おすすめのゲーミングキーボード【メカニカル】
2022年4月版
更新日 2022年4月14日 | 公開日 2019年11月27日
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このページは、キースイッチが【メカニカル】のお勧めのゲーミングキーボードを紹介しています。【2022年4月版】になります。
- ◆1 簡易スペック表
- ◆2 CORSAIR
- ・2-1 K60 PRO / K60 RGB PRO SE
- ・2-2 K63 Compact
- ・2-3 K65シリーズ
- ・2-4 K68 RGB
- ・2-5 K70シリーズ
- ・2-6 K70 RGB PRO
- ・2-7 K95 RGB PLATINUM
- ・2-8 K100 RGB MX SPEED
- ◆3 logicool
- ・3-1a PRO Xキーボード
- ・3-1b PRO Xキーボード
- ・3-2 G413
- ・3-3 G512
- ・3-4 G813
- ◆4 RAZER
- ・4-1 BlackWidowシリーズ
- ◆5 SteelSeries
- ・5-1 Apex 5
- ・5-2 Apex 7シリーズ
- ◆6 HyperX
- ◆7 関連ページ
1【簡易スペック表】
※【AP】はアクチュエーションポイントの略。
※【タイプ】でFullはフルキーボード、TKLはテンキーレスキーボード、60%は60%キーボード。
製品名 | キースイッチ | AP | タイプ | 追加キー | 値段 |
---|---|---|---|---|---|
K60 PRO | Viola | 2.0mm | Full | FNキー | 6,500円 |
K60 RGB PRO SE | Viola | 2.0mm | Full | FNキー | 9,000円 |
K63 Compact | MX赤 | 2.0mm | TKL | メディア Fnキー | 9,000円 |
K65 LUX RGB | MX赤 | 2.0mm | TKL | メディア Fnキー | 16,500円 |
K65 RGB RAPIDFIRE | MXスピード | 1.2mm | TKL | メディア Fnキー | 12,000円 |
K65 RGB MINI | MXスピード | 1.2mm | 60% | Fnキー | 10,500円 |
K68 RGB | MX赤 | 2.0mm | Full | メディア Fnキー | 13,500円 |
K70 RGB MK.2 | MX赤 MX茶 MXスピード | MX赤・茶 2.0mm MXスピード 1.2mm | Full | メディア | 14,000円 |
K70 RGB MK.2 LOW PROFILE | MXロープロ・スピード | 1.0mm | Full | メディア | 18,500円 |
K70 RGB TKL CHAMPION | MX赤 MXスピード | MX赤 2.0mm MXスピード 1.2mm | TKL | メディア Fnキー | 13,000円 |
K70 RGB PRO | MX赤 MXスピード | MX赤 2.0mm MXスピード 1.2mm | Full | メディア Fnキー | 19,500円 |
K95 RGB PLATINUM | MX茶 MXスピード | MX茶 2.0mm MXスピード 1.2mm | Full | マクロ メディア | 23,000円 |
K100 RGB MX SPEED | MXスピード | 1.2mm | Full | マクロ メディア Fnキー | 25,000円 |
PRO Xキーボード | GX赤 GX茶 GX青 | GX赤 1.9mm GX茶・GX青 2.0mm | TKL | Fnキー | 11,500円 |
PRO Xキーボード | GX赤 GX青 | GX赤 1.9mm GX青 2.0mm | TKL | Fnキー | 12,500円 |
G413 | ROMER-Gタクタイル | 1.5mm | Full | Fnキー | 9,000円 |
G512 CARBON | GX赤 GX茶 GX青 | Romer-G 1.5mm GX青 1.9mm | Full | Fnキー | 10,000円 |
G813 | GLリニア GLタクタイル GLクリッキー | 1.5mm | Full | マクロ メディア | 16,000円 |
BlackWidow | Razer緑 Razer黃 | Razer緑 1.9mm Razer黃 1.2mm | Full | Fnキー | 15,500円 |
BlackWidow V3 | Razer緑 Razer黃 | Razer緑 1.9mm Razer黃 1.2mm | Full | メディア Fn | 12,000円 |
BlackWidow Elite | Razer緑 Razer橙 Razer黃 | Razer緑 1.9mm Razer橙 1.9mm Razer黃 1.2mm | Full | メディア Fnキー | 25,000円 |
BlackWidow Lite | Razer橙 | 1.9mm | TKL | Fnキー | 10,000円 |
BlackWidow V3 TKL | Razer緑 Razer黃 | 1.9mm | TKL | Fnキー | 10,000円 |
APEX 5 | Hybrid Mechanical Switch | 2.0mm | Full | メディア Fnキー | 14,500円 |
APEX 7 | QX2赤 QX2青 | 2.0mm | Full | メディア Fnキー | 15,000円 |
APEX 7 TKL | QX2赤 QX2青 | 2.0mm | TKL | メディア Fnキー | 17,500円 |
Alloy Origins | HyperX赤 | 1.8mm | Full | Fnキー | 14,000円 |
Alloy Origins Core | HyperX赤 | 1.8mm | TKL | Fnキー | 10,000円 |
値段は変動しますし、基本的にamazon.co.jpを基準にしていますので参考程度にして、実際の値段は各製品のリンク先のショッピングサイトで確認して下さい。 また同じモデルでもキースイッチの違いや本体色の違いで値段が変わる場合もあります。
2【CORSAIR】
最近のゲーミングキーボードはCherry製のMXスイッチを採用するメーカーは減っていますが、CORSAIRは現在でも【MXスイッチ】を採用しています。MXスイッチに慣れている方は安心して購入できますし、MXスイッチにはやはり信頼性があります。2020年12月にはCherryの新型メカニカル・スイッチ【Violaスイッチ】を採用した製品も出しました。キースイッチについて詳しい解説はコチラ。
2-1【K60 PRO】【K60 RGB PRO SE】CORSAIR
【K60 PRO】【K60 RGB PRO SE】共にCherryの新型メカニカル・スイッチ【Viola】を採用したゲーミングキーボードになります。【Viola】は従来の【MX系】よりも製造コストを抑えたスイッチで、【MX赤】と似たクリック感のないスイッチです。
サイズと重量 (K60 PRO) | 441 x 137 x 35mm(WxDxH) 約880g |
---|---|
サイズと重量 (K60 RGB PRO SE) | 441 x 137 x 37mm(WxDxH) 約920g |
キースイッチ | Cherry製 / 【Viola】 |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
キーストローク | 4.0mm |
ロールオーバー | Nキー |
追加キー | Fnキー |
リストレスト | K60 PRO【❌】 K60 RGB PRO SE【⭕】(脱着可能) |
LEDバックライト | K60 PRO【赤色】 K60 RGB PRO SE【RGB】 |
接続方式 | USB |
発売日 | 2020年12月26日 (K60 PRO) 2021年1月23日 (K60 RGB PRO SE) |

