SoSoDa


TOP 周辺機器の選び方とおすすめ製品 ゲーミングマウス ゲーミングマウス【操作性重視の無線】

おすすめの【操作性重視の無線】
ゲーミングマウス
2024年4月版
[アフィリエイト広告]

更新日 | 公開日 2019年7月9日

操作性重視の無線マウスのトップ画像

このページでは操作性を重視した無線(ワイヤレス)ゲーミングマウスのお勧めを【形状別】に分けて紹介しています。紹介順は【右手用】【左右対称(右手用)】【左右対称】です。【2024年4月版】になります。操作性を重視したゲーミングマウスとは【FPS・TPS・MOBA・RTS】のゲームに適したゲーミングマウスです。具体的なゲームタイトルが下記。

FPS
TPS
【CS:GO】【VALORANT】【R6S】【Overwatch2】【Apex Legends】【Fortnite】【PUBG】【Call of Duty】【Battlefield】【Destiny 2】【Division 2】など。
MOBA
RTS
【LoL】【DOTA 2】【Starcraft 2】など。
・マウスの形状【右手用・左右対称(右手用)・左右対称】のどれを選んだらいいのか分からない方はゲーミングマウスの選び方のページの【形状】と【持ち方】へ。

・マウスについて知りたい方、マウスのスペックの見方や用語が分からない方は、スペックの見方【マウス】 のページへ。
目次
  1. 簡易スペック表 (掲載製人の目次)
    1. 特に勧められる製品
    2. 電源について
    3. 右手用の操作性を重視した無線マウス
    4. 左右対称(右手用)の操作性を重視した無線マウス
    5. 左右対称の操作性を重視した無線マウス
    6. 無線充電・充電ドック・無線レシーバー
  2. 関連ページ

【簡易スペック表 (掲載製品の目次)】

下の表は各マウスの簡易スペック表になります。サイズは【奥行き(D)x幅(W)x高さ(H)】。電源は【単3形乾電池】か【専用のバッテリーを内蔵】の2つになります。は【マウス本体のカラー】です。

値段は変動しますし、基本的にamazon.co.jpを基準にしていますので参考程度にして、実際の値段は各製品のリンク先のショッピングサイトで確認して下さい。

【右手用 (操作性重視)】
製品名サイズと重量ボタン数電源値段
EC-CWシリーズ
(ZOWIE)
130x69x42mm / 79g
123x65x42mm / 77g
119x66x41mm / 76g
7 (5)バッテリー16,000円
G603
(logicool)
124x68x43mm
112.3g(単3電池x1含む)
6乾電池5,000円
(※)
G703 HERO
(logicool)
124x68x43mm
95g(+10g錘)
6バッテリー9,500円
G705
(logicool)
105.8x68.1x39.4mm
85g
6バッテリー12,500円
M-VM501BK
M-VM501LBK

(lelecom)
122x66x41mm / 56g
130x70x43mm / 61g
8(7)バッテリー8,500円
DeathAdder V3 Pro
(RAZER)
128x68x44mm
63~64g
5バッテリー
20,000円
DeathAdder V2 Pro
(RAZER)
127x61.7x42.7mm
88g
7+1バッテリー10,000円
DeathAdder V2 X
(RAZER)
127x61.7x42.7mm
86g~103g
7乾電池7,000円
Basilisk V3 X
(RAZER)
130.1x75.1x42.5mm
110g
7乾電池12,000円
Prime Wireless
(SteelSeries)
125.3x67.9x42.4mm
80g
5バッテリー14,500円
Prime Mini Wireless
(SteelSeries)
120.3x66.2x40.7mm
73g
5バッテリー18,000円
Rival 650 Wireless
(SteelSeries)
131x69x43mm
121g(+4g錘x8個)
7バッテリー16,500円
Model D2 PRO
(Glorious)
127x67x42mm
60g・62g (4K/8K)
6バッテリー15,500円
22,500円
Model I 2
Wireless

(Glorious)
129x72x42mm
75g
9バッテリー
15,000円

※2024年4月3日現在、※印の製品が品薄になっています。


【左右対称で右手用 (操作性重視)】
製品名サイズと重量ボタン数電源値段
PRO X
SUPERLIGHT

(logicool)
125x63.5x40mm
61g(黒)
62g(白・桃)
5バッテリー


18,500円
PRO X
SUPERLIGHT2

(logicool)
125x63.5x40mm
60g
5バッテリー

23,500円
G303SH
(logicool)
117.15x69.5x40.2mm
75g
5バッテリー16,000円
G304
(logicool)
116.6x62.15x38.2mm
99g(単3電池x1含む)
6乾電池
5,000円
M-VM510BK
M-VM610BK

(elecom)
121x61x37mm
54g
8 (7)バッテリー9,000円
12,000円
Viper V2 Pro
(RAZER)
126.7x57.6x37.8
58g
6 (5)バッテリー
20,000円
Viper V3 Pro
(RAZER)
127.1x63.9x39.9
54g (黒)
55g (白)
6 (5)バッテリー
26,500円
Viper V3
HyperSpeed

(RAZER)
127.1x63.9x39.9
82g(単3電池x1含む)
6乾電池12,000円
Cobra Pro
(RAZER)
119.6x62.5x38.1
77g
8 (7)バッテリー22,000円
Orochi V2
(RAZER)
108x60x38mm
60g(電池なし)
6乾電池

9,000円
Aerox 3 Wireless
(2022)

(SteelSeries)
120.55x67.03x37,98mm
68g
6バッテリー
13,000円
Aerox 5 Wireless
(SteelSeries)
128.8x68.2x42.1mm
74g
9バッテリー19,000円
Rival 3 Wireless
(SteelSeries)
120.6x67.0x37.9mm
96g(単4電池x1含む)
106g(単4電池x2含む)
6乾電池5,500円
Pulsefire Haste
Wireless

(HyperX)
124.2x66.8x38.2mm
61g
6バッテリー
8,500円
Pulsefire Haste2
Wireless

(HyperX)
124.3x66.8x38.2mm
61g
6バッテリー
12,500円
Pulsefire Haste2
Wireless Mini

(HyperX)
116.6x61.9x36.7mm
59g
6バッテリー
12,500円
Model O Pro
Wireless

(Glorious)
128x66x38mm
55g
6バッテリー

14,500円
Model O2 PRO
(Glorious)
128x67x38mm
57g ・59g (4K / 8K)
6バッテリー15,000円
20,000円
Series One Pro
Wireless

(Glorious)
118.5x62x38mm
50g
6バッテリー

14,500円

【左右対称で右手・左手の両対応 (操作性重視)】
製品名サイズと重量ボタン数電源値段
PRO Wireless
(logicool)
125x63.5x40mm
80g
8
(4~6)
バッテリー13,000円
G903 HERO
(logicool)
130x67x40mm
110g(+10g錘)
11
(7~9)
バッテリー15,000円

【特にお勧めの製品】

鉄板製品】はコレを買っとけば、ほぼ間違いがない製品になります(全ての人が満足するとは限りません)。【プッシュ製品】は鉄板製品までとはいかないが強く勧められる製品になります。

鉄板製品
・右手用【EC-CWシリーズ
・左右対称の右手用【PRO X SUPERLIGHT】【PRO X SUPERLIGHT2

プッシュ製品
・右手用【G703 HERO】【DeathAdder V3 Pro】【DeathAdder V2 Pro
・左右対称の右手用【G304】【Viper V2 Pro】【Viper V3 Pro】【Series One Pro Wireless

