ZA-Bシリーズ】になります。従来のZAは【左右対称(右手、左手の両用)】のマウスでしたが、このZA-Bから【左右対称(右手用)】に変更されています。 具体的には右側のサイドボタンがなくなりサイドボタンは左側にしかありません。そのため右手用となりました。
サイズの違いで3つ製品あります。【ZA11-Bが大、ZA12-Bが中、ZA13-Bが小】という感じになっています。一般的な日本人の手の大きさなら小さい方をお勧めします。上で紹介している【Sシリーズ】と下で紹介している【FK-Bシリーズ】に、この【ZA-Bシリーズ】のどれにするか?非常に悩ましい所です。下にちょっとした比較を載せています。
3-3【FK1+-B】【FK1-B】【FK2-B】ZOWIE

形状 | 左右対称(右手用) |
---|---|
サイズと重量(FK1+-B) | 128 x 68 x 38mm(DxWxH) / 86g |
サイズと重量(FK1-B) | 128 x 67 x 37mm(DxWxH) / 84g |
サイズと重量(FK2-B) | 124 x 64 x 36mm(DxWxH) / 80g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 PMW3360 |
トラッキング解像度 | 400 / 800 / 1600 / 3200dpi |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | HUANO / カスタムモデル |
ボタン数 | 5ボタン |
発売日 | 2020年9月3日 |
FKシリーズの2020年版が【FK-Bシリーズ】になります。従来のFKは【左右対称(右手、左手の両用)】のマウスでしたが、このFK-Bから【左右対称(右手用)】に変更されています。 具体的には右側のサイドボタンがなくなりサイドボタンは左側にしかありません。そのため右手用となりました。
サイズの違いで3つ製品あります。【FK1+-Bが大、FK1-Bが中、FK2-Bが小】という感じになっています。一般的な日本人の手の大きさなら小さい方をお勧めします。上で紹介している【Sシリーズ】と【ZA-Bシリーズ】に、この【FK-Bシリーズ】のどれにするか?非常に悩ましい所です。下にちょっとした比較を載せています。
【S】【ZA-B】【FK-B】の比較
左から【S】【ZA-B】【FK-B】の順での横からの画像と、サイズと重量の一覧になります。画像の縮尺は完全に一致していないため参考程度にして下さい。センサーは全モデル【PMW3360】です。

製品名 | サイズ (DxWxH) | 重量 |
---|---|---|
S1 | 126 x 66 x 39mm | 87g |
S2 | 122 x 64 x 38mm | 82g |
ZA11-B | 128 x 67 x 40mm | 82g |
ZA12-B | 124 x 64 x 39mm | 78g |
ZA13-B | 120 x 62 x 38mm | 75g |
FK1+-B | 128 x 68 x 38mm | 86g |
FK1-B | 128 x 67 x 37mm | 84g |
FK2-B | 124 x 64 x 36mm | 80g |
【Fingertip Grip(つまみ持ち)】なら【FK-B】の1択になります。【Claw Grip(つかみ持ち)】なら【S】か【ZA-B】のどちらかとなります。【S】は前方が少し高く、長さが少し短いです。【ZA-B】は前方が少し低く、少し長さがあります。サイドボタンは【Sシリーズ】は大きく、【ZA-B】は小さいです。【S】と【FK-B】のどちらにするかは、ぶっちゃげ好みになります。
また【S】と【ZA-B】は【Plam Grip(かぶせ持ち)】でもいけますが、Plam Gripなら左右非対称で右手用の【EC】の方がフィットすると思います。【FK-B】は【Claw Grip(つかみ持ち)】でもいけますが、Claw Gripなら【S】と【ZA-B】の方がフィットすると思います。
3-4【G203 LIGHTSYNC Gaming Mouse】logicool