【K60 PRO】は非常にスタンダードな作りのフルキーボード。

【K60 PRO】のバックライトを赤色からRGBに変更し、脱着式のリストレストが付属したフルキーボードが【K60 RGB PRO SE】になります。
2-2【K63 Compact】CORSAIR

サイズと重量 | 365 x 171 x 41mm(WxDxH) 約1120g |
---|---|
キースイッチ | Cherry製 / 【MX赤】 |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | Nキー(全キー) |
追加キー | メディアキー Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | 赤色 |
接続方式 | USB |
発売日 | 2017年4月29日 |
【K63 Compact】はキースイッチに【MX赤】を採用したテンキーレスのキーボード。無線バージョンに【K63 Wireless 】があります。
2-3【K65シリーズ】CORSAIR
サイズと重量 【K65 LUX RGB】 【K65 RGB RAPIDFIRE】 | 294 x 105 x 44mm(WxDxH) 約580g |
---|---|
サイズと重量 【K65 RGB MINI】 | 355 x 165 x 38mm(WxDxH) 約860g |
キースイッチ 【K65 LUX RGB】 | Cherry製 【MX赤】 |
キースイッチ 【K65 RGB RAPIDFIRE】 【K65 RGB MINI】 | Cherry製 【MXスピード】 |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 2.0mm(赤) / 1.2mm(スピード) |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | Nキー(全キー) |
追加キー | メディアキー Fnキー (K65 RGB MINIはFnキーのみ) |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) (K65 RGB MINIは❌) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2016年7月30日 (K65 LUX RGB) 2016年9月 (K65 RGB RAPIDFIRE) 2021年4月17日(K65 RGB MINI) |

