おすすめのゲーミングキーボード【光学・磁気】
2023年1月版
更新日 2023年1月9日 | 公開日 2019年11月27日
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このページでは、キースイッチが【光学・磁気】のお勧めのゲーミングキーボードを紹介しています。【2023年1月版】になります。
【簡易スペック表 (掲載製品の目次)】
※【AP】はアクチュエーションポイントの略。
※【タイプ】でFullはフルキーボード、TKLはテンキーレスキーボード、60%はテンキーレスでさらにファンクションキーやアローキー、特殊キーなども省力したキーボード。
製品名 (メーカー) | AP | タイプ | 追加キー | 値段 |
---|---|---|---|---|
Huntsman Elite (RAZER) | リニア 1.0mm クリッキー 1.5mm | Full | メディア Fnキー | 21,500円 |
Huntsman TE JP (RAZER) | リニア 1.0mm | TKL | Fnキー | 24,500円 |
Huntsman Mini (RAZER) | リニア 1.2mm クリッキー 1.5mm | 60% | Fnキー | 14,000円 |
Huntsman V2 Analog (RAZER) | 1.5~3.6mm (0.1mm刻み) | Full | メディア Fnキー | 33,000円 |
Huntsman V2 JP (RAZER) | リニア 1.2mm クリッキー 1.5mm | Full | メディア Fnキー | 21,000円 |
Huntsman V2 TKL JP (RAZER) | リニア 1.2mm クリッキー 1.5mm | TKL | Fnキー | 17,000円 |
DeathStalker V2 Pro 【無線】 (RAZER) | 薄型リニア 1.2mm | Full | メディア Fnキー | 35,000円 |
K60 PRO TKL (CORSAIR) | 1.0mm | TKL | Fnキー | 17,000円 |
K70 RGB TKL CHAMPION OPX (CORSAIR) | 1.0mm | TKL | メディア Fnキー | 16,500円 |
K70 PRO White (CORSAIR) | 1.0mm | Full | メディア Fnキー | 32,000円 |
K100 RGB OPX (CORSAIR) | 1.0mm | Full | マクロ メディア Fnキー | 32.500円 |
Apex 9 TKL (SteelSeries) | 1.0mmか1.5mm | TKL | Fnキー | 24.000円 |
Apex 9 Mini (SteelSeries) | 1.0mmか1.5mm | 60% | Fnキー | 21.500円 |
製品名 (メーカー) | AP | タイプ | 追加キー | 値段 |
---|---|---|---|---|
Apex Pro TKL 2023 (SteelSeries) | 0.2~3.8mm (0.1mm刻み) | TKL | メディア Fnキー | 33,000円 |
Apex Pro (SteelSeries) | 0.4~3.6mm (10段階の調節) | Full | メディア Fnキー | 20,000円 |
Apex Pro TKL (SteelSeries) | 0.4~3.6mm (10段階の調節) | TKL | メディア Fnキー | 25,500円 |
Apex Pro Mini (SteelSeries) | 0.2~3.8mm (0.1mm刻み) | 60% | Fnキー | 29,500円 |
Apex Pro Mini 【無線】 (SteelSeries) | 0.2~3.8mm (0.1mm刻み) | 60% | Fnキー | 38,500円 |
値段は変動しますし、基本的にamazon.co.jpを基準にしていますので参考程度にして、実際の値段は各製品のリンク先のショッピングサイトで確認して下さい。 また同じモデルでもキースイッチの違いで値段が変わる場合もあります。
【光学スイッチ】
キースイッチに【光学スイッチ】を採用したキーボード。光学スイッチについてはコチラ。
【Huntsmanシリーズ】RAZER
サイズと重量 【Huntsman Elite】 | 448x230x36.5mm(WxDxH) / 1706.5g (サイズと重量共にリストレスト含む) |
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サイズと重量 【Huntsman TE JP】 | 362x140x37mm(WxDxH) / 752g |
サイズと重量 【Huntsman Mini】 | 293.3x103.3x36.8mm(WxDxH) / 523.3g |
キースイッチ | 光学スイッチ【リニア】と【クリッキー】 |
キー荷重 | 40g(リニア) / 45g(クリッキー) |
アクチュエーションポイント | 1.0mm(リニア) / 1.5mm(クリッキー) 1.2mm(Miniのリニア) |
キーストローク | 3.5mm(リニア・クリッキー共に) |
ロールオーバー | 10キー (Elite) Nキー (TE JP / Mini) |
追加キー | メディアキー(Eliteのみ) Fnキー |
リストレスト | ⭕ (Eliteのみ・脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2018年7月27日(Elite クリッキー) 2020年1月31日(Elite リニア) 2020年11月13日 (Mini) 2021年3月12日 (TE JP) |
光学スイッチを採用したRAZERのキーボード。【クリッキー】と【リニア】の2種類のスイッチがあり【クリッキー=Razer緑=MX青】と似た感触で、【リニア=Razer黃=MXスピード】と似た感触のスイッチになります。【Huntsman Mini】のリニアスイッチはアクチュエーションポイントが1.0mmから1.2mmに変更されています。
【Huntsman Elite】が上位モデル(メディアキーやリストレストを搭載)でフルキーボード。