【電源について】

無線マウスの電源には【乾電池】か【専用バッテリーを搭載】の2つが使われています。専用バッテリー搭載マウスはUSB接続で充電し、中には無線充電に対応したマウスもあります。

【乾電池】のサイズは単3形か単4形。乾電池の他に【充電池】も使えます。充電池のお勧めはコチラ 充電器のお勧めはコチラ。 またスペーサーを使い単4形を単3形にして軽量化するという事もできます。スペーサーについてはコチラ

【右手用の操作性を重視した無線マウス】

【EC1-CW】【EC2-CW】【EC3-CW】ZOWIE (BenQ)

EC-CWシリーズの画像
形状右手用
サイズと重量(EC1-CW)130x69x42mm(DxWxH) / 79g
サイズと重量(EC2-CW)123x65x42mm(DxWxH) / 77g
サイズと重量(EC3-CW)119x66x41mm(DxWxH) / 76g
センサーPixArt Imaging / 光学 PMW3370
トラッキング解像度400 / 800 / 1600 / 3200dip
レポートレート125 / 500 / 1000Hz
メインスイッチ 非公開
ボタン数7 (5)ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続2.4GHz帯
電源専用バッテリー
発売日2023年5月18日 (EC2-CW / EC3-CW)
2023年5月29日 (EC1-CW)

鉄板製品です。 待望のECシリーズの無線版が【EC1-CW】【EC2-CW】【EC3-CW】になります。従来と同じく3サイズ展開。有線のEC-Cシリーズとサイズは全く同じなので有線版から違和感なく移行できます。多少違いますが重量もほぼ同じぐらいです。有線版と同様に専用ドライバはなく受信機のUSBをパソコンに挿せば使用できます。

他のメーカーと違い受信機がデカいです。受信機には充電用のアダプタもあり、そこに設置して充電します。LOD (リフト・オフ・ディスタンス)を3段階で調節可能。ボタンは7ボタンありますが2ボタンはマウス底面のトラッキング解像度とレポートレートの変更ボタンなので、マウス機能として使用できるボタン数は5つになります。

【EC1-CW】

【EC2-CW】

【EC3-CW】

【G603】logicool

G603の画像
形状右手用
サイズと重量124x68x43mm(DxWxH)
88.9g(単3形乾電池x1 112.3g/x2 135.7g)
センサー光学 HERO
トラッキング解像度200~12000dpi (50dpi刻み)
レポートレート125Hz(LO設定) / 1000Hz(HI設定)
88~133Hz(Bluetooth時)
メインスイッチ OMRON / D2FC-F-7N(20M)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続LIGHTSPEED(2.4GHz帯) / Bluetooth
電源単3形乾電池x1 or x2
発売日2017年9月21日

【G603】は操作性を重視した有線マウス【G403 HERO 】の無線バージョンといったマウスになります。電源は【単3形乾電池を1本もしくは2本】使用します。

ただ電池の搭載位置が左右なため軽量化のために電池1本で運用しようとすると左右のどちらかに重心がズレるという点には注意が必要です。バランスと重量を考えると単3形のスペーサーを利用して単4形を2本使うという選択肢もありと思います。またパソコンとの通信は【LIGHTSPEED】と【Bluetooth】の2通りからを選べます。

【G703 HERO】logicool

G703 HEROの画像
形状右手用
サイズと重量124x68x43mm(DxWxH) / 95g(+10g錘)
センサー光学 HERO 16K
トラッキング解像度100~16000dpi (50dpi刻み)
レポートレート1000Hz
メインスイッチおそらくOMRON製で耐久は5000万回
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
接続LIGHTSPEED(2.4GHz帯) / USB
電源バッテリー(USB接続 or POWERPLAYで充電)
発売日2019年6月27日

【G703】の後継モデルが【G703 HERO】になります。センサーが【HERO 16K】になり、12gも軽量化されています。操作性を重視した有線マウス【G403 HERO】 をPOWERPLAYに対応させたバッテリー式の無線マウスになります。POWERPLAYがない場合はUSB接続で充電。10gの錘(おもり)を装着でき+10gの重さ調節が可能です。

センサーを【HERO 16K】から【HERO 25K】へアップデートできるようになりました(最大16000dpiから最大25600dpiへアップする)。logicoolのゲーミングデバイス用ソフトウェアの【G HUB】からアップデートできます。

【G705】logicool

G705の画像
形状右手用
サイズと重量105.8 x 68.1 x 39.4mm(DxWxH) / 85g
センサー光学 (型番非公開)
トラッキング解像度100~8,200dpi
レポートレート1000Hz
メインスイッチ非公開
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ非公開
接続LIGHTSPEED(2.4GHz帯)
Bluetooth / USB
電源バッテリー(USB接続で充電)
発売日2022年10月27日

logicoolの「Aurora Collection」の無線マウスが【G705】になります。「Aurora Collection」とは企画・デザインを女性中心のチームが担当したシリーズで【マウス・キーボード・ヘッドセット】があります。女性や小さな手の人向けの小型マウスです。見た目が可愛い。重量は【85g】と軽量です。Bluetooth接続にも対応しています。

他の「Aurora Collection」は【有線キーボード (G713) 】【無線キーボード (G715) 】【無線ヘッドセット (G735) 】。

【M-VM501BK】【M-VM501LBK】elecom

M-VM501BKの画像
形状右手用
サイズと重量 (Mサイズ)約122 x 66 x 41mm(DxWxH) / 約56g
サイズと重量 (Lサイズ)約130 x 70 x 43mm(DxWxH) / 約61g
センサーPixArt Imaging / 光学 PAW3311DB
トラッキング解像度100~12,000dpi (100dpi刻み)
レポートレート最大1000Hz
メインスイッチOMRON社製
ボタン数8 (7)ボタン
オンボードメモリ非公開
接続2.4GHz帯 / USB
電源バッテリー(USB接続で充電)
発売日2024年2月21日

国内メーカー エレコムの右手用の軽量ゲーミングマウスが【M-VM501BK】と【M-VM501LBK】になります。2つの違いはサイズのみ。接地面積をカスタマイズできるソールが付属していて「滑り重視(スピード派)」と「止め重視(コントロール派)」の両方に対応しています。

重量は【56gと61g】と軽量。ボタンは8ボタンありますが、1ボタンは底面にあるためマウス操作中は7ボタンになります。充電ケーブルはパラコード (柔らかなコード)を採用 (充電中でも使用可能)。

おそらくセンサーを上位版にした「M-VM601BK」という製品が出てくると思われます。現在のエレコムは「無線の軽量マウス」「ラピッドトリガーのキーボード」とゲーマーが欲しい物をリサーチして値段を抑えて出してくれるっぽいので、今後も期待したいです。

【M-VM501BK / Mサイズ】

【M-VM501LBK / Lサイズ】

【DeathAdder V3 Pro】RAZER

DeathAdder V3 Proの画像
形状右手用
サイズと重量128 x 68 x 44mm(DxWxH) / 63~64g
センサーPixArt Imaging / 光学 Razer Focus Pro 30K
トラッキング解像度最大30000dpi
レポートレート1000Hz
メインスイッチ不明 / Razer 光学スイッチ(9000万回耐久)
ボタン数5ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続Razer HyperSpeed (2.4GHz帯) / USB
電源バッテリー(USB接続で充電)
発売日2022年8月26日