【K65 LUX RGB】はキースイッチに【MX赤】を採用したテンキーレスのキーボード。

【K65 RGB RAPIDFIRE】はキースイッチに【MXスピード】を採用したテンキーレスのキーボード。

【K65 RGB MINI】はキースイッチに【MXスピード】を採用した60%のキーボード(テンキーやファンクションキーをなくしたキーボード)になります。最大レポートレート(ポーリングレート)が【8000Hz】で低遅延を実現しています(従来は1000Hz)。 ただし8000Hzにゲーム側が対応していない場合は不具合が出る可能性があります。その時は1000Hzなどに下げる事になります(ゲームのアップデートで対応される場合はあります)。カラーバリエーションとして白モデルがあります。

2-4【K68 RGB】CORSAIR

サイズと重量 | 455 x 170 x 39mm(WxDxH) 約1410g |
---|---|
キースイッチ | Cherry製 【MX赤】 |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | Nキー(全キー) |
追加キー | メディアキー Fnキー |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2019年5月19日 |
【K68 RGB】はキースイッチに【MX赤】を採用したフルキーボード。
2-5【K70シリーズ】CORSAIR
サイズと重量 【K70 RGB MK.2】 | 438 x 166 x 39mm(WxDxH) 約1250g |
---|---|
サイズと重量 【K70 RGB MK.2 LOW PROFILE】 | 438 x 168 x 29mm(WxDxH) 約1080g |
サイズと重量 【K70 RGB TKL CHAMPION】 | 360 x 164 x 40mm(WxDxH) 約930g |
キースイッチ 【K70 RGB MK.2】 | Cherry製 【MX赤】【MX茶】【MXスピード】 |
キースイッチ 【K70 RGB MK.2 LOW PROFILE】 | Cherry製 【MXロープロ・スピード】 |
キースイッチ 【K70 RGB TKL CHAMPION】 | Cherry製 【MX赤】【MXスピード】 |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 2.0mm(赤・茶) 1.2mm(スピード) 1.0mm(ロープロ・スピード) |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | Nキー |
追加キー | メディア Fnキー(K70 RGB TKL CHAMPIONのみ) |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) (K70 RGB TKL CHAMPIONは❌) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2018年8月11日 (K70 RGB MK.2) 2018年11月3日 (LOW PROFILE) 2021年4月17日(TKL CHAMPION) |

【K70 RGB MK.2】はキースイッチが【MX赤】【MX茶】【MXスピード】の3種から選べるフルキーボード。

【K70 RGB MK.2 LOW PROFILE】はキースイッチに【MXロープロ・スピード】を採用したフルキーボード。

【K70 RGB TKL CHAMPION】は【MX赤】【MXスピード】を採用したテンキーレス・キーボード。最大レポートレートが【8000Hz】で低遅延を実現しています(従来は1000Hz)。 ただし8000Hzにゲーム側が対応していない場合は不具合が出る可能性があります。その時は1000Hzなどに下げる事になります(ゲームのアップデートで対応される場合はあります)。
※日本語配列の画像が公開されていないため上の画像は英語配列の画像になります。リンク先の製品は日本語配列です。
2-6【K70 RGB PRO】CORSAIR

サイズと重量 | 444 x 166 x 40mm(WxDxH) 1150g |
---|---|
キースイッチ | Cherry製 【MX赤】【MXスピード】 |
キー荷重 | 45g(赤・スピード) |
アクチュエーションポイント | 2.0mm(赤) / 1.2mm(スピード) |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | Nキー(全キー) |
追加キー | メディアキー Fnキー |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2022年4月16日 |
【K70 RGB PRO】はキースイッチが【MX赤】【MXスピード】の2種から選べるフルキーボードです。最大レポートレートが【8000Hz】で低遅延を実現しています(従来は1000Hz)。 ただし8000Hzにゲーム側が対応していない場合は不具合が出る可能性があります。その時は1000Hzなどに下げる事になります(ゲームのアップデートで対応される場合はあります)。K70シリーズはCORSAIRの主力製品です。
2-7【K95 RGB PLATINUM】CORSAIR

サイズと重量 | 465 x 171 x 36mm(WxDxH) 約1320g |
---|---|
キースイッチ | Cherry製 【MX茶】【MXスピード】 |
キー荷重 | 55g(茶) / 45g(スピード) |
アクチュエーションポイント | 2.0mm(茶) / 1.2mm(スピード) |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | Nキー(全キー) |
追加キー | メディアキー マクロ専用キー(6キー) |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2017年3月25日 (スピード) 2017年4月29日 (茶) |
【K95 RGB PLATINUM】はキースイッチが【MX茶】【MXスピード】の2種から選べるフルキーボード。マクロ専用キーが6キー付いています。
2-8【K100 RGB MX SPEED】CORSAIR