【Huntsman V2 Analog】RAZER

サイズと重量 | 445x140x43.5mm / 1790g |
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キースイッチ | RAZER アナログオプティカルスイッチ |
キー荷重 | 非公開 |
アクチュエーションポイント | 1.5~3.6mm(0.1mm刻み) |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | Nキー |
追加キー | メディアキー Fnキー |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2021年3月26日 |
【Huntsman V2 Analog】は、光学スイッチでアナログ入力に対応したフルキーボードになります。デジタルのオンオフではなく、スイッチの押し込み具合を検知して段階的な入力が可能となっています。それを生かして半押しと全押しで2つのキー操作を行う事ができます。例えばスペースキーを半押ししたらスペースキー、全押ししたらエンターキーという風に1つのキーに2つの動作を登録できます。
ただ1つのキーで2つの動作は非常に便利ですが慣れが必要ですし慣れても操作ミスをゼロにする事は難しいため、アクション性やリアルタイム性のあるゲームや場面では効果を発揮できないと思います。またアナログ入力も以前アナログ入力に対応したリアルフォースがありましたが今は発売されていません。【Huntsman V2 Analog】も数年おきに後継機が販売されるかは不明でアナログ入力のリアルフォースと同じく1代で終息するかもしれません。
しかし、アクチュエーションポイントを変更可能(1.5~3.6mmの範囲を0.1mm刻み)で、チャタリングを起こさない光学スイッチのキーボードと考えれば全然ありな製品です。
【Huntsman V2 JP】【Huntsman V2 TKL JP】RAZER
サイズと重量 | 非公開 / 非公開 |
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キースイッチ | 光学スイッチ【リニア】と【クリッキー】 |
キー荷重 | 45g(リニア・クリッキー共に) |
アクチュエーションポイント | 1.2mm(リニア) / 1.5mm(クリッキー) |
キーストローク | 3.5mm(リニア・クリッキー共に) |
ロールオーバー | 非公開 |
追加キー (Huntsman V2 JP) | メディアキー Fnキー |
追加キー (Huntsman V2 TKL JP) | Fnキー |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2021年9月30日 |
【Huntsman V2 Analog】はアナログ入力対応でしたが【Huntsman V2 JP】と【Huntsman V2 Tenkeyless JP】はアナログ入力非対応の通常の光学スイッチを採用したゲーミング・キーボードになります。従来通り【リニア】と【クリッキー】の2種類のキースイッチで【クリッキー=Razer緑=MX青】と似た感触で、【リニア=Razer黃=MXスピード】と似た感触のスイッチになります。
フルキーボードとテンキーレスの2モデルがあり、両モデル共に脱着可能のリストレストが付属します。フルキーボードには追加キーとしてメディアキーを搭載。最近のハイエンドのRAZER製品と同じく、レポートレートが【8000Hz】に対応しています(ゲーム側が対応していないと1000Hzなどになる)。また前世代より静音性が上がっています(キー音が小さくなったのではなく、キー音の反響音を小さくした)。