【DeathAdder V2 Pro】の後継モデルが【DeathAdder V3 Pro】になります。20g以上軽量化され60g台となっています。 センサーは【Razer Focus Pro 30K】、メインスイッチはチャタリングを起こさない【光学スイッチ】、充電時や有線接続時に使うケーブルは柔らかなケーブルの【Speedflex】を採用しています。ボタン数は5ボタンと減っています。ホワイト・カラーがあります。有線版として【DeathAdder V3 】があります。

別売の【HyperPolling Wireless Dongle】で無線接続するとレポートレートが最大4000Hzまでアップし、1000Hzよりも低遅延になります。

高性能で軽いという今のニーズにピッタリですが、値段が高いのがネックです。

2023年11月6日にレポートレート8000Hzに対応しました。専用ソフトの「Razer Synapse」からフォームウェアのアップデートで対応できます。

【DeathAdder V3 Pro / ホワイト】
DeathAdder V3 Pro Whiteの画像

【DeathAdder V2 Pro】RAZER

DeathAdder V2 Proの画像
形状右手用
サイズと重量127 x 61.7 x 42.7mm(DxWxH) / 88g
センサーPixArt Imaging / 光学 Razer Focus+(PAW3399DM-T4QU)
トラッキング解像度100~20000dpi (50dpi刻み)
レポートレート125 / 500 / 1000Hz
メインスイッチ不明 / Razer 光学スイッチ(7000万回耐久)
ボタン数7+1ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
接続Razer HyperSpeed (2.4GHz帯) / Bluetooth / USB
電源バッテリー(USB接続 or ドックに設置で充電)
発売日2020年10月7日

有線ゲーミングマウスの【DeathAdder V2 】の無線版が【DeathAdder V2 Pro】になります。重量は88gと先に販売された左右対称の無線ゲーミングマウス【Viper Ultimate (74g)】より少し重いです(無線で88gは十分軽量な部類ですが)。センサーは【Razer Focus+】、メインスイッチはチャタリングを起こさない【光学スイッチ】、充電時や有線接続時に使うケーブルは柔らかなケーブルの【Speedflex】を採用しています。

総ボタン数は8ボタンですが、その内の1つは底面にあるためマウス操作中は使用できません。充電器の単品販売あります。 充電器なし版を買った方や充電器が壊れた方用。


【DeathAdder V2 Pro ドックなし版】

専用ドックをなくしたバージョンで少し安いです。


【Mouse Grip Tape / DeathAdder V2 Pro用】
Razer Mouse Grip Tapeの画像

オプション品としてグリップテープがあります。グリップテープはRAZERの主なゲーミングマウスの形状別に5種類あります。要は滑り止めテープで、貼るとマウスのホールド力がアップします。

【DeathAdder V2 X】RAZER

DeathAdder V2 Xの画像
形状右手用
サイズと重量127 x 61.7 x 42.7mm(DxWxH) / 86g~103g
センサーPixArt Imaging / 光学 Razer 5G
トラッキング解像度最大14000dpi
レポートレート125 / 500 / 1000Hz
メインスイッチRazer メカニカル (6000万回耐久)
ボタン数7ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続Razer HyperSpeed (2.4GHz帯) / Bluetooth
電源単3形電池 or 単4形電池
発売日2020年10月7日

【DeathAdder V2 Pro】の廉価版が【DeathAdder V2 X】になります。形状は同じです。センサーやメインスイッチなどは廉価版なのですがマウスの右上にボタンが2つあり、完全な廉価版とは言えません。 電源は専用のバッテリーではなく乾電池になります。重量で86gは単4形電池搭載時、103gは単3形電池搭載時。電池スペーサーを使わずに単4形電池を使えます。ただ電池を斜めに装着するため重量のバランスが少し傾くと思います。2.4GHzとBluetoothの2つの接続方式に対応。

【Basilisk V3 X】RAZER

Basilisk V3 Xの画像
形状右手用
サイズと重量130.1 x 75.1 x 42.5mm(DxWxH) / 110g
センサーPixArt Imaging / 光学 Razer 5G 18K
トラッキング解像度最大18000dpi
レポートレート1000Hz
メインスイッチRazer メカニカル (6000万回耐久)
ボタン数7ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続Razer HyperSpeed (2.4GHz帯) / Bluetooth
電源単3形電池
発売日2023年5月26日

2023年発売のBasiliskシリーズの廉価版が【Basilisk V3 X】になります。公式サイトで「プログラム可能な9個のコントロール」とありますが、上下のスクロールを2つとカウントしています (普通は上下スクロールはカウントしない)。上下スクロールをカウントしないと【7ボタンマウス】となります。10ボタン前後を搭載するのがBasiliskシリーズでしたが【Basilisk V3 X】は廉価版という事でボタン数も減らされています。

「2.4GHz帯とBluetooth」の2つの接続方式を採用し、電源は「単3形乾電池」になります。重量が【110g】と重めですがサイドに3ボタンある事に魅力を感じる人にお勧め。

【Prime Wireless】SteelSeries

Prime Wirelessの画像
形状右手用
サイズと重量125.3x67.9x42.4mm(DxWxH) / 80g
センサーPixArt Imaging / 光学 TrueMove Air
トラッキング解像度100~18000dpi (100dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000Hz
メインスイッチ光学 Prestige OM
ボタン数5ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続Quantum 2.0 Wireless(2.4GHz帯) / USB
電源バッテリー(USB接続で充電)
発売日2021年7月30日

Primeシリーズ (プロゲーマーの意見を取り入れたシリーズ)の無線ゲーミングマウスが【Prime Wireless】になります。メインスイッチは光学スイッチ【Prestige OM】を採用しています。80gと軽量ですが競合製品 (ハイエンド無線ゲーミングマウス)と比べると少し重くなります。logicool【PRO X SUPERLIGHTは61g】、RAXER【Viper Ultimateは74g】。

充電はUSB接続で行い、USB接続での有線でも使用可能です。ZOWIEのマウスのようにマウス本体で設定します。有線版として【Prime 】があります。

【Prime Mini Wireless】SteelSeries

Prime Mini Wirelessの画像
形状右手用
サイズと重量120.3x66.2x40.7mm(DxWxH) / 73g
センサーPixArt Imaging / 光学 TrueMove Air
トラッキング解像度100~18000dpi (100dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000Hz
メインスイッチ光学 Prestige OM
ボタン数5ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続Quantum 2.0 Wireless(2.4GHz帯) / USB
電源バッテリー(USB接続で充電)
発売日2021年11月12日

【Prime Wireless】を小型軽量にしたモデルが【Prime Mini Wireless】になります。メインスイッチは光学スイッチ【Prestige OM】を採用しています。80gから73gと7g軽量化されています。充電はUSB接続で行い、USB接続での有線でも使用可能です。ZOWIEのマウスのようにマウス本体で設定します。

【Rival 650 Wireless】SteelSeries

Rival 650 Wirelessの画像
形状右手用
サイズと重量131x69x43mm(DxWxH) / 121g(+4g錘x8個)
センサーPixArt Imaging / 光学 TrueMove3+
(PMW3360カスタム+深度センサー)
トラッキング解像度100~12000dpi (100dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000Hz
メインスイッチSteelSeriesオリジナルスイッチ (60M)
ボタン数7ボタン
オンボードメモリ非公開
接続2.4GHz帯 / USB
電源バッテリー(USB接続で充電)
発売日2019年1月31日