サイズと重量 | 470x166x38mm / 約1350g |
---|---|
キースイッチ | Cherry製 / MXスピード |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 1.2mm |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | 全キー |
追加キー | マクロ専用キー(6キー) メディアキー Fnキー |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2021年2月6日 |
CORSAIRのメカニカルスイッチを採用したフルキーボードのフラッグシップモデルが【K100 RGB MX SPEED】です。マクロ専用キー、ホイールなどもあるメディアキー、Fnキーに脱着式のリストレストとフル装備のゲーミングキーボードとなっています。
3【logicool】
logicoolが採用しているキースイッチは、OMRONとの共同開発の【ROMER-Gスイッチ】と、Kaihua Electronics製との共同開発の【GXスイッチとGLスイッチ】があります。キースイッチについて詳しい解説はコチラ。
3-1a【PRO Xキーボード】logicool

サイズと重量 | 361 x 153 x 34mm(WxDxH) 約980g |
---|---|
キースイッチ | Kaihua Electronics製 【GX赤】【GX茶】【GX青】 |
キー荷重 | 50g(3種共に) |
アクチュエーションポイント | 1.9mm(GX赤) / 2.0mm(GX茶・GX青) |
キーストローク | 4.0mm(GX赤) / 3.7mm(GX茶・GX青) |
ロールオーバー | 未公開 |
追加キー | Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2019年11月14日 |
【PRO Xキーボード】は【PROキーボード】の後継モデルで同じくテンキーレスのキーボードですが、キースイッチはKaihua Electronics製【GX赤(リニア)・GX茶(タクタイル)・GX青(クリッキー)】に変更されています。CherryのMXスイッチとは【GX赤=MX赤・GX茶=MX茶・GX青=MX青】という分かりやすい関係性になっています。(完全に一緒ではありません)
また【PRO Xキーボード】の最大の特徴はキースイッチを交換可能という点で、スイッチだけの販売もされていて、【はんだ作業なし】でスイッチを交換できます。 交換用のキースイッチは【6,500円前後】。

ただ販売されたばかりで物がないからだとは思いますが、2019年11月現在に販売されているキーボード本体は【GX青】を採用した物しかありません。他の【GX赤・GX茶】を使用したい場合はキー交換をしないと使えません。それは【GX青の本体 + GX赤 or GX茶のスイッチ】の2つを買う事になり、ちょっと頂けません。
アメリカの公式サイトではキーボード本体をオーダーする時に3つのスイッチから選べるため、いずれはGX赤やGX茶を採用している本体も出るとは思いますが、今はGX青の本体のみになっています。そのため【GX赤やGX茶の本体】がいい方は少し待つ事になります。(本当に出るかは保証できません)
3-1b【PRO Xキーボード】logicool

サイズと重量 | 361 x 153 x 34mm(WxDxH) 約980g |
---|---|
キースイッチ | Kaihua Electronics製 【GX赤】【GX青】 |
キー荷重 | 50g(2種共に) |
アクチュエーションポイント | 1.9mm(GX赤) / 2.0mm(GX青) |
キーストローク | 4.0mm(GX赤) / 3.7mm(GX青) |
ロールオーバー | 未公開 |
追加キー | Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2022年2月24日 |
上の【PRO Xキーボード】とほぼ同じですが1つ違いがあり、上はキー交換可能ですがコチラはキー交換ができません。 はんだ作業なしでキーを交換できるのは、ユーザー的には非常に良かったですがビジネス的には旨味がなかったため廃止されたと思われます。CherryのMXスイッチとは【GX赤=MX赤・GX青=MX青】という分かりやすい関係性になっています (完全に一緒ではありません)。
3-2【G413】logicool

サイズと重量 | 445 x 132 x 34mm(WxDxH) 1105g |
---|---|
キースイッチ | OMRON製 / ROMER-Gタクタイル |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
キーストローク | 3.2mm |
ロールオーバー | 26キー |
追加キー | Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | 赤色 |
接続方式 | USB |
発売日 | 2017年6月15日 |
【G413】はキースイッチに【ROMER-Gタクタイル】を採用したフルキーボード。CherryのMX茶に似たスイッチです。Carbon(カーボン)とSilver(シルバー)の2色展開していて、黒っぽい方がCarbonになります。また同じキースイッチの【ROMER-Gタクタイル】を採用した無線キーボードに【G613 】があります。