【K60 PRO TKL】CORSAIR

サイズと重量 | 359x136x36mm / 960g |
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キースイッチ | CORSAIR OPX 光学メカニカルスイッチ |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 1.0mm |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | 全キー |
追加キー | Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2022年10月7日 |
CORSAIR独自の光学メカニカルスイッチ (リニア・タイプ)を採用したテンキーレス・キーボードが【K60 PRO TKL】になります。最大レポートレートが【8000Hz】で低遅延を実現しています(従来は1000Hz)。 ただし8000Hzにゲーム側が対応していない場合は不具合が出る可能性があります。その時は1000Hzなどに下げる事になります(ゲームのアップデートで対応される場合はあります)。
【K70 RGB TKL CHAMPION OPX】CORSAIR

サイズと重量 | 360x164x40mm / 約880g |
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キースイッチ | CORSAIR OPX 光学メカニカルスイッチ |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 1.0mm |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | 全キー |
追加キー | メディアキー Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2022年4月23日 |
CORSAIRの主力キーボード【K70シリーズ】の光学スイッチ (リニア・タイプ)が【K70 RGB TKL CHAMPION OPX】になります。追加キーとしてホイールなどもあるメディアキー、Fnキーがあります。最大レポートレートが【8000Hz】で低遅延を実現しています(従来は1000Hz)。 ただし8000Hzにゲーム側が対応していない場合は不具合が出る可能性があります。その時は1000Hzなどに下げる事になります(ゲームのアップデートで対応される場合はあります)。
【K70 PRO White】CORSAIR

サイズと重量 | 444x160x40mm / 1120g |
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キースイッチ | CORSAIR OPX 光学メカニカルスイッチ |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 1.0mm |
キーストローク | 3.2mm |
ロールオーバー | 全キー |
追加キー | メディアキー Fnキー |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2022年11月6日 |
CORSAIRの主力キーボード【K70シリーズ】の光学スイッチ (リニア・タイプ)でフルキーボードなのが【K70 PRO White】になります。追加キーとしてホイールなどもあるメディアキー、Fnキーがあります。脱着可能なリストレストが付属します。最大レポートレートが【8000Hz】で低遅延を実現しています(従来は1000Hz)。 ただし8000Hzにゲーム側が対応していない場合は不具合が出る可能性があります。その時は1000Hzなどに下げる事になります(ゲームのアップデートで対応される場合はあります)。
【K100 RGB OPX】CORSAIR

サイズと重量 | 470x166x38mm / 約1350g |
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キースイッチ | CORSAIR OPX 光学メカニカルスイッチ |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 1.0mm |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | 全キー |
追加キー | マクロ専用キー(6キー) メディアキー Fnキー |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2021年2月6日 |
CORSAIRのフラッグシップ・キーボード【K100シリーズ】のCORSAIR独自・光学メカニカルスイッチ (リニア・タイプ)を採用したフルキーボードが【K100 RGB OPX】です。マクロ専用キー、ホイールなどもあるメディアキー、Fnキーに脱着式のリストレストとフル装備のゲーミングキーボードとなっています。
【Apex 9 TKL】SteelSeries

サイズと重量 | 355x128x42mm / 635g |
---|---|
キースイッチ | SteelSeriesリニアOptiPoint (光学スイッチ) |
キー荷重 | 35g |
アクチュエーションポイント | 1.0mmか1.5mm |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | 非公開 |
追加キー | Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2022年9月15日 |
SteelSeriesの光学スイッチを採用したテンキーレス・キーボードが【Apex 9 TKL】になります。アクチュエーションポイントを【1.0mmか1.5mm】のどちらかに調整できます。キー荷重は【35g】と軽いです。リニアキーなので【MX赤軸】に似た感触。
【Apex 9 Mini】SteelSeries