【Rival 650 Wireless】は操作性を重視した有線マウス【Rival 600 】の無線バージョンになります。【Rival 600】と同じく【メインとLOD専用の2つのセンサー】を搭載し、メインスイッチも6000万回耐久のオリジナルスイッチを装備しています。4gの錘(おもり)を8個搭載でき、錘なしの121gから最大153gまで重さを調節できる点も【Rival 600】と同じです。充電はUSB接続で行います。

他社に負けじと現行のフラッグシップモデル【Rival 600】を無線化したため性能はいいのですが、操作性重視の無線マウスの重要な要素の【重量】は他社に負けています。マウスをブンブン振り回すには【121g】は重いですが、逆に重いマウスが好みの方なら十分に選択肢に入ります。

【Model D2 PRO】Glorious

Model D2 PROの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量127 x 67 x 42mm(DxWxH)
60g (1K)・62g (4K / 8K)
センサーPixArt Imaging / 光学 Glorious BAMF 2.0センサー
トラッキング解像度100~26000dpi
レポートレート1Kモデルは最大1000Hz
4K / 8Kモデルは最大8000Hz
メインスイッチGlorious光学スイッチ(1億回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ3プロファイル
接続2.4GHz帯 / USB
電源バッテリー (USB接続で充電)
発売日2023年11月3日

グロリアスの「Model D Wireless」の後継モデルが【Mode D2 PRO】になります。ハニカム構造 (穴あき)ではなくなりつつも【60gと62g】の軽量を実現しています。重量が2種類あるのは最大レポートレート (ポーリングレート)が「1000Hz (1K)のモデル」と「4000Hz / 8000Hz (4K / 8K)のモデル」の2つあるためです。4K / 8Kモデルは無線だと4000Hzが最大で、有線だと8000Hzが最大になります (無線では8000Hzは無理)。

メインスイッチが光学スイッチになり応答速度 (0.2ms)と耐久性 (1億回クリック耐久)が向上しています。 LOF (リフトオフディスタンス)を1~2mmで調節可能。ゾーイのEC-CWシリーズとのガチの競合製品。性能や機能はコチラの方が上で、EC-CWシリーズは信頼性とブランド力があります。

【Model D2 PRO / 1Kモデル】

【Model D2 PRO / 4K8Kモデル】

【Model I 2 Wireless】Glorious

Model I 2 Wirelessの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量129 x 72 x 42mm(DxWxH) / 75g
センサーPixArt Imaging / 光学 Glorious BAMF 2.0センサー
トラッキング解像度100~26000dpi
レポートレート最大1000Hz
メインスイッチKailh / Gloriousスイッチ(8000万回耐久)
ボタン数9ボタン
オンボードメモリ非公開
接続2.4GHz帯 / Bluetooth
USB
電源バッテリー (USB接続で充電)
発売日2023年10月20日

有線接続の【Model I】を無線化したのが【Model I 2 Wireless】になります。ボタン数が9ボタンありつつも操作性もあるマウスです。 有線版から約5gほど重量が増加しましたがボタン数のわりには【75g】と軽量です。「2.4GHz帯・Bluetooth」の2つの無線接続と「USB」の有線接続で計3つの接続に対応。【Model I】同様にサイドボタンの交換用キャップが付属します。カラーバリエーションとしてホワイトがあります。


【Model I 2 Wireless / ホワイト】
Model I 2 Wirelessホワイトの画像

【左右対称(右手用)の操作性を重視した無線マウス】

【PRO X SUPERLIGHT】logicool

PRO X SUPERLIGHTの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量125 x 63.5 x 40mm(DxWxH)
61g(ブラック) 62g(ホワイト)
センサー光学 HERO 25K
トラッキング解像度100~25600dpi (50dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000Hz
メインスイッチ非公開(おそらくOMRON製)
ボタン数5ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
接続LIGHTSPEED(2.4GHz帯) / USB
電源バッテリー(USB接続 or POWERPLAYで充電)
発売日2020年12月22日 (ブラック)
2021年2月25日 (ホワイト)
2022年3月10日 (ピンク)
2022年11月10日 (レッド)

鉄板製品です。 無線で操作性のあるマウス【PRO Wireless】の後継モデルが【PRO X SUPERLIGHT】になります。【PRO Wireless】はプロプレイヤーが大会で使っているのが普通になりましたので、【PRO X SUPERLIGHT】も使われていくと思われます。

ハニカム構造(穴空きマウス)でないのに、バッテリーを搭載しているのに【61g】という超軽量を実現しています。形状は左右対称から左右対称(右手用)に変わっています。 サイドボタンは左側だけで右側のサイドボタンはなくなっている。その他のサイズやセンサー、無線方式や充電方法などには変化はありません。形状が変わり、さらに軽量化された【PRO Wireless】という感じになっています。ホワイトモデルはブラックよりも1g重く、発売日は2ヶ月後です。カラーバリエーションに「 ピンク (マゼンタ)」と「レッド」が加わりました。

※下で紹介している後継モデル【PRO X SUPERLIGHT2】が出たため【PRO X SUPERLIGHT】はECサイトでの在庫が少なくなり次第、掲載を終了します (生産終了で掲載を終えた製品 に移動)。

【PRO X SUPERLIGHT ホワイト】
PRO X SUPERLIGHT Whiteの画像

【PRO X SUPERLIGHT ピンク】
PRO X SUPERLIGHT Pinkの画像

【PRO X SUPERLIGHT レッド】
PRO X SUPERLIGHT Redの画像

【PRO X SUPERLIGHT2】logicool

PRO X SUPERLIGHT2の画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量125 x 63.5 x 40mm(DxWxH)
60g
センサー光学 HERO2
トラッキング解像度100~32,000dpi (10dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000 / 2000Hz
メインスイッチ光学スイッチ
ボタン数5ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
接続LIGHTSPEED(2.4GHz帯) / USB
電源バッテリー(USB接続 or POWERPLAYで充電)
発売日2023年10月13日

鉄板製品です。 【PRO X SUPERLIGHT】の後継モデルが【PRO X SUPERLIGHT2】になります。マイナーアップデート製品で形状は変わらず重量もほぼ変わらずで、主な違いはメインスイッチが光学スイッチになり反応速度と耐久性が向上、センサーがHERO2になりレポートレートが最大2000Hzに、またLOD (リフトオフディスタンス)の調節が可能となりました (LOD調節は初代のHEROセンサーではできて、HERO25Kでできなくなり、今回のHERO2で復活した)。

ZOWIEのマウスのように形状は変えずに性能をアップしただけなので、この方針が続けばと思います。形状が変わると慣れるまでに時間がかかるのと、もし合わなくなったら使えなくなりマウス難民になります。性能は上がっているのに握った感じはいつものマウスというのは重要だと思います。

ただ値段がちょっと上がり過ぎで19,800円にして欲しかった。ここ1、2年でゲーミングデバイスの価格設定が強気になっています。数年前まではマウスで1万!?という感じだったのですが。カラーバリエーションとしてホワイトとピンク (マゼンタ)があります。