3-3【G512 CARBON】logicool

サイズと重量 | 445 x 132 x 34mm(WxDxH) 1130g |
---|---|
キースイッチ | Kaihua Electronics製 【GX赤】【GX茶】【GX青】 |
キー荷重 | 50g |
アクチュエーションポイント | 1.9mm(GX赤とGX茶) / 2.0mm(GX青) |
キーストローク | 4.0mm |
ロールオーバー | 26キー |
追加キー | Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2018年5月24日(ROMER-Gスイッチモデル) 2018年7月5日(GX青モデル) 2020年2月6日(GX赤と茶モデル) |
【512 CARBON】は、以前はキースイッチに【OMRON製のROMER-Gのリニアとタクタイル】も採用していましたが、現在はKaihua Electronics製のGX赤(リニア)・GX茶(タクタイル)・GX青(クリッキー)】を採用したフルキーボードになっています。
CherryのMXスイッチとは【GX赤=MX赤・GX茶=MX茶・GX青=MX青】という感じの関係性になります(完全に一緒ではありません)。
3-4【G813】 / logicool

サイズと重量 | 475 x 150 x 22mm(WxDxH) 1045g |
---|---|
キースイッチ | Kaihua Electronics製 【GLリニア】【GLタクタイル】【GLクリッキー】 |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
キーストローク | 3.0mm |
ロールオーバー | 未公開 |
追加キー | メディアキー マクロ専用キー(5キー) Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2019年8月29日 |
【G813】はlogicoolの最上位の有線ゲーミングキーボードになります。無線バージョンに【G913 】があります。画像から分かる通りキーの背が低い【ロープロファイル仕様】のフルキーボード。
キースイッチはメカニカルの【GLリニア・GLタクタイル・GLクリッキー】の3種から選べ、CherryのMXスイッチとは【GLリニア=MX赤・GLタクタイル=MX茶・GLクリッキー=MX青】という関係性になります。(完全に一緒ではありません)
4【RAZER】
RAZERのキースイッチは、独自開発した【Razerスイッチ】になります。キースイッチについて詳しい解説はコチラ。
4-1【BlackWidowシリーズ】RAZER
サイズと重量 【BlackWidow】 | 448 x 170 x 38.8mm(WxDxH) / 1248g |
---|---|
サイズと重量 【BlackWidow V3】 | 451 x 158 x 42.3mm(WxDxH) / 1140g |
サイズと重量 【BlackWidow Elite】 | 448 x 232.5 x 42.3mm(WxDxH) / 1673.7g (サイズと重量共にリストレスト含む) |
サイズと重量 【BlackWidow Lite】 | 361 x 133 x 36.2mm(WxDxH) / 660.9g |
サイズと重量 【BlackWidow V3 TKL】 | 362 x 154.8 x 41mm(WxDxH) / 849g |
キースイッチ 【BlackWidow】 | 【Razer緑】【Razer黃】 |
キースイッチ 【BlackWidow V3】 | 【Razer緑】【Razer黃】 |
キースイッチ 【BlackWidow Elite】 | 【Razer緑】【Razer橙】【Razer黃】 |
キースイッチ 【BlackWidow Lite】 | 【Razer橙】 |
キースイッチ 【BlackWidow V3 TKL】 | 【Razer緑】【Razer黃】 |
キー荷重 | 50g(緑) / 45g(橙) / 45g(黃) |
アクチュエーションポイント | 1.9mm(緑) / 1.9mm(橙) / 1.2mm(黃) |
キーストローク | 4.0mm(緑) / 4.0mm(橙) / 3.5mm(黄) |
ロールオーバー | 10キー(Lite・V3 TKL・Elite) Nキー(無印・V3) |
追加キー | メディアキー(V3・Elite) Fnキー(全モデル) |
リストレスト | ⭕ (V3・Elite 脱着可能) |
LEDバックライト | 白色(Lite) RGB(無印・V3・Elite・V3 TKL) |
接続方式 | USB |
発売日 | 2019年2月15日 (Elite) 2019年4月26日 (無印) 2020年4月24日 (Lite) 2020年8月31日 (V3 TKL) 2021年4月23日 (V3) |
【BlackWidowシリーズ】は何回もモデルチェンジしてきたRAZERのゲーミングキーボードです。現行品はスタンダードの【BlackWidow (無印)】、新型スタンダードの【BlackWidow V3】、フラッグシップの【BlakcWidow Elite】の3製品がフルキーボードで、テンキーレスの【BlackWidow Lite】、BlackWidow V3のテンキーレス版の【BlackWidow V3 TKL】の2製品を足した計5製品あります。また無線版として【BlackWidow V3 Pro 】もあります。
2021年に発売された【BlackWidow V3 TKL】は、2020年に発売された【BlackWidow V3 TKL】からLEDが鮮明に光るように改良したモデルで、スペック的には同じ製品となります。値段は下がった。また2020年版はキースイッチが【Razer緑】だけでしたが2021年版は【Razer緑】と【Razer黃】の2つになっています。
【BlackWidow Lite】だけ黒と白の2つのカラー・バリエーションがあります。残りの4製品は黒モデルのみです。
CherryのMXスイッチとは【Razer緑=MX青・Razer橙=MX茶・Razer黃=MXスピード】のような関係性になります(完全に一緒ではありません)。






