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おすすめのマウスバンジー
2024年10月版
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更新日 | 公開日 2019年5月21日

マウスバンジーのトップ画像

このページでは、お勧めのマウスパンジーを紹介しています。【2024年10月版】になります。

目次
  1. マウスバンジーとは?
  2. マウスバンジーの使い方
  3. ケーブルの癖付けに便利な【ケーブルリフト】
  4. ざっくりとした価格表 (掲載製品の目次)
    1. シンプルなマウスバンジー
    2. 多機能なマウスバンジー
  5. 関連ページ

【マウスバンジーとは?】

マウスバンジーは有線マウスのマウス操作を円滑にしてくれる製品です。普通マウスバンジーを使わない場合は下の画像のように【マウスケーブル】が【マウスパッドやパソコンデスク】などに【横たわっている】と思います。この時にマウスを動かすと【マウスケーブル】が【マウスパッドやパソコンデスク】と接地しているためマウスケーブルをズルズルと引きずる感じになり、【マウス本体】と【横たわっているマウスケーブル全体】の2ヶ所で摩擦が起こります。

マウスケーブルが横たわっている画像

マウスバンジーを使用すると、この【横たわっているマウスケーブル】を持ち上げ、マウスパッドやパソコンデスクと接地しなくなりマウスケーブルからくる摩擦がなくなりマウスの操作性が向上するという事になります。(下の画像)

マウスケーブルが持ち上がっている画像

ただ有線マウスを使っている方全員に必須ではないですし、無線マウスならケーブルがないため必要ないです。どうしても有線マウスの操作性を上げたいという方に響く製品です。具体的にはアクション性のあるeSportsタイトルをプレイしている方用になると思います。もちろん、それ以外のゲーマーでも気に入ったなら使用するのは全然ありな製品ではあります。

また製品の名称が確立されておらず【ケーブルマネージメント】【コードホルダー】【ケーブルホルダー】など、いくつかの呼び方があったり、マウスバンジーはまだ完成度の高い製品とは言えず、他の製品(特殊な製品ではなく身近な物)で代用できたりもします。要は【マウスケーブル全体がマウスパッドやパソコンデスクに垂れない】事と【自分がマウス操作する最大距離、マウスを動かしてもケーブルがつっぱったりしない】事の2点を押さえていれば、それはもうマウスバンジーと言えます。

代用品となるのは【フック】【クリップ】【汎用のケーブルまとめ】【針金】【テープ】【フック付きの吸盤】などなど。工作が好きな方なら挑戦してみるのもいいと思います。

【マウスパンジーの使い方】

マウスバンジーの使い方を軽く説明します。

まずケーブルの長さについて。上でも述べましたがケーブルの長さは自分がマウス操作する最大距離、マウスを動かしてもケーブルがつっぱったりしない長さです。ハイセンシなら短く、ローセンシなら長くセットアップする事になります。


マウスバンジーの使い方 画像2

長さが決まったら青丸の部分でケーブルとマウスパンジーを固定します。よくあるのが【マウスケーブルが太すぎてマウスバンジーにはまらない】や逆に【マウスケーブルが細すぎてマウスバンジーと固定できない(スルスルとケーブルが抜けてしまう)】という状態。そういう場合は青丸の部分でテープやクリップなどを使いケーブルを固定すればいいでしょう。


マウスバンジーの使い方 画像2

次に赤丸の付近のケーブルが垂れてマウスパッドと接触してしまっている事があります。マウスバンジーを使っているためケーブル全体とマウスパッドやパソコンデスクとの摩擦はなくなりますが、赤丸の部分でケーブルとマウスパッドとの摩擦が起こり、まだ少しマウス操作に抵抗を感じます。 これを解決するためにはマウス購入時から【ケーブルに癖を付ける】という非常に原始的な行為が必要になります。

ハイセンシ(※)ならケーブルは短くなるので、上の画像のようにケーブルがマウスパッドに垂れず空中で保持している状態になるようにケーブルを癖付けすると良いです。

ただミドルセンシ(※)やローセンシ(※)だとケーブルが長くなるため、どうしてもケーブルがマウスパッドと接触してしまいます。が、ケーブルが接触しない方が操作しやすいため、できる限りケーブルに癖を付けて接触しないようにした方がいいです。ローセンシはほぼ無理ですが、ミドルセンシは癖付けしやすいケーブルだったら可能な場合があります。画像の様にピーンとなるのは無理なので、うねった感じでオッケーです。