レポートレートが4000Hzに対応するファームウェアのアップデートがきました。ロジクールのアプリ「G HUB」からアップデート可能です。

PRO X SUPERLIGHT2のカラーバリエーション画像
【PRO X PUPERLIGHT2 / ホワイト】

【PRO X PUPERLIGHT2 / ピンク (マゼンタ)】

【G303SH】logicool

G303SHの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量117.15 x 69.5 x 40.2mm(DxWxH)
75g
センサー光学 HERO 25K
トラッキング解像度100~25600dpi (50dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000Hz
メインスイッチ非公開(おそらくOMRON製)
ボタン数5ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
接続LIGHTSPEED(2.4GHz帯) / USB
電源バッテリー(USB接続で充電)
発売日2021年12月2日

Counter Strikeのレジェンドプレイヤーで現在はストリーマーをしているシュラウド (Shroud)とlogicoolが共同で開発したマウスが【G303SH】になります。【G303SH】は【G303】を無線化、軽量化、少し形状を変更したマウスで【G303】を今風のマウスに改修した感じ。ちなみにシュラウドは元々【G303】使いでした。

少し変わった形状をしているため「ハマる人にはハマり、ハマらない人にはハマらない」という分かりやすいマウスです。 POWERPLAYでの充電には非対応。

【G304】logiccol

G304の画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量116.6x62.15x38.2mm(DxWxH)
99g(単3形乾電池x1含む)
センサー光学 HERO
トラッキング解像度200~12000dpi (50dpi刻み)
レポートレート1000Hz
メインスイッチ OMRON / D2FC-F-7N(10M)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続LIGHTSPEED(2.4GHz帯)
電源単3形乾電池x1
発売日2018年8月10日

【G304】は操作性を重視した有線マウス【PRO HERO 】の無線バージョンといったマウスになります。電源は【単3形乾電池1本】を使用し、電池を搭載しても100gを切るという重量の軽い無線マウスになります。

またカラーバリエーションとして【ホワイト】モデルがあります。【PRO Wireless】や【G703】よりは少ないですが採用しているプロプレイヤーもいます。


【G304 White】
G304 White

【M-VM510BK】【M-VM610BK】elecom

M-VM610BKの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量約121 x 61 x37mm(DxWxH)
54g
センサー (510)PixArt Imaging / PAW-3311DB
センサー (610)PixArt Imaging / PAW-3395DM+Dセンサー
トラッキング解像度 (510)100~12,000dpi (100dpi刻み)
トラッキング解像度 (610)100~26,000dpi (100dpi刻み)
レポートレート最大1000Hz
メインスイッチ OMRON社製
ボタン数8 (7)ボタン
オンボードメモリ非公開
接続2.4GHz帯 / USB
電源専用バッテリー(USB接続で充電)
発売日2024年1月16日

国内メーカー エレコムの左右対称で右手用の軽量ゲーミングマウスが【M-VM510BK】と【M-VM610BK】になります。【M-VM510BK】と【M-VM610BK】の違いはセンサーで【M-VM510BK】はPixArt Imaging社製の「PAW-3311DB」、【M-VM610BK】は同社製の上位センサー「PAW-3395DM」に加え「Dセンサー」(深度センサー)を搭載し、リフト・オフ・ディスタンス (LOD)を7段階 (ほぼ0mm~約1.5mmまでの幅)で調節が可能となっています。

また接地面積をカスタマイズできるソールが付属していて「滑り重視(スピード派)」と「止め重視(コントロール派)」の両方に対応。【M-VM510BK】は1枚、【M-VM610BK】は2枚付属。その他の仕様は同じ。

重量は【54g】と軽量。ボタンは8ボタンありますが、1ボタンは底面にあるためマウス操作中は7ボタンになります。充電ケーブルはパラコード (柔らかなコード)を採用 (充電中でも使用可能)。

以前エレコムが出していたゲーミングマウスは大手のゲーミングデバイス・メーカー品と比べると「ズレた製品」ばかりでしたが、今回の【M-VM510BK】と【M-VM610BK】は大手にも引けを取らないマウスに仕上がっているようです (製品名が型番なので個人的にはネーミングにも凝って欲しかった)。 キーボードでもラピッド・トリガー採用の製品を出すなど「ゲーマーが欲しい物」をリサーチして値段を抑えて出してくれるっぽいので、今後も期待したいです。

【M-VM510BK】

【M-VM610BK】

【Viper V2 Pro】RAZER

Viper V2 Proの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量126.7 x 57.6 x 37.8mm / 58g
センサーPixArt Imaging / 光学 Focus Pro 30K (PAW3950DM-T5QU)
トラッキング解像度最大30000dpi
レポートレート1000Hz
メインスイッチ不明 / Razer 光学スイッチ(9000万回耐久)
ボタン数6 (5)ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続Razer HyperSpeed (2.4GHz帯) / USB
電源バッテリー (USB接続で充電)
発売日2022年5月20日

【Viper Ultimate】の後継製品が【Viper V2 Pro】になります。主にLEDを削除した事で【Viper Ultimateの74g】から【58g】と軽量化されています。メインスイッチにはチャタリングを起こさず、応答速度も速い【光学スイッチ】を採用。新型の光学スイッチになり耐久力が上がっています。

右サイドのボタンがなくなったので両利き用から右手用になった点には注意。 また総ボタン数は6ボタンですが底面に1ボタンあり、底面ボタンには任意のキーをプログラムできないため実質的には5ボタン・マウスになります。底面ボタンはDPI変更専用。滑り止めテープの【Razer Mouse Grip Tape】が付属します。カラーバリエーションとしてホワイトがあります。

Razerが光るよりも軽量化を選んだ事には驚きましたが、それにより【58g】という軽量を実現し競合製品の【PRO X SUPERLIGHT】より軽量化されています。別売の【HyperPolling Wireless Dongle】で無線接続するとレポートレートが最大4000Hzまでアップし、1000Hzよりも低遅延になります。

2023年11月6日にレポートレート8000Hzに対応しました。専用ソフトの「Razer Synapse」からフォームウェアのアップデートで対応できます。

【Viper V2 Pro / ホワイト】
Viper V2 Pro Whiteの画像

【Viper V3 Pro】RAZER

Viper V3 Proの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量127.1 x 63.9 x 39.9mm
54g(ブラック)・55g(ホワイト)
センサーPixArt Imaging / 光学 Focus Pro 35K
トラッキング解像度最大35000dpi
レポートレート最大8000Hz
メインスイッチ不明 / Razer 光学スイッチ(9000万回耐久)
ボタン数6 (5)ボタン
オンボードメモリ非公開
接続Razer HyperSpeed (2.4GHz帯) / USB
電源バッテリー (USB接続で充電)
発売日2024年4月26日

【Viper V2 Pro】の後継モデルが【Viper V3 Pro】になります。形状のベースは【Viper V3 HyperSpeed】で薬指がスイッチにかかりにくいような形に改善されています。重量はブラックが【54g】、ホワイトが【55g】と軽量です (V2 Proと同様に軽量化のために、RAZERなのにライティング機能を非搭載)。

レポートレート(ポーリングレート)は最大8000Hzでレシーバーの「HyperPolling Wireless Dongle 」も付属します。センサーは【Focus Pro 30K】から【Focus Pro 35K】にスペックアップ。メインスイッチは9000万回耐久の第3世代のRazer光学スイッチ。ボタン数は6ボタンですが底面に1ボタンあるのでマウス使用時は5ボタンになります。ソールは大きめの形状に変更されています。滑り止めのグリップテープが付属します。