形状 | 左右対称(右手用) |
---|---|
サイズと重量 | 116.6 x 62.15 x 38.2mm(DxWxH) / 85g |
センサー | 非公開 |
トラッキング解像度 | 200~8000dpi |
レポートレート | 最大1000Hz |
メインスイッチ | 非公開 |
ボタン数 | 6ボタン |
発売日 | 2020年5月21日 |
【G203 LIGHTSYNC】は【G203 Prodigy (日本では未発売)】の後継モデルで、1つ下で紹介している【PRO HERO】の下位モデルになります。値段は安いがしっかりしているゲーミングマウスの定番の1つになると思います。 黒と白の2つのカラー・バリエーションがあります。

3-5【PRO HERO Gaming Mouse】logicool

形状 | 左右対称(右手用) |
---|---|
サイズと重量 | 116x62x38mm(DxWxH) / 85g |
センサー | メーカー不明 / 光学 HERO 16K |
トラッキング解像度 | 100~16000dpi (50dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | OMRON / D2FC-F-7N(20M) |
ボタン数 | 6ボタン |
発売日 | 2018年9月6日(G-PPD-001r) 2020年8月7日(G-PPD-001t) |
前モデルの【PRO Gaming Mouse】のセンサーを【PMW3366】から【HERO 16K】に変更したのが【PRO HERO Gamin Mouse】になります。下位モデルに1つ上で紹介している【G203 LIGHTSYNC】があり、無線モデルに【G304(乾電池)】があります。同じく無線で製品名に同じ「PRO」の付く【PRO LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse(バッテリー)】とは形状は違います。(ややこしい)
小型のマウスを探している方にはお勧めです。値段は高くはないが安くもないという状況ですが、logicool製品は時間が経つにつれて安くなる傾向で、このマウスもまだ底値には達していない感じを受けるため、もう少し安くなると思います。(絶対ではないです)
現在のモデルは2代目(G-PPD-001t)で、1代目(G-PPD-001r)との違いは内部パーツが変更されたようです(詳細は非公開)。
3-6【PAWN】Ray

形状 | 左右対称(右手用) |
---|---|
サイズと重量 | 123x66x38mm(DxWxH) / 約85g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 PMW3360 |
トラッキング解像度 | 400 / 800 / 1600 / 2400 / 3200 / 12000dpi |
レポートレート | 125 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | OMRON / D2FC-F-7N(20M) |
ボタン数 | 7ボタン (2ボタンはDPI変更の専用ボタン) |
発売日 | 2018年6月29日 |
日本のメーカーRayから出ている【PAWN】は高校生でも買えるような安いけどちゃんとしたゲーミングマウスを作るという思いで開発されたマウスです。
ボタン数は7ボタンですが、そのうちの2ボタン(マウス上部の2ボタン)はDPI変更の専用ボタンのため実質は【5ボタン】になります。スウェーデンのメーカー「Xtrfy」から出ている【M2】とは姉妹品で【M2】のセンサーはPMW3310、【PAWN】はPMW3360なため【PAWN】の方が高性能なセンサーを搭載していて【M2】より安い。
センサー/スイッチ共に高性能で、サイズは小さめ(日本人寄り)で、値段は安い、という3拍子揃ったマウスです。初めての操作性重視のゲーミングマウスとして最適です。またZOWIEのマウス同様に専用のソフトウェアがないためマウス設定は本体にあるスイッチなどで設定します。
3-7【Viper Mini】RAZER

形状 | 左右対称(右手用) |
---|---|
サイズと重量 | 120.6 x 67 x 37.9mm(DxWxH) / 61g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 Razerセンサー |
トラッキング解像度 | 最大8500dpi |
レポートレート | 最大1000MHz |
メインスイッチ | 不明 / 光学スイッチ(5000万回耐久) |
ボタン数 | 6ボタン |
発売日 | 2020年3月19日 |
下で紹介している【Viper】の小型軽量・廉価版が【Viper Mini】になります。 形状が【Viper】は完全な左右対称でしたが、【Viper Mini】は左右対称(右手用)になっています(左側にしかサイドボタンがない)。耐久回数が下がっていますが、メインスイッチは【Viper】と同じ光学スイッチを採用しています。ケーブルはパラコードの様な柔らかな【SPEEDFLEX Cable】を採用。