ちなみに画像のマウスはZOWIEの【S1 DIVINA 】で、このマウスはケーブルの付け根が少し上向きになっており、はじめから癖付けされたような感じなため他のマウスより楽にマウスバンジーとのセットアップができます。今後発売されるマウスは全てこうなって欲しいです。


※ローセンシ・ミドルセンシ・ハイセンシとはトラッキング解像度(dpi)やゲーム内のマウス感度設定での大まかな種類のような物です。センシについてはコチラ。

ケーブルの癖付けに便利な【ケーブルリフト】

ケーブルの癖付けは「ケーブルに針金やクリップを巻いて癖付けしたり」、「硬いケーブルなら強引に癖を付けていました」が痒い所に手が届く製品が出ました。しかもエレコムから。

【ケーブルリフト / MB-GC04ASO】
MB-GC04ASO (マウスリフト)の画像

ケーブルリフトが「黒2個・白2個」の計4個入っています。シリコン製で重量は【約1g】。

【ざっくりとした価格表 (掲載製品の目次)】

これから紹介する各マウスバンジーの価格表になります。 値段は変動しますし、amazon.co.jpを基準にしていますので参考程度にして、実際の値段は各製品のリンク先のショッピングサイトで確認して下さい。

【シンプルなマウスバンジー】
製品名
(メーカー)
値段
CAMADE II
(ZOWIE)
4,000円
マウスコードホルダー
(Hotline games)
1,900円
Mouse Bungee V3 Chroma
(RAZER)
6,000円
Mouse Bungee V3
(RAZER)
3,500円
BUNKER
(COUGAR)
2,500円
(※)

2024年10月4日現在、※印の製品が品薄で値段が上がっています。


【多機能なマウスバンジー】
製品名
(メーカー)
値段
BUNKER RGB
(COUGAR)
5,000円

【シンプルなマウスバンジー】

マウスバンジーにはマウスバンジーとしての機能の他に【USBハブ】などの機能を備えた製品もありますが、まずはマウスバンジーの機能だけを備えた【シンプルなマウスバンジー】から紹介します。ちなみにマウスバンジーはこちらの【シンプルなマウスバンジー】が主流です。

【CAMADE II】ZOWIE

CAMADE IIの画像

FPSなどのオフラインのプロの世界大会を視聴していると非常によく見るマウスバンジーです。プロプレイヤーが使う有線マウスはZOWIEのマウスが非常に多く、必然的に同じZOWIEから出ているマウスバンジーの【CAMADE】を使うためよく目にします。その【CAMADE】の新モデルが【CAMADE II】になります。前モデルより高さが増えました。

【マウスコードホルダー】Hotline games

マウスコードホルダーの画像

見ての通り上で紹介した【CAMADE】をモロパクリした製品です。【CAMADE】の約半額の値段になっています。黒、白、桃、青以外にも様々なカラーバリエーションがあります。

【Mouse Bungee V3 Chroma】RAZER

Mouse Bungee V3 Chromaの画像

RAZERの3代目のマウスバンジーが【Mouse Bungee V3 Chroma】になります。RAZERらしく光るようになりました。見た感じ重さがないように見えますが、2代目の【Mouse Bungee V2】と同程度(V3は240g、V2は244g)です。USB接続すると光らせる事ができます。

【Mouse Bungee V3】RAZER

Mouse Bungee V3の画像

上で紹介した【Mouse Bungee V3 Chroma】の光らないバージョンが【Mouse Bungee V3】になります。

【BUNKER】COUGAR

BUNKERの画像

裏側が吸盤になっていてガッツリとパソコンデスクに張り付きますが、吸盤なので少しでもザラつきのあるパソコンデスクでは機能しない点には注意が必要です。吸盤という特性を活かし水平だけでなく垂直な部分、例えば【部屋の壁】【棚の側面】【大きめのスピーカーの側面】などに張り付けて使用する事も可能です。

【多機能なマウスバンジー】

マウスバンジーに他の機能【USBハブ】などを装備した製品が【多機能なマウスバンジー】です。

【BUNKER RGB】COUGAR

BUNKER RGBの画像

上で紹介したCOUGARの【BUNKER】に【USBハブ】と【イルミネーション】の2つの機能を付け足したマウスバンジーです。2ポートのUSB2.0のハブになります。こちらも裏側は吸盤になっています。吸盤なのでパソコンデスクなどの水平な場所以外の【部屋の壁】【棚の側面】【大きめのスピーカー側面】などの垂直な場所にも設置可能です。

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