リフトオフディスタンスとランディングディスタンスを26段階で調節可能。以前使用していたマウス (Razer製以外にも対応)の感度を同期できる「感度マッチャーキャリブレーション機能」を搭載 (同じDPIの数値に設定してもセンサーやアプリにより微妙に変わるので、その辺の誤差を修正してくれる)。カラーバリエーションとしてホワイトがあります。


【Viper V3 Pro / ホワイト】
Viper V3 Pro Whiteの画像

【Viper V3 HyperSpeed】RAZER

Viper V3 HyperSpeedの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量127.1 x 63.9 x 39.9mm / 82g(単3電池含む)
センサーPixArt Imaging / 光学 Focus Pro 30K (PAW3950DM-T5QU)
トラッキング解像度最大30000dpi
レポートレート最大4000Hz
メインスイッチ不明 / Razer メカニカルスイッチ(6000万回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続Razer HyperSpeed (2.4GHz帯)
電源単3形乾電池x1
発売日2023年9月29日

乾電池駆動のマウスが【Viper V3 HyperSpeed】になります。電池装着時の重量は82gですが、スペーサー装着の単4形乾電池なら70g台になると思います。メインスイッチは光学ではなくメカニカル、オンボードメモリも1プロファイルと値段を抑えた作りになっています。

乾電池ホルダーは【Orochi V2】とは違い重心に偏りが出ないようになっています。乾電池カバーも一般的な製品と同じで分かりやすいのもいいです。乾電池のゲーミングマウスで候補の1番に上がる製品になると思います。

別売の【HyperPolling Wireless Dongle】で無線接続するとレポートレートが最大4000Hzまでアップし、1000Hzよりも低遅延になります。

2023年11月6日にレポートレート8000Hzに対応しました。専用ソフトの「Razer Synapse」からフォームウェアのアップデートで対応できます。

【Cobra Pro】RAZER

Cobra PRoの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量119.6 x 62.5 x 38.1mm / 77g
センサーPixArt Imaging / 光学 Focus Pro 30K (PAW3950DM-T5QU)
トラッキング解像度最大30000dpi
レポートレート最大4000Hz
メインスイッチ不明 / Razer 光学スイッチ(9000万回耐久)
ボタン数8 (7)ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
接続Razer HyperSpeed (2.4GHz帯)
Bluetooth / USB
電源バッテリー
(USB接続で充電かMouse Dock Proでのワイヤレス充電)
発売日2023年7月18日

光る事に力を入れている従来のRAZER製品らしいマウスが【Cobra Pro】になります。ワイヤレス充電にも対応しているため重量は【77g】となっており、軽量を求める人向けではないです。メインスイッチにはチャタリングを起こさず、応答速度も速い【光学スイッチ】を採用。接続は【Razer HyperSpeed (2.4GHz帯)・Bluetooth・有線(USB)】の3通りに対応。通常のレポートレートは1000Hzですが、別売のワイヤレス充電器+専用レシーバーのMouse Dock Proとは4000Hzで接続できます。

ボタン数は8ボタンですが1ボタンはマウス底面にあるためマウスとして使用するのは実質【7ボタン】になります。また公式では「プログラム可能な10個のコントロール」とありますが、底面のボタンも合わせた8ボタン+スクロールの上下を合わせて10としています。

2023年11月6日にレポートレート8000Hzに対応しました。専用ソフトの「Razer Synapse」からフォームウェアのアップデートで対応できます。

【Orochi V2】RAZER

Orochi V2の画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量108 x 60 x 38mm / 60g(電池なし)
センサーPixArt Imaging / 光学 Razer 5G
トラッキング解像度最大18000dpi
レポートレート125 / 500 / 1000Hz
メインスイッチRazer メカニカルスイッチ(6000万回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続Razer HyperSpeed (2.4GHz帯) / Bluetooth
電源単3乾電池x1 or 単4乾電池x1
発売日2021年5月28日
2023年3月24日 (ピンク)

【Orochi V2】は乾電池駆動の無線ゲーミングマウス。単3か単4のどちらかの乾電池を装着します。斜めに電池を装着するため重心は中心ではないです。形状は左右対称ですが左サイドはわずかにへこんでいて、右サイドはわずかに盛り上がっています。

メインスイッチは光学スイッチではなくメカニカルスイッチ。重量は電池なしで【60g】。電池によりますが単3乾電池で【80g前後】、単4乾電池で【70g前後】になると思われます。軽量で乾電池駆動の無線ゲーミングマウスが欲しい方にお勧めです。 カラーバリエーションとして【ホワイト】と【ピンク】があります。


Orochi V2 カラーバリエーションの画像
【Orochi V2 / ホワイト】

【Orochi V2 / ピンク】

【Aerox 3 Wireless (2022)】SteelSeries

Aerox 3 Wireless 2022Editionの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量120.55 x 67.03 x 37,98mm(DxWxH)
68g
センサーPixArt Imaging / 光学 TrueMove Air
トラッキング解像度100~18000dpi (100dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000Hz
メインスイッチSteelSeriesメカニカルスイッチ 8000万回耐久
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ非公開
接続Quantum 2.0 (2.4GHz帯) / Bluetooth / USB
電源バッテリー(USB接続で充電)
発売日2021年12月10日
2022年3月31日 (ブラック)

ハニカム構造のマウスです。前モデルの【Aerox 3 Wireless】からソールを変更したのが【Aerox 3 Wireless 2022エディション】になります。ソールに100%バージングレードのPTFEグライドスケートを採用する事で滑りが前モデルより滑らかになっています。ただソール変更によって重量が2g増加しています。 ボディに穴を空けてまで軽量化しているのに2gとはいえ重量が増えるのは、ちょっとモヤモヤ感があります。それ以外には変更点はありません。

防塵・防水性能は【IP54規格】認定製品ですので、ホコリや手汗などを防いでくれます(限度はあります)。ケーブルは軽量柔軟なメッシュケーブルを採用。カラーバリエーションとしてブラック (Onyx)があります。

有線版に【Aerox 3 (2022) 】があります(サイズやメインスイッチは同じですが、センサーはAerox 3 Wirelessの方が高性能です)。無線は2.4GHz帯(Quantum 2.0)とBluetoothに対応し、USB接続で有線マウスとしても使用可能。充電はUSB接続。


Aerox 3 Wireless 2022 Blackの画像
【Aerox 3 Wireless 2022 / ブラック】

【Aerox 5 Wireless】SteelSeries

Aerox 5 Wirelessの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量128.8 x 68.2 x 42.1mm(DxWxH)
74g
センサーPixArt Imaging / 光学 TrueMove Air
トラッキング解像度100~18000dpi (100dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000Hz
メインスイッチSteelSeriesメカニカルスイッチ 8000万回耐久
ボタン数9ボタン
オンボードメモリ非公開
接続Quantum 2.0 (2.4GHz帯) / Bluetooth / USB
電源バッテリー(USB接続で充電)
発売日2022年4月28日