5【SteelSeries】
SteelSeriesが採用しているキースイッチは【QX2スイッチ】になります。共同開発したメーカーは今のところ不明です。キースイッチについて詳しい解説はコチラ。
5-1【Apex 5】SteelSeries

サイズと重量 | 442.8 x 139.2 x 40.5mm(WxDxH) 約925g |
---|---|
キースイッチ | メーカー不明 【Hybrid Mechanical Switch】 |
キー荷重 | 50g |
アクチュエーションポイント | 2mm |
キーストローク | 4mm |
ロールオーバー | 24キー |
追加キー | メディアキー Fnキー |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2020年3月12日 |
【Apex 5】は、キースイッチに【Hybrid Mechanical Switch】を採用し、2種の追加キー(メディアキー・Fnキー)に、脱着可能なリストレス付きのフルキーボードです。
【Hybrid Mechanical Switch】はCherryのMX青系のスイッチでクリック感があり、クリック音も大きいです。1つ下で紹介している【Apex 7】の廉価版なスイッチです。
5-2【APEX 7シリーズ】SteelSeries
サイズと重量 【APEX 7】 | 437 x 139.2 x 40.3mm(WxDxH) 952g |
---|---|
サイズと重量 【APEX 7 TKL】 | 355.44 x 139.2 x 40.44mm(WxDxH) 770g |
キースイッチ | メーカー不明 【QX2赤】【QX2青】 |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 2.0mm |
キーストローク | 4.0mm |
ロールオーバー | Nキー(全キー) |
追加キー | メディア Fnキー |
リストレスト | ⭕(脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2019年11月28日 |
【APEX 7】と【APEX 7 TKL】のキースイッチは共に【QX2赤】と【QX2青】を採用したキーボードになります。【APEX 7】はフルキーボードで、【APEX 7 TKL】はテンキーレスのキーボード。
CherryのMXスイッチとは【QX2赤=MX赤・QX2青=MX青】という分かりやすい関係性になっています。(完全に一緒ではありません)


6【HyperX】
HyperXが採用しているキースイッチは【HyperXスイッチ】になります。共同開発したメーカーは今のところ不明です。キースイッチについて詳しい解説はコチラ。 HyperXのメカニカルキーボードには、いくつか種類がありますが日本語配列モデルは少ないです。
6-1【Alloy Origins】【Alloy Origins Core】HyperX
【Alloy Origins】【Alloy Origins Core】共にキースイッチに【HyperX赤】を採用したゲーミングキーボードです。MX赤に似たスイッチです。
サイズと重量 【Alloy Origins】 | 442.5 x 132.5 x 36.39mm(WxDxH) 1075g |
---|---|
サイズと重量 【Alloy Origins Core】 | 360.0 x 132.5 x 34.5mm(WxDxH) 900g |
キースイッチ | メーカー不明 HyperX赤 |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 1.8mm |
キーストローク | 3.8mm |
ロールオーバー | Nキー |
追加キー | Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2019年10月7日 (Alloy Origins) 2019年12月9日 (Alloy Origins Core) |

【Alloy Origins】はフルキーボード。

【Alloy Origins Core】はテンキーレスのキーボード。
7【関連ページ】
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