オプション品としてグリップテープがあります。グリップテープはRAZERの主なゲーミングマウスの形状別に5種類あります。要は滑り止めテープで、貼るとマウスのホールド力がアップします。
3-8【Rival 3】SteelSeries

形状 | 左右対称(右手用) |
---|---|
サイズと重量 | 118.3 x 53.5 x 38.3mm(DxWxH) / 77g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 TrueMove Core |
トラッキング解像度 | 100~8500dpi (100dpi刻み) |
レポートレート | 最大1000MHz |
メインスイッチ | SteelSeriesオリジナルスイッチ (60M) |
ボタン数 | 6ボタン |
発売日 | 2020年3月12日 |
【Rival 3】は【廉価版のRival】というマウスです。性能はそこそこあれば良くて安くて小型で軽いマウスが欲しい、という方に刺さるマウスです。センサーの性能がアップした無線版の【Rival 3 Wireless 】が出ました。
4【左右対称の操作性を重視したマウス】
左右対称のマウスは【右手・左手】の両手に対応したゲーミングマウスです。サイドボタンが両サイドにあります。誤クリック(ミスクリック)しやすいため親指側でないサイドボタン(薬指・小指側)は基本使いません。そのためボタン数は、総ボタン数から2ボタン引きます。
4-1a【Viper】RAZER

形状 | 左右対称(右利き、左利き両対応) |
---|---|
サイズと重量 | 126.73x66.2x37.81mm(DxWxH) / 69g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 Razer 5G(PAW3390DM-T4QU) |
トラッキング解像度 | 100~16000dpi (50dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 500 / 1000Hz |
メインスイッチ | 不明 / 光学スイッチ(7000万回耐久) |
ボタン数 | 7(5)+1ボタン |
発売日 | 2019年8月22日 |
ハニカム構造ではないのに【69g】という超軽量を実現したのが【Viper】になります。 さらにメインスイッチにチャタリングを起こさず、応答速度も速い【光学スイッチを採用】、ケーブルをパラコードの様な柔らかなケーブル【SPEEDFLEX Cable(スピードフレックスケーブル)を採用】と、今までのRazerのマウスから色々と革新したマウスになります。
マウスの寿命はチャタリングを起こした時が大半だと思いますので、チャタリングから開放されるというのはマウスの寿命を押し上げる事にもなります。ケーブルの【SPEEDFLEX Cable】はパラコードよりは硬いですが、従来のRazerのケーブルよりは柔らかくなっています。ボタン数の【+1】というのは底面に1つボタンがありマウス操作時には押せないため。
カラーバリエーションとして白があります。また無線バージョンに【Viper Ultimate 】があります。


オプション品としてグリップテープがあります。グリップテープはRAZERの主なゲーミングマウスの形状別に5種類あります。要は滑り止めテープで、貼るとマウスのホールド力がアップします。
4-1b【Viper 8K】RAZER

形状 | 左右対称(右利き、左利き両対応) |
---|---|
サイズと重量 | 126.73x66.2x37.81mm(DxWxH) / 71g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 Razer Focus+ |
トラッキング解像度 | 100~20000dpi (50dpi刻み) |
レポートレート | 最大8000Hz |
メインスイッチ | 不明 / 光学スイッチ(7000万回耐久) |
ボタン数 | 7(5)+1ボタン |
発売日 | 2021年2月12日 |
1つ上の【Viper】のセンサーを強化したモデル。レポートレートが【8000Hz (8KHz)】と普通よりも8倍あり最上位のレスポンスを実現しています。 ただしゲーム側が対応していないと逆にマウスの挙動がおかしくなる場合があります。その場合は従来からある1000Hzなどに下げればオッケーですが、それをすると【Viper 8K】の意味がなくなります…(現在でもアップデートが続いてるゲームなら、いずれ対応するとは思います)。
その他は【光学スイッチを採用】、ケーブルをパラコードの様な柔らかなケーブル【SPEEDFLEX Cable(スピードフレックスケーブル)を採用】などは【Viper】と同じです。ボタン数の【+1】というのは底面に1つボタンがありマウス操作時には押せないため。