ハニカム構造の有線マウス【Aerox 5 】の無線版が【Aerox 5 Wireless】になります。【無線】で【9ボタン】ありつつも【74g】という軽量を実現し、また【素直な形状】をしているため操作性とボタン数を両立したマウスに仕上がっています。 無線は2.4GHz帯(Quantum 2.0)とBluetoothに対応し、USB接続で有線マウスとしても使用可能。充電はUSB接続。

防塵・防水性能は【IP54規格】認定製品ですので、ホコリや手汗などを防いでくれます(限度はあります)。ケーブルは軽量柔軟なメッシュケーブルを採用しています。

【Rival 3 Wireless】SteelSeries

Rival 3 Wirelessの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量120.6x67.0x37.9mm(DxWxH)
96g(単4形乾電池x1含む)
106g(単4形乾電池x2含む)
センサーPixArt Imaging / 光学 TrueMove Air
トラッキング解像度100~18000dpi (100dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000Hz
メインスイッチ SteelSeriesオリジナルスイッチ (60M)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ非公開
接続Quantum 2.0 Wireless(2.4GHz帯) / Bluetooth
電源単4形乾電池x1 or x2
発売日2020年10月29日

【Rival 3 Wireless】は有線の【Rival 3 】の無線版ですがセンサーが変わり性能がアップしています。無線接続は【2.4GHz帯とBluetooth】の2通りで、電源は専用バッテリーではなく【単4形乾電池1本もしくは2本】となっています。

logicoolの【G603】と同様に、電池の搭載位置が左右なため軽量化のために電池1本で運用しようとすると左右のどちらかに重心がズレるという点には注意が必要です。

【Pulsefire Haste Wireless】HyperX (HP)

Pulsefire Haste Wirelessの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量124.2 x 66.8 x 38.2mm(DxWxH) / 61g
センサーPixArt Imaging / 光学 PMW3335
トラッキング解像度200~16000dpi
レポートレート1000Hz
メインスイッチTTC Golden防塵マイクロスイッチ(6000万回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続2.4GHz帯 / USB
電源バッテリー (USB接続で充電)
発売日2022年4月11日

有線ハニカム構造マウス【Pulsefire Haste 】の無線版が【Pulsefire Haste Wireless】になります。純粋に無線化しただけでセンサーやスイッチに変更はありません。無線で【61g】は最軽量クラスです。有線版と同じく左右クリックと両サイドに貼れるグリップテープと交換用のソールが付属します。カラーバリエーションとしてホワイトモデルがあります。

※下で紹介している後継モデル【Pulsefire Haste2 Wireless】が出たため【Pulsefire Haste Wireless】はECサイトでの在庫が少なくなり次第、掲載を終了します (生産終了で掲載を終えた製品 に移動)。

【Pulsefire Haste Wireless / ホワイト】
Pulsefire Haste Wireless Whiteの画像

【Pulsefire Haste2 Wireless】HyperX (HP)

Pulsefire Haste2 Wirelessの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量124.3 x 66.8 x 38.2mm(DxWxH) / 61g
センサーPixArt Imaging / HyperX 26K Sensor
トラッキング解像度最大26000dpi
レポートレート最大1000Hz
メインスイッチHyperX Switch (1億回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続2.4GHz帯 / Bluetooth / USB
電源バッテリー (USB接続で充電)
発売日2023年4月17日

【Pulsefire Haste Wireless】の後継モデルが【Pulsefire Haste2 Wireless】ですが、前モデルはハニカム構造 (穴空き)のマウスでしたが今モデルは穴空きは底面のみと変更されています。重量は【61g】、充電や有線マウスとして使用する場合のケーブルは柔らかな【HyperFlex 2】を採用しています。スイッチやセンサー類は前モデルよりもスペックアップしています。

カラーバリエーションとしてホワイトがあり、有線版にPlusefire Haste2 があります。


Pulsefire Haste2 Wireless Whiteの画像
【Pulsefire Haste2 Wireless / ホワイト】

【Pulsefire Haste2 Wireless Mini】HyperX (HP)

Pulsefire Haste2 Wireless Miniの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量116.6 x 61.9 x 36.7mm(DxWxH) / 59g
センサーPixArt Imaging / HyperX 26K Sensor
トラッキング解像度最大26000dpi
レポートレート最大1000Hz
メインスイッチHyperX Switch (1億回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ1プロファイル
接続2.4GHz帯 / Bluetooth / USB
電源バッテリー (USB接続で充電)
発売日2024年4月25日

【Pulsefire Haste2 Wireless】の小型版が【Pulsefire Haste2 Wireless Mini】になります。サイズダウンにより重量が【59g】になっています。センサーなどの中身は同じで、カラーバリエーションもホワイトがあります。


Pulsefire Haste2 Wireless Mini Whiteの画像
【Pulsefire Haste2 Wireless Mini / ホワイト】

【Model O Pro Wireless】Glorious

Model O Pro Wirelessの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量128 x 66 x 38mm(DxWxH) / 55g
センサーPixArt Imaging / 光学 Glorious BAMFセンサー
トラッキング解像度100~19000dpi (50dpi刻み)
レポートレート最大1000Hz
メインスイッチKailh / Gloriousスイッチ(8000万回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ非公開
接続2.4GHz帯 / USB
電源バッテリー (USB接続で充電)
発売日2023年4月7日

Gloriousはハニカム構造(穴空き)マウスのメーカーでしたが【Model O Pro Wireless】はハニカム構造ではない普通のマウスになっています。重量は穴空きでないのに【55g】と60gを超えた超軽量となっています。とにかく軽いマウスがいい人にお勧めです。カラーバリエーションとしてイエロー (Gold Panda)とレッド (Red Fox)があります。


Model O Pro Wirelessのカラーバリエーション画像
Model O Pro Wireless / イエロー

Model O Pro Wireless / レッド

【Model O2 PRO】Glorious

Model O2 PROの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量128 x 67 x 38mm(DxWxH)
57g (1K)・59g (4K / 8K)
センサーPixArt Imaging / 光学 Glorious BAMF 2.0センサー
トラッキング解像度100~26000dpi
レポートレート1Kモデルは最大1000Hz
4K / 8Kモデルは最大8000Hz
メインスイッチGlorious光学スイッチ(1億回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ3プロファイル
接続2.4GHz帯 / USB
電源バッテリー (USB接続で充電)
発売日2023年11月3日

グロリアスの「Model O PRO Wireless」の後継モデルが【Mode O2 PRO】になります。前モデル(55g)から少し重量が増えつつも【57gと59g】の軽量を実現しています。重量が2種類あるのは最大レポートレート (ポーリングレート)が「1000Hz (1K)のモデル」と「4000Hz / 8000Hz (4K / 8K)のモデル」の2つあるためです。4K / 8Kモデルは無線だと4000Hzが最大で、有線だと8000Hzが最大になります (無線では8000Hzは無理)。

メインスイッチが光学スイッチになり応答速度 (0.2ms)と耐久性 (1億回クリック耐久)が向上しています。 LOF (リフトオフディスタンス)を1~2mmで調節可能。ロジクールの「PRO X SUPERLIGHT2」とのガチの競合製品。重量やレポートレート性能、ボタン数はコチラの方が上で、「PRO X SUPERLIGHT2」は信頼性とブランド力があります。