サイズと重量 | 293x103x40mm / 676g |
---|---|
キースイッチ | SteelSeriesリニアOptiPoint (光学スイッチ) |
キー荷重 | 35g |
アクチュエーションポイント | 1.0mmか1.5mm |
キーストローク | 未公開 |
ロールオーバー | 非公開 |
追加キー | Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2022年9月15日 |
SteelSeriesの光学スイッチを採用した60%キーボードが【Apex 9 Mini】になります。60%キーボードとは【テンキー、ファンクションキー、アローキー、特殊キー】を無くしたキーボードで非常にコンパクトです。アクチュエーションポイントを【1.0mmか1.5mm】のどちらかに調整できます。キー荷重は【35g】と軽いです。リニアキーなので【MX赤軸】に似た感触。
【磁気スイッチ】
キースイッチに【磁気スイッチ】を採用したキーボード。磁気スイッチについてはコチラ。
【Apex Pro TKL 2023】SteelSeries

サイズと重量 | 355 x 128 x 42mm(WxDxH) 960g |
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キースイッチ | Huizhou Gateron Electronic Technology製 【OmniPoint2】 |
キー荷重 | 非公開 |
アクチュエーションポイント | 0.2~3.8mm(0.1mm刻みで調節) |
キーストローク | 非公開 |
ロールオーバー | Nキー(全キー) |
追加キー | メディアキー Fnキー |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2022年11月4日 |
【Apex Pro TKL 2023】は磁気スイッチと呼べるようなスイッチ「OmniPoint」の新型【OmniPoint 2.0】を採用したキーボードになります。MX赤系と似た感触で入力遅延の少ないスイッチです。「OmniPoint 2.0」ではアクチュエーションポイントの調節が0.1mm刻みと細かくなりました (OmniPointは0.32mm)。 テンキーレスで「OmniPoint 2.0」なので前モデルの【Apex Pro TKL】同様に人気モデルになると思われます。
【Apex Proシリーズ】SteelSeries
サイズと重量 【Apex Pro】 | 436.7 x 139.2 x 40.3mm(WxDxH) 971g |
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サイズと重量 【Apex Pro TKL】 | 355.44 x 139.26 x 40.44mm(WxDxH) 771g |
キースイッチ | Huizhou Gateron Electronic Technology製 【OmniPoint】 |
キー荷重 | 45g |
アクチュエーションポイント | 0.4~3.6mm(10段階) |
キーストローク | 非公開 |
ロールオーバー | Nキー(全キー) |
追加キー | メディアキー Fnキー |
リストレスト | ⭕ (脱着可能) |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2019年10月4日 (Apex Pro) 2019年12月18日 (Apex Pro TKL) |
磁気スイッチと呼べるような新型のスイッチ【OmniPoint】を採用したキーボード。MX赤系と似た感触で、入力遅延の少ないスイッチです。SteelSeriesの公式サイトでは【標準的なメカニカルスイッチの入力遅延が6.0msに対して、OmniPointスイッチの入力遅延は0.7ms】と紹介されています。
またアクチュエーションポイントを調節(0.4~3.6mmを10段階0.32mm刻み)できます。 RealForceもアクチュエーションポイントを調節可能ですが、こちらのApex Proの方が細かく調節できます。【Apex Pro】がフルキーボードで、【Apex Pro TKL】がテンキーレスのキーボードになります。


【Apex Pro Mini】SteelSeries

サイズと重量 | 293 x 103 x 40.3mm(WxDxH) 610g |
---|---|
キースイッチ | Huizhou Gateron Electronic Technology製 【OmniPoint 2.0】 |
キー荷重 | 非公開 |
アクチュエーションポイント | 0.2~3.8mm(0.1mm刻みで調節) |
キーストローク | 非公開 |
ロールオーバー | Nキー(全キー) |
追加キー | Fnキー |
リストレスト | ❌ |
LEDバックライト | RGB |
接続方式 | USB |
発売日 | 2022年8月5日 |
磁気スイッチと呼べるようなスイッチ【OmniPoint】の新型【OmniPoint 2.0】を採用したキーボードです。MX赤系と似た感触で入力遅延の少ないスイッチです。【OmniPoint 2.0】ではアクチュエーションポイントの調節が0.32mm刻みから0.1mm刻みと細かくなりました。 見た通り「テンキー、ファンクションキー、アローキー、特殊キー」を省略した60%キーボードです。
ゲームで使いこなすのは難しいと思いますがキーを浅く押した時と深く押した時とで違う動作を設定可能です。 無線版として【Apex Pro Mini Wireless 】があります。
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