オプション品としてグリップテープがあります。グリップテープはRAZERの主なゲーミングマウスの形状別に5種類あります。要は滑り止めテープで、貼るとマウスのホールド力がアップします。
4-2【Sensei Ten】SteelSeries

形状 | 左右対称(右利き、左利き両対応) |
---|---|
サイズと重量 | 126 x 63 x 21mm(DxWxH) / 92g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 TrueMove Pro |
トラッキング解像度 | 50~18000dpi (50dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | SteelSeriesメカニカルスイッチ 6000万回耐久 |
ボタン数 | 8(6)ボタン |
発売日 | 2019年11月15日 |
1つ下の【Sensei 310】とは違い、それ以前の【Senseiシリーズ】の形状を忠実に再現し、センサーやスイッチなどを最新にしたのが【Sensei Ten】になります。 センサーにはTrueMoveシリーズの最新モデル【TrueMove Pro】を採用し、特にトラッキング性能が上がっています。(角度をつけてマウスを落下させる際や素早いマウスフリック時のトラッキングエラーを発生させない模様)
4-3【Sensei 310】SteelSeries

形状 | 左右対称(右利き、左利き両対応) |
---|---|
サイズと重量 | 125.1x70.39x38.95mm(DxWxH) / 92.1g |
センサー | PixArt Imaging / 光学 TrueMove3(PMW3360カスタム) |
トラッキング解像度 | 100~12000dpi (10dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | OMRON / D2FC-F-K(50M) |
ボタン数 | 8(6)ボタン |
発売日 | 2017年9月7日 |
Senseiシリーズもいくつかのモデルが出てきた人気シリーズで、【Sensei 310】はSenseiシリーズの最新作モデルですが以前の【Senseiシリーズ】とはフォルムが少し違います。サイドが【純シリコン製サイドグリップ】でしっかりとホールドできます。(公式の換えのグリップも売っています)姉妹品に右手用の【Rival 310】があります。
4-4【G300Sr】(G300s) logicool

形状 | 左右対称(右利き、左利き両対応) |
---|---|
サイズと重量 | 113x72x40mm(DxWxH) / 80g |
センサー | メーカー不明 / 光学 型番不明 |
トラッキング解像度 | 250~2500dpi (250dpi刻み) |
レポートレート | 125 / 250 / 500 / 1000MHz |
メインスイッチ | OMRON / D2FC-F-7N(10M) |
ボタン数 | 9ボタン |
発売日 | 2011年から |
【G300s】の最大の特徴は【値段が安い】という事です。性能は上位製品と比べると見劣りはしますが、そこそこの性能のセンサーやメインスイッチを搭載していますので安物買いの銭失いという事にはなりません。
ボタンの位置が変則的ですが【9ボタン】あるためボタン数が欲しい方の候補にも上がると思います。ただセンサーの位置がマウスの裏側から見て【右下】にある点には注意が必要です(通常ゲーミングマウスは【中央】にあります)。慣れればどうって事はないですが始めは違和感があるかもしれません。
おそらく製品自体は同じですが型番を変更し値段を上げてリリースし、また少しずつ安くなるを繰り返しています。 2011年の【G300】、2013年の【G300r】、2014年の【G300s】、2018年の【G300Sr】という流れです。
5【関連ページ】
◆ゲーミングマウスの選び方
◆おすすめのゲーミングマウス【ハニカム構造】
◆おすすめのゲーミングマウス【ボタン数】
◆おすすめのゲーミングマウス【無線】
◆ゲーミングマウスパッドの選び方
◆おすすめのゲーミングマウスパッド【布製】
◆おすすめのマウスバンジー
◆ゲーミングマウスの設定