【Model O2 PRO / 1Kモデル】

【Model O2 PRO / 4K8Kモデル】

【Series One Pro Wireless】Glorious

Series One Pro Wirelessの画像
形状左右対称(右手用)
サイズと重量118.5 x 62 x 38mm(DxWxH) / 50g
センサーPixArt Imaging / 光学 Glorious BAMFセンサー
トラッキング解像度100~19000dpi (50dpi刻み)
レポートレート最大1000Hz
メインスイッチKailh / Gloriousスイッチ(8000万回耐久)
ボタン数6ボタン
オンボードメモリ非公開
接続2.4GHz帯 / USB
電源バッテリー (USB接続で充電)
発売日2023年4月7日

Gloriousはハニカム構造(穴空き)マウスのメーカーでしたが【Series One Pro Wireless】はハニカム構造ではない普通のマウスになっています。【Model O Pro Wireless (55g)】を小型にする事で重量は【50g】と超軽量となっています (穴空きでなく、バッテリー搭載で50gは凄い)。とにかく軽いマウスがいい人にお勧めです。カラーバリエーションとしてイエロー (Genos)とレッド (Centauri)があります。


Series One Pro Wirelessのカラーバリエーション画像
【Series One Pro Wireless / イエロー】

【Series One Pro Wireless / レッド】

【左右対称の操作性を重視した無線マウス】

【PRO LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse】logicool

PRO LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouseの画像
形状左右対称(右利き、左利き両対応)
サイズと重量125x63.5x40mm(DxWxH) / 80g
センサー光学 HERO 16K
トラッキング解像度100~16000dpi(50dpi刻み)
レポートレート125 / 250 / 500 / 1000Hz
メインスイッチOMRON / D2FC-F-K(50M)
ボタン数8(4~6)ボタン
オンボードメモリ5プロファイル
接続LIGHTSPEED(2.4GHz帯) / USB
電源バッテリー(USB接続 or POWERPLAYで充電)
発売日2018年9月6日(G-PPD-002WL)
2020年8月7日(G-PPD-002WLr)

【G903】から形状をシンプルにして、ボタン数を減らし、重量を大幅に減らしたのが【PRO Wireless】になります。正式名称は【PRO LIGHTSPEED WIRELESS GAMING MOUSE】。センサーは省電力センサーの【HERO】を改良した【HERO 16K】光学センサーを搭載。POWERPLAYに対応しているので無線充電でき、POWERPLAYがない場合はUSB接続で充電。

バッテリーを搭載しつつも【80g】という重量は驚異です(バッテリーを搭載しない有線マウスと比べても軽い部類)。そのためこの【PRO Wireless】に移行するプロプレイヤーは多く、また【無線でもいける】という認識が芽生え広まり、【PRO Wireless】が合わなかったプロプレイヤーでも他のlogicoolの操作性重視の無線マウスに移行、という流れも生まれています。

サイドボタンは【換装式】で使用しない方のサイドボタンを外す事ができます。(左右対称マウスでありがちな、使わない側のサイドボタンは非常に邪魔なので換装式は良いです) さらに親指側のサイドボタンも換装してサイドボタンなしの4ボタンのマウスにもなります。もちろんサイドに1ボタンだけなども可能です。ネックは値段が非常に高い事です。

現在のモデルは2代目(G-PPD-002WLr)で、1代目(G-PPD-002WL)との違いは内部パーツが変更されたようです(詳細は非公開)。

センサーを【HERO 16K】から【HERO 25K】へアップデートできるようになりました(最大16000dpiから最大25600dpiへアップする)。logicoolのゲーミングデバイス用ソフトウェアの【G HUB】からアップデートできます。
※上の方で紹介している後継モデル【PRO X SUPERLIGTH】が出たため【PRO Wireless】はECサイトでの在庫が少なくなり次第、掲載を終了します (生産終了で掲載を終えた製品 に移動)。

【G903 HERO】logicool

G903 HEROの画像
形状左右対称(右利き、左利き両対応)
サイズと重量130x67x40mm(DxWxH) / 110g(+10g錘)
センサー光学 HERO 16K
トラッキング解像度100~16000dpi(50dpi刻み)
レポートレート1000Hz
メインスイッチおそらくOMRON製で耐久は5000万回
ボタン数11(7~9)ボタン
オンボードメモリ非公開
接続LIGHTSPEED(2.4GHz帯) / USB
電源バッテリー(USB接続 or POWERPLAYで充電)
発売日2018年6月27日

【G903】の後継モデルが【G903 HERO】になります。センサーが【HERO 16K】になりました。POWERPLAYに対応しているので無線充電でき、POWERPLAYがない場合はUSB接続で充電。10gの錘(おもり)を装着でき+10gの重さ調節が可能。ホイールは【チルトホイール】です。

【PRO Wireless】同様にサイドボタンが【換装式】になっていて、使用しない方のサイドボタンを外す事ができます。(左右対称マウスでありがちな、使わない側のサイドボタンは非常に邪魔なので換装式は良いです) さらに親指側のサイドボタンも換装してサイドボタンなしの7ボタンのマウスにもなります。もちろんサイドに1ボタンだけなども可能です。

センサーを【HERO 16K】から【HERO 25K】へアップデートできるようになりました(最大16000dpiから最大25600dpiへアップする)。logicoolのゲーミングデバイス用ソフトウェアの【G HUB】からアップデートできます。

【無線充電】【充電ドック】【無線レシーバー】

充電も無線で行えるマウスです。昨今スマートフォンなどで採用されている無線充電システムを採用した物です。詳しくはコチラ。

【POWERPLAY】logicool

POWERPLAYの画像

【POWERPLAY】は無線充電を可能にするマウスパッドになります。【G703 HERO】【PRO X SUPERLIGHT】【PRO Wireless 】【G903 HERO】【G502 Wireless 】【G502 X Wireless 】が【POWERPLAY】に対応しているマウスになります。マウスパッドの下に敷き、その上に乗ったマウスを無線で充電します。

【340 x 280mm】のマウスパッド (G240 / G440)に対応しています。POWERPLAYを買えばマウスパッド (G240とG440)は付属してきます。それ以上のサイズのマウスパッドを使用している場合は基本的にPOWERPLAYは使えません。

【Mouse Dock Pro】RAZER

Mouse Dock Proの画像

【Mouse Dock Pro】はRAZERの無線マウスの【専用ワイヤレス充電器】とレポートレートを最大4000Hzで接続する事で低遅延を実現した【無線レシーバー】の2つの機能を兼ねた製品になります。【Cobra Pro】【Basilisk V3 Pro 】【Naga V2 Pro 】が対応しています。今後増えていくと思われます。

【Mouse Dock Chroma】RAZER

Mouse Dock Chromaの画像

【Mouse Dock Chroma】はRAZERの無線マウスの専用充電器です(充電器だけの単品販売)。充電器なし版を買った方や、充電器が壊れた方用。【DeathAdder V2 Pro】【Viper Ultimate】【Basilisk Ultimate 】【Naga Pro 】などが対応マウスです。

【HyperPolling Wireless Dongle】RAZER

HyperPolling Wireless Dongleの画像

【HyperPolling Wireless Dongle】はRAZERの無線マウスの専用レシーバーです。レポートレート4000Hzの低遅延での接続を可能とします。対応製品は【DeathAdder V3 Pro】【Viper V2 Pro】【Viper V3 HyperSpeed】【Basilisk V3 Pro 】。今後増えていくと思われます。

【関連ページ】



📋 📖